INTERVIEW / アンテナガール 『+A -
PLUS A-』から始まったアンテナガー
ル第1章ここに完結。新たな可能性を
提示した最新作『LEMONADE MOON』に
迫る

アンテナガールが7月にデビュー7周年を迎えた。
2012年に実兄・POCOによるソロ・プロジェクト、空中分解にフィーチャリング参加する形で本格的な音楽活動を開始して以降、2017年に初のソロ作品集『+A -PLUS A-』と、初のオリジナルEP『赤色のタイムマシーン』をリリースし、翌年にはbrinq × アンテナガール名義で『サヨナラ』E.P.を発表するなど、コンスタントな活動をみせるアンテナガール。今年4月にはヒラオコジョー、三毛猫ホームレス、nagomu tamaki、Night Tempo、Tomggg、Hercelot、Stereomanをプロデューサーに迎えた最新作『LEMONADE MOON』をリリースした。
フューチャー・ベース以降を感じさせるアッパーなダンス・チューンから、オーガニックな音色のミドル・ナンバー、「夜」を想起させるようなビターなテイストの楽曲まで、今作は明らかに彼女の枠を拡大させた意欲作と言える。アンテナガールも楽曲毎にいくつもの表情を使い分け、その表現力にも磨きがかかっている。
今ではシーンにおける認知、存在感を確立させたアンテナガール。ここにきて新たな変化の兆しを見せる彼女の最新インタビューをお届けする。
Interview & Text by Takazumi Hosaka
Photo by AI TEARADA
――まずは『+A -PLUS A-』リリースして以降の活動について振り返りたいと思います。この2年間、ご自身で振り返ると、どのような印象ですか?
アンテナガール:色々な大波が何度もやってきて、サーフィンするだけでも精一杯な感じでした(笑)。でも、『暴カワ』(暴力的にカワイイ)などの楽しいイベントにも呼び続けてもらえたり、企業案件のお話を頂けて、テレビで自分の声が流れるのを聞いたり、そういったことがとても自分の力になっていたなという2年でした。
――中々に激動というか、忙しない生活を過ごす中でも、作品をコンスタントに作り続けられたのはなぜだと思いますか?
アンテナガール:『+A -PLUS A-』をリリースした直後に、「赤・青・黄をテーマにした作品を絶対に作ろう!」って自分の中で決めていたからです。本当は半年ごとにリリースしたかったのですが、青から黄色にかけてだけ1年間空いてしまったのはそういう波と戦っていたからでした。でも、この4作でシリーズを完結させたいという想いがどうしてもあって。最後までやり遂げたいという気持ちで作り続けました。
――『+A -PLUS A-』もテーマは「ホワイトとオーロラ」とおっしゃってましたもんね。カラー繋がりというか。
アンテナガール:そうなんです。『+A -PLUS A-』はオーロラのように何色にでも輝ける歌をコンセプトに十曲十色なアルバムにしたんですけど、『赤色のタイムマシーン』と『サヨナラ E.P.』はそこからそれぞれの色でこぼれた雫のように「赤」「青」と色を限定して映画でいうところのスピンオフ作品のようなイメージで作っていきました。
アンテナガール:『LEMONADE MOON』はそのシリーズの最終章になるわけなんですけど、終わっちゃうだけじゃさみしいし、次の章に繋がる作品になればという想いもあって。外側は黄色だけど、中身にはまた新たな色を感じてもらいたくて。なので、今作だけはEPにするのをやめて、曲数を増やしてミニ・アルバムにしました。結果、原点回帰っぽく『+A -PLUS A-』を彷彿させる色とりどりな曲調の作品だけど、今回はちゃんとアルバムとしてのまとまりのある仕上がりになって本当によかったなと思っています。2年濃縮還元って感じのミニ・アルバムです。
――今作は最初からコンセプトが決まっていた状態で制作がスタートしたわけですが、今回のプロデューサー陣の人選はどのようにして決めたのでしょうか?
アンテナガール:プロデューサーの人選は、この2年間ですでに一緒に曲を作ってきていた方たち(nagomu tamaki、Tomggg、Hercelot)に加えて、コジョー(ヒラオコジョー)さんはマストで必要だなと思い、即連絡しました。Night Tepmoに関しては、彼の作品として何度かコラボしていたんですけど、私名義の作品としてはまだ作ったことがなかったし、アルバムのバランス的にもいいスパイスになるなという確信があって。それプラス、彼の好意もあって実現しました。最後に、三毛猫ホームレスさんに関しては、長〜い間片思いをしていて(笑)。SNSにも書かないし、誰にも言っていませんでしたが、ずっと好きだったので、「今だ〜!」と思って直談判させてもらいました。即オッケーしてくださった時は嬉しすぎてぴょんぴょん飛んでたと思います(笑)。
――(笑)。オフィシャル・サイトのセルフ・ライナーノーツにも書いてありましたが、アルバム全体としてまとまりがありつつも、すごくバランスがいいというか、バラエティに富んでいますよね。曲を作るに当たって、各プロデューサーと方向性などのやりとりは密に取っていたのでしょうか?
アンテナガール:新しく作った曲に関してはあれやこれやと意見交換を多くしたと思います。すでにできていた曲に関しても、歌詞の手直しは自分の方でだいぶやり直しました。
――ちなみに、テーマとは別に今回自分に課したものとして、「キーを限界まで上げないこと」が挙げられてますが、これはなぜ?
アンテナガール:これは歌の技術面が関係してくるんです。私、ずっと高音に逃げていたんですね。そうしないと歌として成立しなかったというか。高いキーを出すのが難しいって言う人も多いと思うんですけど、私の場合その真逆で。喋るトーンくらいで歌う方がよっぽど難しくて、形にできないからどんどんキーを上げて、みたいなことをやっていたんですよ。今でも自分の歌唱力はまだまだだなって思うんですけど、確実に2年前の私には歌えなかった曲を歌えるようになっている自覚はあって。だから、「もう逃げないぞ」という意味で、今回はこの課題を自分に課しました。
――キーを下げる、という意味では、ヒラオコジョーさんとの「FAKE」なんかすごく印象的ですよね。これは事前にキーを伝えて制作してもらったのでしょうか?
アンテナガール:コジョーさん自身がシンガーでもあるせいか、私のキーのことをよくわかってくれているんですよね。こちらからお伝えする前に、デモの時点でこのキーだった気がします。ボイス・メモでサクッと録ったのを聴いてもらったら、「アンテナガールにしては大人なキーやけど、これで行こう!」って言ってくださって。2人で一致団結して作っていった感じです。以前までの私だったら、ガンガンにキー上げて歌ってたと思います(笑)。お客さんからも、「この曲だけ歌い方これまでとガラッと変わっていてカッコイイ」と言ってもらえたりして嬉しかったです。
――以前からヒラオコジョーさんの担当する曲は、作詞までヒラオコジョーさんが手がけていますよね。それも信頼しているからこそ任せているのでしょうか。
アンテナガール:そうですね。コジョーさんの作品に関しては、彼の書く歌詞がセットでなんぼというか。制作の過程って作家さんごとに全然違うんですけど、コジョーさんの場合は、メロと歌詞とアレンジがほぼ同時進行でできてる感じなんです。しかも、制作ペースも凄まじく早くて。私はいつもひたすら感動しています(笑)。でも、なぜか毎回タイトルだけは私に付けさせてくれるので、逆に「こういうタイトルにしたいから、ここだけちょっと歌詞変えてもいいですか?」みたいなやり取りはこっそりあったりします。
――「FAKE」の歌詞は抽象的というか、散文的な印象を受けます。
アンテナガール:これは付き合ってはいない男女の歌。女性の方は今まで割と自分の思い通りに恋愛をしてきたタイプ、でもなかなか思い通りにいかなり感じに翻弄される感じもある。着飾ることである程度の未来を見据えることとか、衝動的に今を生きることとか、結局何が正しいのかわからなくて……「結局、宇宙っていう歌かな」って言ってました(笑)。
――なるほど。
アンテナガール:日本語そのものの意味というよりかは、なんとなく英語っぽい響きで、心地よく聴こえるのが正解なのかな、とも思いながら歌いましたね。
――「レモネード」は「日常」「お散歩感」をテーマに、ということで、サウンドも穏やかな感じですが、リリックにはポジティヴなだけじゃない感情も描かれてるような気がしました。そこが今作全体のムードともすごくリンクしているな、とも。
アンテナガール:そうですね。タイトルともリンクさせたくらい、この曲にはいろんな背景もあって。アンテナガールって、どこか現実世界とは離れた世界観の歌詞だったり、音楽やステージに対しての気持ちだったりを歌うことが多くて。必然的にエネルギッシュで、歌のテンション的には高い曲がほとんどで。でも、この2年間でアンテナガールっていう着ぐるみも脱いだつもりだし、もっと日常の自分そのものを気張らずに、肩の力を抜いて、歌いたいなと思うようになったんです。「日常」というか「生きる」って、それだけでハッピーなことばっかりじゃないじゃないですか。普通に仕事でボロボロになることばかりだったり、学校とか部活でも頑張ろうと思ってたことでも全然上手くいかなかったり。だから、ハッピーなだけの内容にせず、ひとりでベッドに転がって悩んだりしているいつもの自分が垣間見えつつ、ディープ過ぎないようにっていう感じで書きました。最近の傾向が色濃く反映された曲だと思います。
――サウンド的にも隙間があるというか、シンプルなトラックで。それも新鮮でした。
アンテナガール:ですよね。最初に曲が上がってきた時に、「これこれこれ〜! これがやりたかったんだよ〜!」という気持ちになりました(笑)。その気張らずに、肩の力を抜いた作品にしたいってところと、キーそのものを上げずに歌えるようになったっていう2つがバチっと合って、今だからこそ歌えた歌だなって感じがします。
――「HOLLY NIGHT」は冬の曲で、すでにライブでも披露されているとのことですが、これはいつ頃から制作していた曲なのでしょう?
アンテナガール:これも2017年の秋〜冬にかけて制作しました。最初からかっちりと固まった状態だったので、アレンジの微調整とサビの最後の歌詞を変えたりしたくらいです。
――「CRAZY LOVE」は「Night Tempoのnew jack swingが聴きたい」という思いから依頼したとのことですが、最初からややダウナーな、メロウなトーンだったのでしょうか?
アンテナガール:ダウナーな感じではなかったかなと思います。自分が歌詞を書くのが先に決まっていたので、「このオケならこういうのやってみたいな」っていうメロディのイメージが湧いてきたので、思い切って本人に「やってみてもいい?」と聞いたのを覚えています。
――ちなみに、「Night Tempoのnew jack swingが聴きたい」って思ったのは何かキッカケが?
アンテナガール:完全にタイミングです(笑)。これまでにないアンテナガールを提示したかったし、ニュー・ジャック・スウィングとか絶対いいよなと思っていたタイミングで、彼が「新しいアルバムを何か手伝うよ!」と言ってくれたので。直感的にお伝えしました。
――「明るくて元気な曲が多い」というイメージを、いい意味で裏切りたいと解説していましたが、この曲でメロディを作る上で苦労した点などはありますか?
アンテナガール:作るに当たって苦労したって感じは特になかったんですが、自分の低いキー限界で作ったので、録音するのが思ったより大変でした(笑)。持ってる声質自体が明るいので、聴いてる分にはそんな低いとも感じないと思うんですけど(笑)。
――わりとミニマル&短尺な曲ですが、こういった構成は制作当初から決め打ちしていたのでしょうか。
アンテナガール:この曲でアルバムのバランスを取りたかったので敢えて歌う部分を少なく、歌詞も立たないようにしました。他の曲がガッツリ歌物なので、一旦言葉から解放されるポジションの曲にしたかったんです。アルバムの世界観を膨らますような、1分あるかないかくらいのインスト曲だったり、一言だけのために1トラック使ったものとかあるじゃないですか。インタールードというか。本当はあれをやりたかったんですけど、「シンガーなのに歌わんでどうするねん(笑)」って周りから言われたりして。ま、言われてみればそうか、と(笑)。Night Tempoも「この曲はアンテナのアルバム楽曲だし、プレゼントだからアンテナの自由に使っていいよ」と言ってくれたので、トライできたというのもあります。
――続く「ニュッ」は、『+A -PLUS A-』にも収録された「SUPERSTAR」の続きがリリックの裏テーマになっているとのことですが、そもそも印象的な「ニュッと笑えば」というフレーズはどのようにして生まれたのでしょう?
アンテナガール:憧れを歌った「SUPERSTAR」から2年、「これからどうやって歌っていこうか?」という冒頭部分の投げかけに対する自分なりの答えとして出てきたフレーズです。新たな気持ち、新しい笑顔、「NEW!」って笑う、ニュッって笑う、なんか「えびすさんみたいでいいな」と思ってそのまま採用しました(笑)。なんだかんだあっても、ステージでは嫌なことは置いといてハッピーでいたいし、お客さんにとってもそういう場所であってほしいし、聴いているうちにいつのまにかピョンピョン跳ねて、ハッピーになってもらえれば最高だな〜と。
――なるほどです。トラックに関しては、ふたりのプロデューサー(トラックメーカー)による連名作になっていますが、その過程とかはどのような感じだったのでしょう?
アンテナガール:私、『暴カワ』のイベントには初回から呼んで頂いているのですが、何度目かの時にTomgggさんとHercelotさんとの3人セットでのオファーがあって。「コラボ感あるステージの方がいいよね」というところから始まった気がします。トラックはTomgggさんがベースを作って下さって、Hercelotさんが色付けしてという感じです。私は「1! 2! 3!」とか「pan! pan! pan!」の合いの手を入れたいとか、そういうアイディアを出しました。
――ちょっと跳ねるような、パーカッシヴな感じがそういった合いの手と上手く噛み合ってますよね。
アンテナガール:最終的に上手くまとめて下さったぐぐさんのバランス感覚はいつも「すごいな〜」と思っています。
――本作の最後に位置する「LAST SUMMER」は、「HOLLY NIGHT」と同じくnagomu tamakiさんのプロデュースですよね。これはライブでも前々から披露していた曲ですよね?
アンテナガール:そうですね。2012年の冬にはできていたと思います。「LAST SUMMER」は、『+A -PLUS A-』リリースしてから一番最初にできた曲だったと思います。初めて「REFLECTION」(rekanan名義の楽曲。2015年発表)という曲で歌詞を書いた時から、春夏秋冬それぞれをテーマにした曲を歌いたいなという気持ちが湧いて、それらを集めたEPって想像しただけで鮮やかだし、やってみたいなと思ってたりして。ソロでは、それまでの活動で歌ってこなかった日常的な部分を上手くポップな形で落とし込みたいなっていう気持ちがあって。「四季」というテーマもそのひとつであったりして。そういう話をnagomu tamakiくんにした直後に作ってくれた曲なんです。
――トラックとメロディが届いて、そこに歌詞を載せていく他の曲と同じパターンでできた曲です。
アンテナガール:歌詞に関しては、いわゆる「メロ先」じゃないと浮かんでこないので、毎回トラックメイカーさん様様です(笑)。トラックを何度も聴き込んでいくうちに、景色が見えてきたり、何度も口ずさんでいるうちに、「この母音で響かせたいな」というのが自然と出てくるんです。それをパズルみたいにはめたりしながら、歌って録音して聴いてを何度も繰り返したり。聴いてても歌ってても気持ちいいところに着地させるようにしています。あと、「LAST SUMMER」に関しては、絶対曲順を最後にしたかったんです。レモネードの後味の甘酸っぱい爽快感……「マジでこの子しかいない!」と思って。
ーーなるほど。
アンテナガール:曲順繋がりでもうひとつこだわったところがあって。それはやっぱり1曲目を「FAKE」にしたところなんです。自分の声から始まる曲で作品を買ってくれた人をハッとさせたかったし、これが私の飾らない声だという意思表示も含んでいて。あとは、ティーザーで流れた時に、「アンテナガールはずっと同じことをやってるわけじゃないゾ」って示せるのはこの曲だなと思い、何パターンも考えましたが最終的に勝負をかけて1曲目にしました。かわいい響きの声を好きになってくれた人が多いと思うし、期待に応えながらもいい意味でどこか裏切っていきたい、そんな感じです。
――アートワークに関してはいかがでしょう?
今回、これまでにも増してジャケットにはこだわって作りました。初のサブスク解禁することも視野に入れていたので、盤は盤でより付加価値があるものに、という思いからでした。2年くらい前にnsnさんのイラストを見つけた時に「いつか絶対これでいくぞ!!!」というインスピレーションが降りてきて、今回のコンセプト的にもバッチリ合うのでようやく……! といった感じです。レモネードの透明感と、イラストの持つ力を最大限に生かしたデザインにしたく、文字要素は黄色の透明のプラケースに直接印刷して、CDの盤面のイラストと合わさって初めてひとつのジャケットが完成する形にしました。頭の中でできていた理想を、見事に現物に落とし込む大事な作業は、hasさんが担当して下さいました。
ーー最初の話にも通じる部分があるかもしれませんが、今作を作った後、世に放った後で、自分の中で変わったなと思うことはありますか?
アンテナガール:今までと違って、お客さんの反応がいずれかの曲に偏ってない感じの反応だったので、アルバムとして楽しんでもらえたような気がして、それはすごくよかったなと思いました。
ーーリリパはいかがでしたか? アルバムの反応がダイレクトに伝わってくる場所だと思いますが。
アンテナガール:めちゃくちゃハッピーな空間でした。私はエモくて常に泣きそうでしたが(笑)。終わってからPOCOさんに、「これまでと違って、純粋にアンテナガールを観に来てくれたお客さんがたくさんいて、2年かけてやっと土台ができたような気がするね」と言われたんですけど、なんかその言葉に集約されている気がします。あとは、セトリもVJもコンセプト立ててやれたのが、個人的にはすごく満足度が高かったです。最新作から過去作1曲ずつ辿っていくセトリにしたんですが、VJの大橋史さんに初めてすごく細かなお願いをしたりして、一緒に今しかない一瞬、空間を作ってもらえて、本当に宝物みたいな瞬間でした。
ーー『+A -PLUS A-』から派生したスピンオフ作品の最終章にあたる本作がリリースされ、リリパも終わったこのタイミングで、何か次の一手だったり、もしくはもっと先の景色だったり、見えてきたものはありますか?
アンテナガール:こっそりありますが、まだ秘密にしておきます(笑)。歌が本当に好きなので、これからももっと磨き続けていきたいですね。あとは、来月から実店舗での販売も決まったので、新しいお客さんに届いてくれると嬉しいです
【リリース情報】

アンテナガール 『LEMONADE MOON』

Release Date:2019.04.28 (Sun.)
Label:トリプルミルクレコーズ
Tracklist:
1. FAKE / ヒラオコジョー
2. レモネード / Mikeneko Homeless
3. HOLLY NIGHT / nagomu tamaki
4. CRAZY LOVE / Night Tempo
5. ニュッ / Tomggg × Hercelot
6. LAST SUMMER / nagomu tamaki × Stereoman

※U.M.A.! 「ヴィレヴァン発、ライブハウス行き!」

9月1日(日)〜9月30日(月)までの期間、ヴィレッジヴァンガード ルミネエスト新宿店にて発見されるべき若手アーティストを大展開!
期間中、店頭でCDを購入するともれなくもらえる関連イベントのディスカウント・チケットで、ライブハウスでの音楽体験を!

<展開アーティスト>

アンテナガール
amamiyamaako
+Vacation
ariel makes gloomy
ライラグリー
crap clap
俵田ジュン(ナショヲナル)
アオキカツヒロ

<関連イベント>

10月3日(木) at 下北沢mona records
10月20日(日) at 大塚Hearts+
10月21日(月) at 下北沢mona records
10月22日(火) at 下北沢ラグーナ
■ アンテナガール オフィシャル・サイト(https://antennagirl.themedia.jp/)

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