メインは秀樹vs川島史也! 11/4『RI
SE135』の対戦カードが決定

『RISE135』が11月4日(月・休)に後楽園ホール(東京都)で開催される。その対戦カードが決定した。
今年最後となる『RISE』ナンバーシリーズのメインを飾るのは、秀樹vs川島史也。さらに、セミファイナルと第7試合は、実力者が揃うスーパーフライ級の戦いとなった。約1年半ぶりの試合となる前スーパーフェザー級王者の野辺広大は、第6試合で石月祐作と対戦する。
『RISE135』の全対戦カードは以下の通り。
▼メインイベント -64kg契約 3分3R延長1R
秀 樹(新宿レフティージム/ライト級1位、K-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者)
川島史也(BattleNation/ライト級9位)
【メインイベント -64kg契約 3分3R延長1R】秀樹(新宿レフティージム/ライト級1位、K-1 REVOLUTION FINAL-65kg級世界王者)vs 川島史也(BattleNation/ライト級9位)
▼セミファイナル スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
政所 仁(魁塾/同級1位、J-NETWORKフライ級王者)
大﨑孔稀(OISHI GYM/WMCスーパーフライ級王者、J-NETWORKスーパーフライ級王者)
【セミファイナル スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R】政所仁(魁塾/同級1位、J-NETWORKフライ級王者)vs 大﨑孔稀(OISHI GYM/WMCスーパーフライ級王者、J-NETWORKスーパーフライ級王者)
▼第7試合 スーパーフライ級(-53kg)3分3R延長1R
松谷 桐(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKFフライ級王者)
風 音(TEAM TEPPEN/同級4位)
▼第6試合 -62kg契約 3分3R延長1R
野辺広大(BRING IT ONパラエストラAKK/前RISEスーパーフェザー級王者)※RISE ON/INSPIRITから所属変更
石月祐作(KAGAYAKI/2018年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
▼第5試合 -61kg契約 3分3R延長1R
前口太尊(TEAM TEPPEN/元J-NETWORKライト級王者)
氏原文男(フリー/初代WBCムエタイ日本統一フェザー級王者)
▼第4試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R延長1R
堀尾竜司(TRY HARD GYM/バンタム級3位、第4代Krushスーパー・バンタム級王者)
門口佳佑(EX ARES/フェザー級9位、那須川天心挑戦者決定トーナメント優勝)
▼第3試合 -61.5kg契約 3分3R延長1R
竹内皇貴(チームドラゴン/スーパーフェザー級8位)
キム・ウスン(仁川ムビジム/2018年MKF YOUTH TOURNAMENT優勝)
▼第2試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
森 香津眞(チームドラゴン/同級3位、2018年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝)
伊藤澄哉(戦ジム)
▼第1試合 -64kg契約 3分3R
KENTA(HAYATO GYM/JAPAN CUP 2016 -65㎏級優勝)
廣野孝文(KING LEO)
▼OPF.2 バンタム級(-55kg)3分3R
池田進人(トイカツ道場/2016年RISING ROOKIES CUPバンタム級準優勝)
渡辺 武(Booch Beat)
▼OPF.1 バンタム級(-55kg)3分3R
宮川 凌(KASHIMA DOJO)
寺山遼冴(TEAM TEPPEN/2018年KAMINARIMON全日本ジュニア55kg級優勝)
■【大﨑孔稀インタビュー】「ムエタイスタイルでも勝てるというのをRISEファンに見せたい!」
『RISE135』のセミファイナルで政所仁(スーパーフライ級1位)と対戦する、WMCスーパーフライ級王者/J-NETWORKスーパーフライ級王者の大﨑孔稀。ムエタイルールで強さを発揮してきた大﨑は、初参戦の『RISE』でどのような戦いを見せてくれるか。
――今回RISE初参戦が決まりました。ムエタイ路線の大﨑選手がなぜRISEのリングに上がるのでしょう?
大﨑「RISEは凄く盛り上がっているリングですし、僕はムエタイルールの試合をしていますが、ムエタイスタイルでも勝てるというのをRISEファンに見せたいと思ったので参戦することにしました」
――これまで22戦のキャリアがありますが、ヒジなしのルールは何試合経験してますか?
大﨑「2~3試合ぐらい経験あり、今年5月にホーストカップで滉大選手とタイトルマッチで対戦した時もヒジ・首相撲なしルールでした」
――ご自身的にはヒジなしルールでの手応えはどうですか?
大﨑「僕はそんなにヒジが得意なわけではないので、そんなにヒジなしルールが苦ではありません」
――梅野源治選手がRISEに参戦していますが、その影響を受けたりは?
大﨑「そうですね。志朗選手もそうですが、ムエタイ系の選手でも結果を残せているので僕も続きたいと思いました」
――梅野選手はRISEルールに慣れるために練習内容も変えていたのですが、大﨑 選手も練習内容を変えることは?
大﨑「今はボクシングのスパーなどパンチ中心の練習ですが、いつも通り、首相撲などのムエタイの練習もしています」
――スパーリング中にヒジを間違えて出すことはないですか?
大﨑「それはさすがにないですが、ミット打ちの時にヒジを流れで出したくはなります(笑)。でも試合で出すことは絶対にないですね」
――梅野選手は近距離になると打ち合わずに組んでしまう癖が抜けず、RISE参戦した最初の時は組む展開が多くなりレフェリーからクリンチとして注意されることが多かったのですが、ご自身は近距離での攻防はどのようになりそうですか?
大﨑「僕も近距離だと組んだりする癖はありますが、でも今はそういう距離でもパンチを打つ練習をしているので試合の時は問題ないと思います」
――今回、RISE初参戦でいきなり、ランキング1位の政所仁選手との対戦になりました。どういう印象がありますか?
大﨑「(石井)一成君にも勝っている(2018年8月18日、RIZINで判定勝ち)ので、ヒジなしのキックルールだったら政所選手は強いという印象はあります。5月のRISEでの田丸辰選手との試合も見たところ、うまくて強いなと思いました。いつかやるんだろうなと意識していた選手でしたが、まさかRISEでやるとは思っていませんでした」
――どういう試合をイメージしてますか?
大﨑「軽量級らしくスピードある試合になるんじゃないかなと思ってます」
――政所戦をクリアー後は、定期的に参戦してRISE王座も目標にあるのでしょうか。
大﨑「チャンスがあればどんどん試合をこなして、タイトルに挑戦させてもらいたいですね。政所選手が1位なので、一気にタイトルに近づくことになりますよね?」
――ちなみに現チャンピオンの田丸選手にはどういう印象がありますか?
大﨑「9月の鈴木真彦戦を見ました。パワーのある鈴木選手が勝つかなと思っていたのですが、ほとんどの攻撃を避けていて凄く目のいい印象だなと思いました。そして、僕が階級を上げていけば、間違いなく55kg級のトップ選手の鈴木選手ともいつかやることにもなるでしょうね」
――大﨑選手が55kg級に階級を上げれば、選手層も厚いので好カードが続出ですね。
大﨑「RISEにはいい選手が多いので、僕もそういう選手とやっていけば面白い試合ができるんじゃないかなと思って楽しみですね。まだまだ先のことになると思いますが、このまま勝っていけば那須川天心選手との試合も見据えています」
――ご自身の活躍でお兄さんの一貴選手のRISE参戦もありそうですね。
大﨑「そうですね。僕が今回勝てば、兄弟で揃っての参戦のお話も来ると思うのでそのためにもここでしっかり勝って兄につなげたいと思います」
――今後はRISE参戦と並行してムエタイ路線もやっていく予定ですか?
大﨑「チャンスがあればどんどんやっていきたいです」
メインの秀樹vs川島史也戦をはじめ、実力者・新鋭が顔をそろえた『RISE135』。ここからどんなスターが飛び出してくるか楽しみだ。

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