内田雄馬

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【内田雄馬 インタビュー】
決意表明が詰まったニューシングル

前シングル「Speechless」(2019年5月発表)に続き、自身が声優を務めるテレビアニメ『この音とまれ!』第2クールのエンディングテーマとなっている「Rainbow」。メッセージ性の強い同曲のことをはじめ、“自分が歌いたい曲”と語るカップリング曲のことなど、たっぷりと話してもらった。

最初に聴いたときから
忘れられない曲だった

新曲「Rainbow」はアニメ『この音とまれ!』第2クールのエンディングテーマとなるんですね。

はい。3rdシングルの「Speechless」は同じ『この音とまれ!』の第1クールのエンディング曲として書き下ろしていただいたのですが、実は「Rainbow」もその時にいただいた楽曲で、とてもお気に入りだったんです。その後、第2クールのエンディングも担当させていただくことが決まった時に、物語が進んでキャラクターたちの関係性も深まった今こそ、「Rainbow」の歌詞がより響くのではないかと思い、改めて制作させていただきました。

そんな裏話があったんですね。

そうなんです。最初にこの曲を聴いた時、とにかくサウンドが素敵でいつかどこかで披露したいと思っていたので、今回『この音とまれ!』第2クールのエンディングとして歌うことができて嬉しいです。

この曲をはじめ、収録曲3曲ともSHOWさんが作られていますね。

SHOWさんは僕の歌声を想像して制作してくれているからこその相性もあると思うんですが、キャッチーなメロディーラインが気持ち良いだけではなく、歌詞を読んだ時にすぐに映像が浮かぶんです。常に自分の感覚を呼び覚ましてくれるような、想像力が働く楽曲を作ってくださるので、本当にありがたく思っています。

プライベートでもお付き合いがあるんですか?

“ご飯を食べに行きたいね”とは話しているんですが、なかなかタイミングが合わず…。でも、アルバム制作時もお世話になっていますし、いろんな曲を作るタイミングでお話をしているので、意思疎通はかなりとれているんですよ。SHOWさんはもともと研究熱心な方なので、僕のことをしっかり見て、歌詞に反映してくださっているんだと思います。

それはどんな時に思います?

自分がこの活動をやっていく上で表現したいものや、聴いてくださる方にどういったエネルギーを届けたいのかということをすごく理解してくれているんです。僕自身がどういう人間かということを踏まえた上で、“アーティスト・内田雄馬”をどう表現していくのかをちゃんと把握してくれているので、スタッフさんや制作してくれる方も含めて、みんなで同じ道を歩けていることを実感しています。

実際に「Rainbow」の歌詞はメッセージ性がすごく強いですよね。

はい。雨が降ってぬかるんだところが固まっていき、そのあとに太陽が出て虹が出るという流れがあるように、上手くいかないことや壁にぶつかることもあるけど、最終的にそれぞれが自分の想いをかたちにして、みんなで重ねていくという物語が、『この音とまれ!』にもマッチしていると思ったんです。そして、内田雄馬としても“まだまだ先に進んでいくよ”という意思表明となっています。

MVでもその世界観が表現されていましたね。

“Rainbow”というタイトルなので、ダイレクトな虹ではなく、7色をどこかしらで表現しようというアイデアから始まったんです。そこでアイデアとして浮かんだのが花火でした。みんなで思い出になることを一緒に過ごして、そこからまた先に進んでいくという表現になればと思ったんです。「Speechless」は街中で撮影したので、今作は対極である自然の中で撮影させていただきました。撮影は夏に行なったのですが、その日はものすごく晴れてとても暑かったんですよ。11月の発売なのでもう少し涼しい雰囲気の中で撮影をしたかったのですが、ここでも晴れ男ぶりが発揮されてしまいました(笑)。

晴れ男なんですね!

こういう時に限って、しっかりお仕事をするんですよ(笑)。あまりに晴れすぎて、太陽の光がまぶしくて目が開かなかったり、ちょっとした苦労もありました(笑)。

花火も素敵でしたよ。

実際にナイアガラの花火を点火してもらっています。特効の方が来てくれて、花火を前に撮影をしたのですが、ぶっつけ本番の1回しかできなかったんです。絶対ミスができない撮影だったので、ものすごく緊張しました。人間、1度だけと言われると、異常にドキドキするんですよ!

でも、思い切りやってやろうという気持ちで臨んだんですね。

そういった緊張感は主人公のようで嫌いではないんですよね(笑)。“この1回に懸けるぞ!”という気合いで乗り切りました。
内田雄馬
内田雄馬
シングル「Rainbow」【期間限定盤(DVD付)】
シングル「Rainbow」【通常盤】

OKMusic編集部

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