KERA CROSS第二弾舞台『グッドバイ』
 藤木直人、ソニン、生瀬勝久ほか、
全キャストが勢ぞろいしたチラシビジ
ュアル&配役が公開

2020年1月11日(土)より、かめありリリオホールを皮切りに上演されるKERA CROSS 第二弾『グッドバイ』。生瀬勝久が演出、藤木直人ソニンをはじめとした個性溢れる俳優陣が出演する、本公演のチラシビジュアル&配役が公開された。
本公演はKERA初のラブコメ作品であり、「人間失格」や「斜陽」といった太宰のデカダンス作品とはまた異なるコミカルでシニカルでユーモラスな魅力に溢れた作品。KERAは太宰の絶筆のバトンを引き継ぎ、生き生きと魅力的な登場人物たちのキャラクターを描き切った。
雑誌編集者をしながら、多くの愛人を抱える不埒な男・田島周二が、東京に妻子を呼び寄せ、女たちと別れようと思い始める。そんな時に、怪力で大食いの美女・永井キヌ子と出会ったことから、珍騒動が展開してゆく物語。
『グッドバイ』チラシ画像
公開されたメインチラシビジュアルは全12名勢ぞろいしたもので、藤木直人、ソニンの周りをその他のキャスト陣が笑顔で囲んでいる。これまで藤木が田島を演じ、キヌ子をソニン、小説家の連行を生瀬が演じることはすでに公開されているが、その他の全ての配役も発表された。田島静江役(田島周二の妻)を真飛聖、大櫛加代役(内科医、田島の愛人)を朴璐美、水原ケイ子役(挿絵画家、田島の愛人)を長井短、青木保子役(美容師、田島の愛人)を能條愛未、草壁よし役(百姓の娘、田島の愛人)を田中真琴、田島幸子役(田島周二の娘)をMIO、田島幸子役(田島周二の娘)をYAE、清川役(文芸誌「オベリスク」編集部員)を入野自由、水原健一役(水原ケイ子の兄)を小松和重が演じる。
『グッドバイ』チラシ画像
このキャストが生瀬勝久演出の下、どのような化学反応を起こすのか期待感が高まる。

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