舞台「ゾンビランドサガ」キャスト発
表 リリィ役に境宗久監督がアニメ版
モーションアクターを推薦

(c)ゾンビランドサガ製作委員会/エイベックス・ピクチャーズ テレビアニメ「ゾンビランドサガ」を初舞台化する、「ゾンビランドサガ Stage de ドーン!」のメインキャストが発表された。源さくら役に「舞台けものフレンズ『JAPARI STAGE!』 ~おおきなみみとちいさなきせき~」の本西彩希帆が抜てきされたほか、二階堂サキを鈴木友梨耶、水野愛を松岡里英、紺野純子を北原侑奈、ゆうぎりを坂本澪香、星川リリィを高梨莉、山田たえを森田亜沙美、巽幸太郎を大橋典之が演じる。各キャラクターが集結したメインビジュアルも発表され、さくらたちアイドルグループ「フランシュシュ」の面々が、暗雲立ちこめるなかで、激しいバトルを繰り広げる様子が写し出されている。
 高梨は、アニメ版のライブパートでリリィのモーションキャプチャーを“LILI”として担当したダンサーで、「ダンスのキレはもちろん、元気なところもリリィっぽいなぁと常々思っていた」という境宗久監督の推薦を受けて出演が決定した。境監督は舞台化について「『ゾンビランドサガ』まさかまさかの舞台化です! 最初に聞いた時は正直耳を疑いましたが(笑)、オーディションの映像などを見せていただいたりしているうちに、今では作品が新しい世界を切り拓いていこうとしていることにワクワクしています。もともと舞台や芝居は好きだけど、それを『ゾンビランドサガ』で観られるとは!」と喜びのコメントを寄せている。
 舞台「ゾンビランドサガ Stage de ドーン!」は、2020年3月11~14日に東京・草月ホールで全7公演を開催。チケット価格は6800円(税込み)で、12月8日まで、オフィシャルHP1次先行とプレリクエスト1次先行を受け付けている。
 18年10~12月に放送された「ゾンビランドサガ」は、佐賀県を舞台にしたオリジナルアニメで、ゾンビになってしまった少女7人が佐賀のご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として活動する物語。続編「ゾンビランドサガ リベンジ」の製作も決定している。

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