土岐隼一、60~70年代の洋楽ヒットナ
ンバーをオマージュした1stミニアル
バムを9月リリース

 「真夜中のオカルト公務員」や「A3!」への出演で知られ、2019年5月に「約束のOverture」でアーティストデビューした土岐隼一が、9月16日に1stミニアルバム(タイトル未定)をリリースする。
 ミニアルバムは、土岐のルーツミュージックに触れるというコンセプトのもと、父親の影響から造詣が深い、「サイモン&ガーファンクル」や「パパス&ママス」などが歌った1960~70年代の洋楽ヒットナンバーをオマージュした楽曲が多数収録される。ミュージックビデオなどを収録したDVD、フォトブックほかが付属する初回限定盤が2900円、通常盤が2000円。きゃにめでは、メインキング映像を楽しめる限定版も3200円で発売される(価格はすべて税抜き)。Amazon、アニメイト、ゲーマーズほかでは、予約特典のトレカ風特製カードや店舗別特典などを配布する。
 同アルバムと連動したリーディングライブの開催も決定した。アルバムコンセプトを踏まえたモノローグに、歌やイメージ映像などを組み合わせた内容となる。開催詳細は明らかになっていないが、チケットの優先販売申し込み券はミニアルバムの全形態に封入される。
 そのほか、5月に開催予定だったが延期となっていたバースデーイベントが、「TOKI’s BD 2020」として8月8日に東京・山野ホールで開催されることも決定した。新型コロナウィルスの感染拡大防止の取り組みとして、会場の座席数を半分に減らし、当初予定されていた2回公演から3回公演へと変更になるほか、入場時にはイベントロゴシール付きフェイスシールドが配布される。チケット価格は6000円(税抜き)で、6月30日まで抽選応募を受け付けている。
 YouTubeでは、これらの発表が行われた生配信番組「土岐隼一の水曜ときでSHOW」が期間限定でアーカイブ公開中。

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