「映画 ギヴン」特報映像が完成

「映画 ギヴン」特報映像が完成

「映画 ギヴン」春樹、秋彦、雨月の
関係を“夜明け”とともに描く特報完

「映画 ギヴン」特報映像が完成(c)キヅナツキ・新書館/ギヴン製作委員会 キヅナツキ氏の人気BL漫画をアニメ化する「映画 ギヴン」の特報映像が完成した。
 同名原作は、印象的な歌声をもつ高校生・佐藤真冬、高校生離れしたギターの腕前の上ノ山立夏、立夏が所属するバンドのベーシストで大学院生の中山春樹、ドラマーの大学生・梶秋彦の4人を中心に、彼らの青春、恋愛、音楽活動を描く。2019年7~9月放送のテレビアニメ版では、真冬(CV:矢野奨吾)と立夏(CV:内田雄馬)の淡く切ない恋模様が展開。劇場版では、バンドの“大人メンバー”である春樹(CV:中澤まさとも)と秋彦(CV:江口拓也)、秋彦の元恋人で、別れた後も同棲中の天才バイオリニスト・村田雨月(CV:浅沼晋太郎)による“苦くて熱い恋”がつづられる。
 特報映像は、「君がいた季節から一歩ずつ遠ざかる気がして、夜明けが来るのが怖かった」という言葉の後、満面の笑顔の雨月、顔に傷を負った秋彦、驚いた表情の春樹が映し出され、最後は雨月の「もうすぐ、夜が明ける。」というモノローグで幕を閉じる。夜明けを迎えるまでの空の変化と3人の関係性を重ね合わせた、繊細な映像に仕上がっている。
 「映画 ギヴン」は5月16日から公開。

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