SEL OCTAGON TOKYOのアニバーサリー
にDJ SODA、Lost Frequenciesが登場

2020年2月29日(土)、六本木SEL OCTAGON TOKYOの1周年パーティーにDJ SODA(DJソーダ)とLost Frequencies(ロスト・フリクエンシーズ)が出演。その模様をレポート。

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Lost Frequenciesが圧巻のプレイを披露

2月13日(木)からスタートした「SEL OCTAGON TOKYO 1st Anniversary」。約1ヶ月に渡って開催されるなか、最も注目を集めた2月29日(土)。なんてったって、海外から2組のアーティストが一挙来日。それも韓国の人気フィメールDJ、DJソーダと「Tomorrowland」でも活躍するベルギーのロスト・フリクエンシーズというなかなか見ることのできない、まるでフェスのような組み合わせ。それだけに会場には早くから多くの人が詰めかけ異様な熱気でアニバーサリー感も満点。
まずはShow8やEmkay、Yuumaといった若手日本人DJたちがプレイし、フロアも温まってきたところで登場したのは人気上昇中のNATSUMI。持ち前のエネルギッシュなプレイとパフォーマンスで熱気をさらにUP!
そして、DJソーダがステージに現れると、男子も女子もこぞって大歓声。
あちこちで“かわいい! かわいすぎ!”という声が飛び交うなか、DJソーダはトラップにヒップホップ、さらにはハウス、Kポップのリミックスなどなど、ときにキャッチーなサウンドも織り交ぜプレイ。しかも、ブース上では常に笑顔を振りまき、無邪気に踊る姿に男女問わずメロメロ……ハートのポーズに誰もが胸キュン……みんな目も心も奪われながら楽しそうに大盛り上がり。
続くはロスト・フリクエンシーズ。これまた大きな声援がこだまするなか、DJソーダ同様ブース上では陽気に振るまいながら、その音は一転なんともディープ。そして、自身のヒット曲の1つ“Sun Is Shining”からは怒濤のロスト・フリクエンシーズ・ワールドへ。
“Recognise”に“Like I Love You”、“Reality”、“Crazy”、“Black & Blue”など次々に自曲を繰り出し、それに呼応するようにフロアは度々大合唱。また、随所にリミックスを手掛けたEstelleの“American Boy”やMoksi(モクシー)の“Slow Burn”、LSD“Thunderclouds”、さらにはJack Back(ジャック・バック)やDavid Guetta(デヴィッド・ゲッタ)の“Never Be Alone”、Kungs(クングス)のリミックスなどもプレイ。とりわけ“All Or Nothing”からの“Melody”の熱狂はハンパなく、そこから一気に圧巻のクライマックス。ラストはヒット曲“Are You With Me”で見事に締めくくった。
さすがDJ MAGのランキングでも20位に位置するロスト・フリクエンシーズ。その手腕を惜しげもなく披露しつつ、サービス精神もたっぷり。何度もステージに乗り上げオーディエンスをたきつけたかと思えば、みんなと握手は当たり前で、途中ファンが持参していたフラッグ(彼の顔写真付き!)を掲げたり、被り物をかぶっちゃったりとなんとも嬉しい心意気にきっと誰もが彼のことを好きになってしまったハズ。
オープンから1年、数多くの海外ビッグアーティストが出演し、オーディエンスを楽しませてきた六本木SEL OCTAGON TOKYO。今後もさらなる活躍に期待大!
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