小説「時間」ライトノベル化。一人の
男が貫いた、切ない愛の物語
「第10回京都アニメーション大賞」で奨
励賞を受賞。「時間」がKAエスマ文庫よ
りライトノベル化。
ライトノベル「時間」商品情報
価格:648円+税
原作:鏡はな
イラスト:やなぎ楓
美術・背景:内山周哉
出版:KAエスマ文庫
発行:株式会社京都アニメーション
オンライン公式ショップ
KAエスマ文庫取り扱い店舗一覧
試し読みページ
「時間」あらすじ
大学で研究室の助教を務める有馬覚は、同大学に通う時任真千子との結婚も決まり、平凡だけれど幸せな人生を送っていた。 だが禍は突然やってくる。 正体不明の長球体――それに触れてしまってから、真千子の記憶が少しずつ消え始めていく。 彼女を救おうと「それ」の正体をさぐる覚は、予想だにしない答えに辿りつく。 それは幸せの真っただ中にいた2人に襲い掛かった唐突な理不尽。 2人に待ち受ける、衝撃の未来とは――。
鏡はなの発売記念コメント
小さな頃は何の興味もなかったのに、今は大好きなものがあります。 子供の時は本気で楽しんでいたのに、今は見向きもしないものがあります。 その変化は長い時間がもたらしたものです。 コーヒーが飲めるようになったのも、ケーキを沢山食べられなくなったのも、 すべては時間の賜物です。 『時間』の物語の中でも、時間は流れます。 大きく変わるものがあると思います。 それでも変わらないものがあると思います。 読者の皆様と、大切な時間を共有できましたなら幸いです。 鏡 はな
京都アニメーション大賞とは
「小説(長編・短編)」「シナリオ」「漫画」といった部門があり、それぞれに大賞や奨励賞などが用意されている。今回紹介した「時間」は2019年の第10回で、小説部門の奨励賞を獲得した(同年の大賞は該当作品なし)。過去多くの話題作が同賞から生まれており、近年では2005年の第5回で小説部門の大賞を獲得した「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」が有名。「時間」がこれに続けるか、大きな注目が集まる。
KAエスマ文庫について
時間
KAエスマ文庫公式サイト
KAエスマ文庫公式Twitter
小説「時間」ライトノベル化。一人の男が貫いた、切ない愛の物語はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。