メタリカのJ・ヘットフィールド、カ
スタムメイド車10台を自動車博物館に
寄付

メタリカのフロントマン、ジェイムス・ヘットフィールドは彼が所有するカスタムメイド・カーのコレクションから10台をロサンゼルスにあるピーターソン自動車博物館へ寄付したそうだ。
車愛好家向けのサイト『Hagerty』によると、博物館は先日開かれた年次記者会見の席でこのニュースを発表。ヘットフィールドには、この貢献が称えられ名誉館員の称号が贈られたという。

ヘットフィールドのコレクションには、1937年製のリンカーン・ゼファーをもとにしたVoodoo Priest、Slow Burnと呼ばれる1936年製のAuburn roadster、Iron Fistという1936年製のフォード、紫色の1956年製フォードF-100ピックアップ・トラック、Rick DoreによりカスタマイズされたBlack Pearl(1948年製ジャガー)などがあり、2020年2月から館内にあるBruce Meyer Family Galleryで公開される。車と一緒に、ヘットフィールドとメタリカのプライベート・コレクションからメモラビリアも展示されるという。

ピーターソン自動車博物館(Petersen Automotive Museum)は、カー・マガジン『Hot Rod』『Car Craft』などを出版してきたロバート・E・ピーターソンと彼の妻マギーが1994年に創設。世界最大級の自動車博物館の1つとなった。

Ako Suzuki

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