M!LKが六本木ヒルズアリーナの音楽ラ
イブに出演 「かすかに、君だった。
」など9曲を熱唱

7月にリリースした最新シングル「かすかに、君だった。」がオリコンウィークリーチャートで4位を獲得。佐野勇斗や板垣瑞生ら、メンバーそれぞれが俳優としても活躍中の7人組ボーカルダンスユニット・M!LKが、8月11日、六本木ヒルズアリーナで開催中の『コカ・コーラ SUMMER STATION 音楽ライブ』に登場した。酷暑の毎日が続く夏の夜に、清涼感ある楽曲を熱量高く届けるドラマティックなメニューで、7人は“これぞフェス!”なステージを展開。9月のツアーに向けた新曲も初披露して、集まった2000人のみ!るきーず(M!LKファンの呼称)を文字通り熱狂させた。
毎年、夏に『テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭り SUMMER STATION』の一環として行われている今回の野外ライブだが、M!LKが出演するのは昨年に続き2度目。まずは“水”をテーマに、爽快さと切なさをとことん突き詰めた最新曲「かすかに、君だった。」で、清涼感いっぱいにステージの幕を開ける。続いて“この7人でいることが宝物”という想いを強く刻んだ「My Treasure」で力強く団結を示し、曽野舜太が「み!るきーず、愛してます!」と満面の笑顔で放てば客席は沸騰。地に足のついたテンポで前向きな想いを届ける「ハロー!」でも、滑らかな歌い繋ぎやボーカルワーク、息の合ったパフォーマンスで観る者を問答無用に楽しませてくれる彼らだが、このメンバー編成となって実はようやく1年というのだから驚きだ。
昨年8月に新メンバーが3人加入した彼ら。昨年の『SUMMER STATION』が4人体制でのラストライブだったこともあり、MCで塩崎太智が「去年は4人で出演させていただいて、今年は7人で出れたのが嬉しいね」と語れば、すかさず板垣も「全然気持ちが違う」と返す。ペンライトがきらめく客席を見て「色が増えてカラフルになった。特に夜は綺麗だね」とリーダーの吉田仁人が伝えてライブを再開させたのは、メンバー人気も高いミッドバラード曲「逢い」。サビでは加入メンバーの宮世琉弥もソロを取って、“めぐり逢い 時間重ね”というリリックに7人のリアルな心情が重なってゆく。
板垣瑞生
佐野勇斗
塩﨑太智
曽野舜太
山中柔太朗
吉田仁人
続く「愛と合図」でも吉田と曽野がハグしたり、持ち前の親しみやすいオーラで会場を和ませてゆく一方、なんと「お前ら盛り上がっていくぞ!」という板垣のシャウトからは初披露の新曲「SAY YEAH」をワイルドに投下! 塩崎を皮切りにラップもふんだんに盛り込まれたロックチューンで、3本のマイクスタンドを次々にパスする7人のパフォーマンスは、かつてないほど豪快なものだ。み!るきーずたちも吉田のレクチャー通り、ペンライトを振り上げハイスピードで回して熱狂を産み落としてゆくという、このふり幅こそ“変幻自在”をコンセプトに掲げる彼らにふさわしい。
さらに「新学期アラカルト」「テルネロファイター」等、アッパーな人気シングル曲を畳みかけて、み!るきーすたちをブチ上げるメンバーも汗だく。しかし、白い衣装を汗で肌に貼りつかせて「俺、イケメンだと?」と板垣がキメれば、悲鳴のような歓声が湧き上がる。そんな客席を「向かってくるエネルギーがすごい!」と称賛した吉田が、「最後はかなり夏っぽい曲。寂しくなるくらい清涼感があるんで」と前置いて始まったのは王道サマーソング「TOUCH THE SUN」。眩しい太陽の陽射しを感じさせるようなナンバーのクライマックスでは、これまでになく高低差ある見事なハーモニーを板垣と山中柔太朗が放ち、最後は場内の全員で大きく手を振って、気温よりも熱い一体感の中でライブを締めくくった。
9月には全国4都市を回るZeppツアー『“Summer Re:fresh~かすかに、君だった。~”』を開催するM!LK。変化を糧に大きな進化を遂げつつある彼らの姿を、ぜひリアルタイムで確かめてほしい。
文:清水素子 撮影:笹森健一

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