【Girls² インタビュー】
ファンのみなさんと一緒に
盛り上がれる曲になりました!
miracle²、magical²、mirage²という3組のガールズグループから集結した9人のヒロインによる次世代ガールズ・パフォーマンスグループ、Girls²が映画『私がモテてどうすんだ』の主題歌と挿入歌を収録したCDをリリース! 今作について同映画にも出演している鶴屋美咲、小川桜花、増田來亜、山口綺羅、石井 蘭の5人に話を訊いた。
今までの私たちとは違う
魅力を感じてもらいたい
映画のために書き下ろされた「私がモテてどうすんだ」はとても可愛らしい曲になりましたね。
小川
そうなんです! 歌詞全体がすごくメッセージ性が強いので、感情がとても入れやすかったです。
共感することも多かった?
小川
まだ分からないことも多かったんですが、すごく憧れるところがあったり、印象的なフレーズが多いから、きっと私と同じ中高生の女の子には共感してもらえると思います!
石井
私もこの曲を聴いて主人公になったような気分になれました。さらに、この曲はひとりずつフレーズを歌ってからサビにいく箇所があるんですが、ひとりひとり感情の入れ方が全然違うのに、すごくまとまっているように聴こえるんです。サビの振付けはライヴで盛り上がるものになっているので、ファンのみなさんと会えるようになったら、一緒に踊って盛り上がりたいですね。
鶴屋
初めてこの曲を聴かせていただいた時、イントロから今までの曲とはまったく違うと思ったんです。特にサビの最後の《私がモテてどうすんだ》と言葉を投げ捨てるような歌い方が新しかったので、ヴォーカルの先生と一緒にどう歌ったらカッコ良くなるのかをお話して、研究しながら練習をしました。そうすることで、今までの歌に対する向き合い方に変化があったように感じています。
カッコ良いだけではなくて、可愛くてコミカルな部分も出さなくてはいけないからこそ、大きな挑戦になったのかもしれないですね。
鶴屋
そうですね。途中にエコーがかかるBメロの箇所は、主人公の気持ちがだだ漏れになっている感じなので、分かりやすく、はっきりと表情を付けながら歌うようにしたんです。主人公の気持ちが私たちの歌声を通して伝わってもらえたら嬉しいですね。
増田
私はサビの部分が大好きなんですよ。すごく強い歌詞でありながら、リズム良く頭に入ってくるので、盛り上がるんですよね。歌っていても、パフォーマンスをしていても、テンションが上がる曲になりました。
山口
さらに、いつもとは違う大人っぽい表現にも挑戦しているんですよ。どうやったら大人っぽい声になるのか苦戦したんですが、自分なりの表現ができたと思っています。
実際に今日答えていただいているみなさんは、映画にも出演されているんですよね。
鶴屋
はい! 私たちの役がイケてる女子生徒役だったんですよ。でも、私自身がイケてるとは言えないので(笑)、どうしたらイケてる女子生徒になれるのか研究しました。そこは桜花や綺羅に教えてもらいながら、なんとかかたちになったような気がしています。
どんなことを教えてもらったんですか?
鶴屋
朝の登校時はカバンをちょっと雑に背負うとか、そういった細やかなテクニックを教えてもらいました。
山口
私がイケているというわけでもないんですが(笑)、イケてる人たちってそういうイメージがあるんですよね。それを美咲に伝えたら納得してくれたんですよ。
小川
でも、ちゃんと美咲、イケてたよ!
鶴屋
良かった~(笑)。
石井
私は今年の4月に高校1年生になったんですが、この映画の撮影で初めてJKっぽい服装をしたんですよ。それもすごく楽しかったですし、とても元気な雰囲気がでていたので楽しかったですね。
関連ニュース