劇団アレン座が第五回本公演『シカク
』 5名の追加出演者が発表

2020年4月8日(水)~4月13日(月)花まる学習会王子小劇場で上演される劇団アレン座第五回本公演 舞台『シカク』に、5名の追加出演者が発表された。
今回出演が発表されたのは、MOOSICLAB 2018で3冠を受賞した映画『日本製造/メイド・イン・ジャパン』(監督:松本優作)やドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ)に出演し注目を集める大河内奏至、劇団アレン座第2回本公演『空行』でヒロインを演じ、現在では多数映画出演が控えている桜彩、劇団「クロムモリブデン」に所属し『つきまとう教室』で佐藤佐吉賞2016【最優秀主演女優賞】を受賞した渡邉とかげ、舞台『楽屋ー流れ去るものはやがてなつかしきー』にて、同じく佐藤佐吉賞2016で【優秀主演男優賞】を受賞した塚越健一、劇団「柿喰う客」、平田オリザ率いる劇団「青年団」に所属し、「さよならだけが人生か」などの劇団公演の他に、KUNIO13「夏の夜の夢」、岡崎芸術座「+51 アビアシオン、サンボルハ」、木ノ下歌舞伎「三人吉三」など様々な話題作に出演し、昨年舞台「東堂解の事件録-大正浪漫探偵譚-」にも出演した大村わたるの出演が決定した。作・演出は、劇団アレン座の座付作・演出家の鈴木茉美が務める。
大河内奏至
桜彩
渡邉とかげ
塚越健一
大村わたる
【シカクについて】
日本には約6000もの劇団があるらしい。
その4分の3が首都圏を拠点に活動しているそうだ。
劇団には色々な役割を持つ人が存在する。
主宰と言われる、いわゆる劇団を作った人。
演出や役者をやっている人が多い。
演出家は、お芝居の監督のこと。
脚本家。脚本を書く人。
役者。これが最も多いだろう。
制作。最近はいる劇団も多い。
劇団の経理をやったり、宣伝をしたりしている。
役者が兼任する場合もあるが、衣装・小道具を専門にしている人もいる。
音楽を作る人。
照明。
音響。
映像。
ヘアメイク。
舞台美術。
舞台監督。
当日制作。
は、外注がほとんどだろう。
皆さんは、劇団がどうやって組織されていて、どうやってお芝居が作られているかご存じだろうか?
「好きなことをやっているから今は食えなくていい。いつか食えるようになる!」果たしてそうだろうか?
問題はそこだろうか?
日本の演劇界の仕組みはどうなっているのだろう?
日本にある約6000もの劇団の、大多数が知っていることと知らないこと。
日本に住んでいる人の大多数が知らない日本の演劇のこと。
今私達が知らなければならない、演劇の中の「シカク」

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