「BNA」“野球回”第5話に新キャラの
ジャッキー登場 潘めぐみが吉成監督
と再タッグ

(c)2020 TRIGGER・中島かずき/『BNA ビー・エヌ・エー』製作委員会 「プロメア」のTRIGGERによるオリジナルアニメ「BNA ビー・エヌ・エー」5月6日に放送予定の第5話「Greedy Bears」に登場する新キャラクターのジャッキーを、潘めぐみが演じていることがわかった。主人公の影森みちる(CV:諸星すみれ)が成り行きから弱小野球チームに参加することになるエピソードを描く“野球回”で、ジャッキーとみちるによるかけ合いが聞けるWeb予告動画も公開中。
 「リトルウィッチアカデミア」の吉成曜監督と、「プロメア」「キルラキル」の脚本家・中島かずきがともに手がける同作は、ある日突然タヌキ獣人に変ぼうしてしまった女子高生のみちるが、獣人たちが暮らす特区「アニマシティ」へと向かい、人間嫌いなオオカミ獣人の大神士郎(細谷佳正)とともに、自分が獣人になった謎に迫る姿を描く。Netflixでは、3月から第1~6話を先行配信中。
 ジャッキーは、アニマシティに住むクマ系の獣人で構成される弱小野球チーム「ベアーズ」に所属するキャッチャー。みちるの豪腕を見込み、強引に「ベアーズ」のピッチャーとして引きずり込む張本人で、お金に汚くなんでも食べるが、底抜けに明るく元気なキャラクターだ。
 主演を務めた「リトルウィッチアカデミア」に続き吉成監督との再タッグとなる潘は、「吉成監督のもとTRIGGER作品に参加させていただけることが、まずうれしくて」と起用を喜びつつ、「どんな役なのか、いざ中身を開けてみると……とてもおいしい役どころでした(笑)。ジャッキーを任せていただけたことを光栄に思ったのと同時に、どう演じようか考える時間がたまらなく楽しかったです」とコメント。収録を振り返り、「思考がすべて溶けていくような感覚でした(笑)。回を追うごとに、賢くならないように努めるのが難しくて。いや、私が賢いわけではなく、予想以上にしゃべるものだから、知性が見えて……いや、私が知性的というわけでは決して……ああ!」と煩悶した様子で話している。

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