なきごとをロックに乗せて。シーンの
新星が描き出す唯一の世界
「疲れ切った日常にほんの少しのなきご
とを」注目の新星ロックバンド、なきご
ととはいったい何者?
なきごととは、いったいどんなバンドなのか。彼女たちのプロフィールやディスコグラフィー、おすすめ曲・人気曲を紹介します。
なきごとのプロフィール
結成から3か月後の2018年10月には、東京・新代田FEVERにて自主企画の初ライブを開催。このライブでは会場限定で2曲入りのデモシングル「SIKI」をリリースしました。同シングルは好評を受け、1,000枚すべてがソールドアウト。いまは廃盤となっています。同月には、現在彼女たちが所属するmurffin discsのオーディション「murffin discs audition 2018」において準グランプリも獲得し、一躍注目を集める存在となりました。
2019年4月には、全国流通盤の1stシングル「nakigao」をリリース。オリコンウィークリーのロック部門で10位となるなど一定の成功を獲得すると、2019年9月にリリースした1stミニアルバム「夜のつくり方」は、オリコンインディーズチャートで9位にランクインしました。2020年は、3月に2ndシングル「sasayaki」をリリース予定。ともなって全国9か所を巡るライブツアーも開催されます。結成から約1年半で、あっという間に階段を駆け登ってきた彼女たち。2020年のフェスシーズンを前に、さらなる活躍が期待されるロックバンドがなきごとです。
目まぐるしく進む毎日。 バイト、仕事、人間関係に恋人、自分で選んだことだとしても やはり当たり前の生活を送るのは難しい。 「疲れた。」と声を漏らせば、 「みんなも疲れている。お前も頑張れ。」と説教を食らう。 説教されなくてもそんなことは誰もがわかっている。 そして、本当に疲れ切っている人は疲れたと口にしない。 疲れたといったところで何も変わらないから。 疲れたと言葉を発する気力も残ってないから。 限界を迎える前に。 たまには弱音を吐くことも大切。 嫌なことはなかったことに。 疲れ切った日常にほんの少しのなきごとを。
なきごとのメンバー
水上えみり
バンドを始めたのは高校生のとき。それ以前は弾き語りをしていた。
高校時代によく聴いていたミュージシャンは、SEKAI NO OWARI、RADWIMPS、OVER THE DOGSなど。
両親やTVの影響で知ったスピッツを、なきごとの音楽を形づくっているミュージシャンとして挙げる。
水上えみり公式Instagram
岡田安未
中学生時代、アコースティックギターを弾く先輩の姿に憧れて、自身もギターをはじめる。
当時好きだったミュージシャンは、SEKAI NO OWARI、RADWIMPS、ONE OK ROCKなど。
水上と共通するこれらのミュージシャンのほか、両親の影響でMr.Childrenも愛聴する。
あけましておめでとう
今年はもっとたくさんの人に届けられるよう、たくさんいいギター弾きます
よろしく! pic.twitter.com/N2fqdlrCqk— おかだみ (@alta_cc224) December 31, 2019
岡田安未公式Instagram
なきごとをロックに乗せて。シーンの新星が描き出す唯一の世界はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
関連ニュース
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。