全米チャート、ポスト・マローンが2
枚目のNo.1

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、週半ばの予想通り、ポスト・マローンのサード『Hollywood’s Bleeding』が初登場で1位を獲得した。初週48万9,000ユニットを売り上げ、テイラー・スウィフトの『Lover』(86万7,000ユニット)に次ぎ、2019年2番目に大きいウィークリー・セールスをマークした。
1週間のストリーミング数では、収録される17曲のトータルが3億6,540万回を超え、アリアナ・グランデの『thank u, next』(3億710万回)を上回り、2019年最大を記録。『Hollywood’s Bleeding』は英国、オーストラリアでも1位に輝いており、全米/全英および全豪で前作『beerbongs & bentleys』に続く2枚目の1位となった。

2位は先週と変わらず、テイラーの『Lover』がキープし、オーディション番組『The Voice』出身のシンガー、メラニー・マルティネスのセカンド『K-12』が3位に初登場した。

今週はこのほか、4人の女性シンガー、ブランディ・カーライル、Natalie Hemby、マレン・モリス、Amanda Shiresから成るスーパー・グループThe Highwomenのセルフ・タイトル・デビュー・アルバムが10位に入った。

Ako Suzuki

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