プロディジー、新しい音楽の制作開始

今年3月にフロントマン、キース・フリントを喪ったザ・プロディジーが、スタジオに入り、新しい曲の制作を始めた。
リーダーのリアム・ハウレットは火曜日(8月20日)、器材を調整する姿をSNSに投稿し、「スタジオに戻り、ノイズを制作中。プロディジーの新曲を始める、ドッカ~ン」と報告した。 #theprodigy(ザ・プロディジー)、 #weliveforthebeats(ビートのために生きる)、 #weliveforever(俺らは永遠に生きる)、 #cantstoptherock(ロックは止められない)とのハッシュタグを付けている。
キース・フリントは3月4日、英国エセックス州にある自宅で死去。プロディジーは11月にニュー・アルバム『No Tourists』をリリースし、2月にオーストラリア/ニュージーランド・ツアーを終了、5月から北米ツアーを開催するところだった。

フリントが生前制作した最後のアルバムになってしまった『No Tourists』は、コンピレーション・アルバムも含め7枚目の全英1位を獲得した。

メンバーはフリントの死後、「鬱、依存症、自殺への衝動に悩んでいるのなら、1人で苦しまないで欲しい」と訴えてきた。

Ako Suzuki

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