何があっても愛し抜く!ヒゲダン「イエスタデイ」は強い決意を歌った楽曲

何があっても愛し抜く!ヒゲダン「イエスタデイ」は強い決意を歌った楽曲

何があっても愛し抜く!ヒゲダン「イ
エスタデイ」は強い決意を歌った楽曲

愛することへの決意

恋をするのはとても素敵なことですよね。
何をしてもワクワクしたり、つまらないことも楽しく思えたり。
でも、一生涯一緒にいようとするのは意外と決意が必要なもの。相手だけでなく家族や周囲の人、人生を背負うわけですから当然ですよね。
そんな大きな決意を歌った楽曲が、Official髭男dismの『イエスタデイ』です。
歌詞に込められた強い気持ちを読み解いていきましょう。
イエスタデイ 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi19090903
まずは冒頭の部分です。
長く一緒にいれば、辛いことや悲しいこともあるでしょう。
でも、それを乗り越えて何度でも笑顔にするという決意が歌われています。
女性にとっては非常に心強い言葉ですよね。
イエスタデイ 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi19090903
続く部分では、自分が悪者になってでも愛する人を守り抜くといったさらに強い決意が歌われています。
一生一緒にいると決意するのも難しいのに、他の人を敵に回してでも守り抜くという意思はなかなかのもの。
「こんなこと言われたい!」という女性の方も多いのではないでしょうか?
弱音がチラリ

イエスタデイ 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi19090903
この部分では「悪者になってでも守り抜く」という発言に対してだと思われる本音がチラリと垣間見えます。
確かに、周囲の人とはできるだけ波風立てず、穏便な関係を続けたいものですよね。
でも、そんな悠長なことを言っていたら愛する人を守り抜くことはできない。
愛すると決めたからには、やはり悪者になってでも守り抜く。
弱音のようでいて、実はここも強い決意の表れだったようです。
それにしても、なぜタイトルが『イエスタデイ』なのでしょうか?
ここまでで歌われているのは、「好きない人を愛し抜く」という決意のみ。「昨日」という意味の何かは歌われていませんよね。
実は、その答えはサビで歌われているんです。
「イエスタデイ」が表すものとは?

イエスタデイ 歌詞 「Official髭男dism」
https://utaten.com/lyric/mi19090903
サビの部分でやっと「イエスタデイ」が出てきましたね。
ここから察するに「イエスタデイ」が表すものは「過去の自分」だと思われます。
「世間体を気にして」と歌われていることから、もしかしたらこれはやや難しい恋愛なのかもしれません。
「君へ狙いを定めた恐怖を」という歌詞からは、愛する人が批判に晒されるような事態があるということも考えられます。
でも、それを怖がっていたり、気にしていたら君を幸せにできない。
だから怯えていた昨日までの自分、つまり「イエスタデイ」に別れを告げるというのがサビの歌詞が表す意味ではないでしょうか?
たとえ難しい恋愛であっても、自分が好きになった人を一生守り抜く。
そんな強い決意が歌われた楽曲は、プロポーズや結婚式の定番ソングにもなりそうです。
ぜひ2番以降の歌詞もチェックしてみてくださいね。

TEXT ゆとりーな

UtaTen

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