寺尾ブッタの浪漫飛行2〜台湾・中国
バンド事情編〜
落日飛車Sunset Rollercoaster東京ワン
マンライブソールドアウト!
セトリ
1. Welcome to 2. Vanilla 3. Villa 4. Almost Mature 5. Burgundy Red 6. Greedy 7. Summum Bonum 8. New Drug 9. Angel Disco Love 10. 10-Year Taipei 11. Bomb of Love 12. No Man’s Land 13. Travel Agency 14. Cool of Lullaby 15. Slow – Oriental 16. My Jinji Encore: 1. I Know You Know I Love You 2. 我是一隻魚 (I’m a Fish)
落日飛車周辺のシーンを紹介します
台北には落日飛車を生み出したアンダーグラウンドのシーンが確かに存在し、この10年間もいろんなバンドが出入りを繰り返してきました。
この10年と言えば、1996年からの長きに渡り営業してきた台湾のアンダーグラウンドシーンの歴史そのものと言えるライブハウス「地下社会」が閉鎖(その後社会問題にまで発展)そして「地下社会」閉鎖後その役割を受け継いだのが「revolver」(落日飛車kuoやLEO王はここのエンジニアとして働いていた時期もあった)、そしてインディバンドの登竜門としてのライブハウス「THE WALL」の存続、オルタナ人気クラブ「korner」の終了、などなど色々ありました。
そんな中でも確実に、みんなで遊び場を求めては朝まで飲み交わす日々は続いていたのです。いろんなバンドが新しく生まれては消えていきました。
それではシーンで活躍した(してる)バンドをいくつか紹介していきましょう。
森林forests
ちなみに以前は落日飛車初来日時は森林との2バンドでツアーを回るなど落日飛車と活動範囲が近かったが、最近は落日飛車2人のバンドでの活動が忙しく、Jonも台北のクラブ「FINAL」を拠点に忙しそう、ということでライブ活動は休止していたが今年の2月に1度ライブが行われる。
ただメンバー曰く、恐らく今後積極的にライブ活動を続けることはないだろうとのこと。ただただ残念。。
BOILER ROOM出演時のライブ、この日はkuoが出演できず代打で王少軒(落日飛車)
ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。