The Smiths結成前夜を描く『イングラ
ンド・イズ・マイン』Blu-ray&DVDリ
リース決定

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The Smiths。の結成前夜を描いた映画『イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語』が2020年3月11日(水)にBlu-ray&DVDとしてリリースされることが決定。合わせてレンタルも開始となる。
1980年代、痛烈な言葉と音楽性でイギリスのミュージック・シーンを席巻したThe Smihts。本作は、若き日に苦悩と挫折を乗り越え、後に世界に羽ばたくミュージシャンとして生きるボーカル・Steven Morrisseyの決意を描いた青春音楽ドラマとなっている。わずか5年で世界を虜にし、The Smiths解散後も精力的な活動や言葉で、アーティストやファンの心を魅了し続ける“お騒がせ”Morrisseyの“はじまりの物語”。
後にThe Smithsのフロントマンとして活躍するSteven Morrisseyは、学校をドロップアウトしライブに通っては批評を音楽紙に投稿するだけの毎日を送っていた。仕事もうまく行かず詩を書くのが唯一の慰めだったが、美大生リンダーとの出会いをきっかけにバンド活動をスタートさせる。バンドの結成と成功、そして別れと挫折を経験するモリッシー。そして後に伝説のバンドが結成されるきっかけとなる新たなる出会いが待ち受ける。
1976年マンチェスターで高校をドロップアウトしたMorrissey。ライブハウスに通いつめバンド批評を投稿する日々の中で、出会いや別れ、苦悩と挫折を乗り越え、彼がミュージシャンとしてのアイデンティティを建立するまでを描いた本作は、2017年エジンバラ国際映画祭クロージングほか、世界各国の映画祭に出品され高い評価を受けた。

皮肉屋でコミュニケーションが苦手、音楽への情熱は人一倍なのにどうして良いかわからず苦しむ、若き日のMorrisseyを演じるのは『ダンケルク』(原題:Dunkirk)のコリンズ役で一躍ハリウッドスターの仲間入りを果たしたJack Lowden(ジャック・ロウデン)。
Morrisseyの才能を見抜き後押しするアーティストの卵、Linder Sterling(リンダー・スターリング)役には『Downton Abbey』(原題:ダウントン・アビー)シリーズのJessica Brown Findlay。職場の同僚でMorrisseyを誘惑するChristine(クリスティーン)役には新作ドラマ『Killing Eve』(原題:キリング・イヴ)で暗殺者Villanelle(ヴィラネル)役に大抜擢されたodie Comer(ジョディ・カマー)。

作品を彩る音楽には、1970年代を代表するNew York DollsRoxy Music、Sex Postols、Mott The Hoopleほか様々なアーティストの楽曲を仕様。挫折や苦悩にも、「夢」を、「自分」をあきらめずに前に進む姿に勇気をもらえる珠玉の青春“音楽”映画が完成した。

なお、Blu-rayとDVD共通特典には、主演のJack Lowdenのインタビューや、日本で収録した監督へのインタビュー他貴重な特典映像を収録予定となっている。
【リリース情報】

『イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語』

Release Date:2020.03.11 (Wed.)
Label:Ponycanyon
[Blu-ray] PCXP-50740 / ¥4,800 + Tax
[DVD] PCBP-12399 / ¥3,800 + Tax

※Blu-ray&DVD
※レンタル同時スタート

■ 映画『イングランド・イズ・マイン モリッシー,はじまりの物語』 オフィシャル・サイト(http://eim-movie.jp)

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