デイヴ・グロール「ゼム・クルックド
・ヴァルチャーズは10年に1度…」

デイヴ・グロールが、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョシュ・オム(クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ)と共に結成したスーパー・グループ、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズは、2009年にアルバムを発表しツアーを行なった後、主だった活動をしていないが、終わったわけではないそうだ。
グロールは英国のシンブル『The Guardian』のインタビューでこう話した。「厳密に言えば、俺ら、まだバンドだ。10年に一度、活動してる。で、新しい10年が来ようとしてるな。いま、オフィシャルな知らせはないが、いつだって考えはある」

また、オムについて「俺の親友の1人だ。兄弟みたいなもんだよ。一緒に出掛けて、ワッフル食べてる。バイクにも乗る。ドラムをプレイしたいって思うのは他にいない。彼だけだ」と、憧れの存在だったジョーンズについては「いまでも、彼と同じバンドでプレイできるなんて信じがたい」と、話した。

ゼム・クルックド・ヴァルチャーズは、2009年11月にセルフ・タイトルの1stアルバムをリリース。ライブ・パフォーマンスは、2010年の<FUJI ROCK FESTIVAL>出演がいまのところ最後となる。

Ako Suzuki

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