3.5次元音楽朗読劇「READING HIGH」
配信限定公演に梅原裕一郎、早見沙織
、鈴木達央、福山潤が挑む

(c)READING HIGH 3.5次元音楽朗読劇ブランド「READING HIGH」の配信限定公演として、8月1、2日にイープラス「Streaming+(ストリーミングプラス)」で全3公演が生配信される「THANATOS~タナトス~」に、梅原裕一郎早見沙織鈴木達央福山潤の出演が決定した。鈴木と福山はWダブルキャストで、1日は鈴木、2日の昼夜2公演には福山が出演する。
 「READING HIGH」は、ソニーミュージックエンタテインメントが劇作家で舞台演出家の藤沢文翁と立ち上げた音楽朗読劇ブランド。声優や俳優の朗読、音楽の生演奏、さまざまな舞台演出などを通して、“3.5次元のエンタテインメント”を目指す。
 新作公演の「THANATOS~タナトス~」は、1899年のロンドンを舞台にした「幽霊船事件」を巡るサイコサスペンスで、18年7月に行われた第2弾公演「HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~」の姉妹作。大富豪アーサー・ポールが所有する豪華船がある日無残な漂流船として発見され、たったひとりの女性、ルナ・ワルポールだけが記憶を失いながら生存した。天才心理学者のエドムント・アインハルト、スコットランドヤードのデイヴィッド・スウェイン警部は、真相を解くため封印された彼女の記憶の中に挑む。原作、脚本、演出を藤沢、音楽監督を「HYPNAGOGIA~ヒプナゴギア~」でも作曲、音楽監督を務めた村中俊之が手掛ける。
 各公演3人のキャストで展開する同朗読劇では、梅原がエドムント、早見がルナ、鈴木と福山がそれぞれディヴィッド警部を演じる。キャストからコメントも寄せられており、梅原は「今回のお話は登場人物が限られているので、今から緊張もしますが、楽しみにしております。精神分析を用いて記憶を辿る、安楽椅子探偵の推理を楽しんでいただければ幸いです」、早見は「様々な表情を持つ彼女をどのように作り上げていこうかと、今から楽しみな気持ちでいっぱいです。彼女の記憶の中にいったいどんな真実が隠されているのか、ぜひご注目くださいませ」と、それぞれアピール。鈴木は「三人芝居という最小限にも近い人数での朗読劇です。皆さんをしっかりと作品世界へトリップできるよう全力を尽くしたいと思います」と意気込み、福山は「ルナの記憶を紐解き事件の深層へとドクター・エドムントと共に迫ります。素敵な共演者と音楽と朗読で展開される極上のミステリーをご堪能ください!」と呼びかけている。
 チケットはイープラスで取り扱い中で、販売期間は8月1日公演が3日午後9時まで、2日の昼夜公演が4日午後9時までとなっている。なお、全公演アーカイブ配信も行われ、1日公演は3日まで、2日の昼夜公演は4日まで視聴できる。価格は各公演3800円(税込み)。

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