『ボヘミアン・ラプソディ』のプロデ
ューサー、次はビー・ジーズの映画を
制作?

アメリカのエンターテインメント・ニュース・サイト『DEADLINE』によると、パラマウント・ピクチャーズはクイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』をプロデュースしたグレアム・キングと連携し、ビー・ジーズのバイオグラフィ映画の制作を計画しているという。
パラマウントは、すでにギブ一家の管理団体から許可を得ており、映画では彼らの音楽もふんだんに使用できるという。

パラマウントは今年、エルトン・ジョンのバイオグラフィ映画『ロケットマン』を公開し、世界で1億9,500万ドル(約210億円)を超える興行収益をあげた。

一方、キングがプロデュースした『ボヘミアン・ラプソディ』は9億ドル(約972億円)を突破する、ミュージシャンのバイオグラフィ映画では空前の大ヒットとなった。

現時点、ビー・ジーズの映画に関して正式な発表はなされておらず、まだバリー・ギブからのコメントもない。

ビー・ジーズは2020年、デビュー・シングル「The Battle Of The Blue And The Grey/The Three Kisses Of Love」(1963年)のリリースから57年、ファースト・アルバム『The Bee Gees Sing and Play 14 Barry Gibb Songs』発表から55年をマークする。

Ako Suzuki

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