悲しい涙を消すために。Made in Rag
a-saが日本一を目指すワケ

ストレートに突き抜けていく歌とメロディ、そしてその下で暴れまわるリズム隊。一卵性双生児の樹(Vo&G)と拓海(Gt&Cho)、そしてタッカー(B)と泰尊(Dr)の4人からなるMade in Raga-sa(メーディンラガーサ)は、互いの個性をぶつけ合いながら、ひとつの塊になって迫ってくるような音楽を奏でている。双子のふたりを中心に結成され、現体制となったのが2年前。新人発掘オーディション「GIANT LEAP」で、最優秀アーティストである「GRAND PRIZE」を獲得するなど、来年以降台風の目になっていくポテンシャルを秘めたバンドである。4人のルーツから『and A』に込めた意志、そしてバンドに懸ける野心についてメンバー全員に語ってもらった。

4人のルーツ

ー一番最初の音楽の記憶って何ですか?

インタビュイー画像

樹:

僕はロードオブメジャーです。母親が好きだったので幼少期からずっと聴いていて、全曲歌えるぐらい染みついています。ONE OK ROCKも、音楽にハマってからはどんどん聴くようになりました。
ー双子ということはルーツは同じものになるんですか?
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