「遊☆戯☆王SEVENS」に浪川大輔、小
林裕介ら出演決定 OP主題歌は佐伯ユ
ウスケが歌唱

 高橋和希氏の人気漫画を原作とするアニメ「遊☆戯☆王」のシリーズ20周年を飾る第7作「遊☆戯☆王SEVENS」に、浪川大輔、小林裕介、安田陸矢、大塲駿平の出演が決定した。オープニング主題歌「ナナナナナナナ」を、「Dr.STONE」の佐伯ユウスケが歌うことも明らかになった。
 「遊☆戯☆王 SEVENS」は、シリーズ初の小学生デュエリスト・王道遊我(おうどうゆうが)が主人公。自分の発明を「ロード」と呼び、日々さまざまなロードを開発する小学5年生の遊我は、大人たちが管理するデュエルを窮屈に感じ、誰もが楽しめる新ルール「ラッシュデュエル」を開発する。そんなある日「デュエルの王」の噂を聞きつけた遊我は、隣のクラスのルークとともに、いわくありげな石碑を発見。「デュエルの王」として認められるために、現れた謎の人物とのデュエルに挑む。
 遊我たちが「デュエルの王」にふさわしい人物かを試す、謎の人物ホログラムの男役を担当する浪川は「20周年の節目のシリーズ! 参加できるとは!」と出演を喜び、「このキャラクターはまだまだ謎多き人物。これからいろいろと明かされていくと思いますので、長い目で見守ってください」と呼びかけた。
(c)スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI 小林は、遊我が改造を施したことで、自由気ままなお調子者になってしまったドローンのカイゾーを演じる。小林は「今回から新たなデュエルの形を示していくストーリーということで、現場もやる気に満ちています」とスタジオの空気を伝え、「僕の演じるカイゾーはデュエルを見守るマスコットキャラですが、とにかく楽しく自由に時にうっとうしく、でも最後にはみなさんに愛される子になるよう収録しています。デュエル以外でも作品に彩りを与えられるよう頑張りたいです」と意気込みを語った。また、安田はリク役、大場はカツ役を担当する。
 そのほか、同作のキービジュアルも公開された。遊我とルークをはじめとするメインキャラクターたちと、モンスターが集合したイラストになっている。
 「遊☆戯☆王 SEVENS」は、テレビ東京系列ほかで4月4日から放送開始。

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