「防振り」小野賢章、竹達彩奈ら追加
キャストとPV、キービジュアル発表

(c)2020 夕蜜柑・狐印／KADOKAWA／防振り製作委員会　2020年1月8日から放送を開始するテレビアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の追加キャストが発表され、小野賢章、竹達彩奈らの出演が決定した。小野がペイン役、竹達がフレデリカ役を担当するほか、ドレッドを山崎たくみ、ドラグを神奈延年、ミィを佐藤利奈、シンを山口勝平、マルクスを石田彰、ミザリーを皆口裕子、ドラぞうを丹下桜が演じる。

　同作は、小説投稿サイト「小説家になろう」発の夕蜜柑氏による小説（KADOKAWA刊）のアニメ化。サリーこと白峯理沙（CV：野口瑠璃子）に勧められてオンラインゲーム「NewWorld Online」に参加した本条楓（本渡楓）は、メイプルという名前でプレイを開始。ゲーム初心者の楓は「痛いのが嫌だ」という理由から、ステータスポイントをすべて防御力につぎ込んでしまうが、“絶対防御”のスキルや一撃必殺のカウンタースキルを習得し、あらゆる攻撃を無効化する移動要塞型の最強新人として周囲から一目置かれる存在になっていく。

　オープニング主題歌「究極アンバランス！」をアイドルユニット「純情のアフィリア」、エンディング主題歌「Play the world」を声優としても活躍する佐々木李子が歌うことも決定。「究極アンバランス！」の音源と、メインキャラクターたちの声も収録された、物語の発端やバトルシーンを描く第2弾プロモーションビデオも公開されている。

　さらに、メイプルやサリーが結成するギルド「楓の木」のメンバーが集結したキービジュアルが発表されている。