「プリンセス・プリンシパル」ライブ
に向け梶浦由記、Void_Chords(高橋
諒)がコメント

(c)Princess Principal Project テレビアニメ「プリンセス・プリンシパル」のライブイベント「プリンセス・プリンシパル THE LIVE Yuki Kajiura×Void_Chords」の開催に先駆け、梶浦由記、Void_Chords(高橋諒)からコメントが寄せられた。
 梶浦は、「『プリンセス・プリンシパル』の音楽はレコーディングがとても楽しかったことをよく覚えております。今回その音楽の数々を実際に生演奏で聴いていただけるとあって、本当に素晴らしい機会をいただいたと思っております」と喜んでおり、「今回は“プリンセス・プリンシパル楽曲のみのライブ”ですから我慢することなく全てお届けすることが出来ます! 作品世界を彩った音たちをより華やかにお聴かせできる特別な夜を今から楽しみにしております!」と、ライブの見どころをコメント。
 高橋は、「本作でも素晴らしい音楽を担当された、尊敬する梶浦さんと一緒に音楽できる事に本当に興奮しています。主題歌とキャラクターソング集『5 Moving Shadows』を担当しましたが、作品の持つ懐の深さ故、生まれた楽曲の多様性とポテンシャルの高さは感じているところでした。であれば音楽的にエッセンシャルな部分にグッとフォーカスして、また違ったカタチと視点から表現できるのではないか」と、ライブ開催の報告を受けた際の心情を明かした。また、「再構築と再提案を通して、音楽単体として、ひとつのライブとしても楽しめつつ、『プリンセス・プリンシパル』の世界観と今後展開されてゆく物語の大きなスケールのその輪郭と興奮と予感が、目に見えない気配として迫ってくる、そういったライブにしたいと思います」と、意気込みを語っている。
 同ライブは、10月19、20日の2日間にわたって千葉・舞浜アンフィシアターで行われる。イープラスでは8月17日まで各日のチケットを先行受け付け中で、価格は8800円(税込み)。
 「プリンセス・プリンシパル」は、2017年7~9月にかけて放送されたオリジナルテレビアニメ。19世紀末、東西に分裂した架空の国家「アルビオン王国」を舞台に、5人の女子高生がスパイとして暗躍する姿を描いた。19年には、全6章で構成したテレビアニメ版のその後を描く完全新作となる続編の劇場公開も決定している。

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