INTERVIEW / Mabel ロンドンから世界
へ羽ばたく新鋭・Mabelが遂にアルバ
ム・デビュー。Neneh Cherryを母に持
つ才媛が語る、23歳のリアルな本音

英ロンドンを拠点とする弱冠23歳のSSW、Mabel(メイベル)が1stアルバム『High Expectations』を本日8月2日(金)にリリースした。
Neneh Cherryを母に、そしてMassive Attackなどを手がけたプロデューサー・Cameron McVeyを父に持つ、音楽家一家で育ったMabelは、2017年に発表したシングル「Finders Keepers」で大成功を収め、プラチナムを達成。『BRIT Awards』では「Critics’ Choice(批評家賞)」「British Breakthrough Act(最優秀ブリティッシュ・ブレイクスルー・アクト賞)」とこれまでに2度選出された。2018年にはOne DirectionのHarry Stylesのツアー・サポート・アクトを務め、今秋、第60回グラミー賞にて5部門にノミネートされた男性R&Bシンガー、Khalidとツアーを共にすることが決定しているなど、期待の大型新人として世界中から注目を集めている。
また、アルバムにも収録されている「Don’ Call Me Up」は、今年1月にリリースされるや否や、そのポジティブなメッセージ性も相まり世界中でスマッシュ・ヒット。現在までに6億回以上のストリーミング再生(MVも1億回以上再生)されている。
今回は、そんな若き才媛のオフィシャル・インタビューを掲載。飾ることもなく、現代を生きる23歳の人間として、または音楽家としてのリアルな本音の数々には、楽曲同様多くの人々からの共感を得ることだろう。(編集部)
――まずは「Don’t Call Me Up」の大ヒットおめでとうございます。
ありがとう。
――あなたのキャリアでは2017年の「Finders Keepers」を上回る最大のヒットになりそうですが、ここまで「Don’t Call Me Up」が広く受け入れられていることへの率直な思いを聞かせてください。
最高の気分よ! 私が曲を書くのは頭の中を整理し、溜まっている気持ちを表現したいから。何百万人が私の想いに共感してくれるのは本当に嬉しい。テンション上がるし、とにかく今すごく良い気分。
――「Don’t Call Me Up」は非常にタフでポジティブな失恋ソングですが、この曲が作られた経緯を教えてください。ここにはあなたの実体験も含まれているのでしょうか?
去年の経験を曲にしたの。彼と別れて落ち込んでいた自分を立ち直らせるために曲を書きたくなったのよね(笑)。別れてから数か月後、もしくは数週間後にはどうでもよくなっているのはわかっていた。もう2度と立ち直れないと落ち込んでもいずれは立ち直るものだし、立ち直ったら気分爽快なんだろうというのもわかっていた。そいういう気持ちを深く掘り下げて曲として表現したかったんだけど、その曲に多くの人が共感してくれて気持ちが楽になったというのもある。失恋したら悲しみにくれるのは簡単だけど私は何事も理由があって起こると思っている。だから(悲しくなったときは)そもそも別れた理由を思い返すべきよね。彼には自尊心を傷つけられまくったからそんな人と一緒にいるより友達やもっと重要なことに目を向けるべきだって気付いたの。それに気づいて自分自身がすごく勇気づけられたから、同じようにこの曲によって救われる人がいたら嬉しいな(笑)。
――Dua Lipaの「New Rules」やAriana Grandeの「Thank U, Next」など、ここ最近は「Don’t Call Me Up」のようなポジティブな失恋ソングのヒットが目立つ傾向にあります。こうした風潮をどのように受け止めていますか?
そうね、うん、よく分からないけれど様々なことが起きている荒れ狂う時代だからこそ私はアーティストとして人々に喜びを与える責任があると思っているの。というか、少なくても私はそうしていきたい。誰もが自分に満ち足りて自信を持てるようになって欲しい。もちろん未だに傷つきやすい自分をさらけ出す曲も書いているけれどそんな曲もネガティブにならずに書ける。そういうことをすごく意識しているの。みんなにハッピーであって欲しいのよ(笑)。
――「Don’t Call Me Up」は単なる失恋ソングを超えた女性のエンパワメントソングとして支持されているようですが、それは楽曲の制作にあたってもともと意識していたことなのでしょうか?
うん。私は“Independent Woman”や“Survivor”世代だから自分の幸せの為に男が絶対必要と思わないし、(誰かに養ってもらうのではなく)自分で稼げば良いとあの素晴らしい女性陣たちから長年刷り込まれてきた。だから今度は自分がそのメッセージを受け継いで伝えていく側になりたい。今活躍している女性R&Bアーティストは皆そういうアルバムを聴いて育ってきて、自分を含めたそのアーティストたちが手がけた作品を聴けば私たちが聴いて育ったあの名曲たちから直接影響受けているのがよくわかる。思春期の少女時代の自分はああいう曲にすごく励まされたわ。
ティーンの頃って周りからのプレッシャーがすごいのよね。自分の幸せが彼氏や友達がいることによって決まると思いがちだけど、そんなことは絶対に思ってほしくない。だから私が若い女性として思っていたこと、私自身の体験や葛藤について常に考えている。基本的にどうしたら皆が自分に満ち足りることができるかについていつも思い返している。自分に満ち足りるということは、常にハッピーであることとは違う。自分のフォースとパワーを信じることなんじゃないかな(笑)。
――ここ数年は「#MeToo」や「#TimesUp」といった新しいフェミニズムのムーブメントが音楽業界でも盛り上がっていますが、そんな時代のなかであなたはどんなアーティストでありたいと考えていますか?(音楽を通じて同世代/同性のリスナーに伝えたいメッセージはなんでしょう?
先ほども触れたけど今の時代は「#Timesup」など、色んなことが起きていて、例えばフェスのラインアップは圧倒的に女性アーティストが少なかったり、女性プロデューサーも少ないし、さらに女性アーティストは互いに敵対視していて協力し合えないという変な認識がある。男性アーティストは山ほどいる。彼らはふざけ合って仲が良いイメージはあるのに私たち(女性アーティスト)は互いに憎しみ合っていると思われるのってなんだか悔しい。だけど私は基本的にポジティブな人間だから、そういう誤認を解くにはまだ時間はかかるけれど、少なくてもそういう会話がやっとされるようになったことを重視している。この問題は(女性軽視・女性に対する偏見の)大きな一部だと思うから、意識的にこのことについて話すようにしているの。あまりにも長い期間、無視され続けた問題よ。一番大切なのは対話を続けること。女性アーティストとして私は他の女性アーティストを応援し、女性アーティストとツアーしたり、女性と仕事したり、曲作りをして女性同士で対立したり憎しみ合っているというイメージを払拭する努力をしている。
あと、伝えたい一般的なメッセージとしては、誰もひとりなんかじゃないということ。そして今のままのあなたで十分だということを伝えたい。私は子供の頃自分に自信がなく、「これさえあれば」とか「あれさえやれば」自分は幸せになれるとずっと思っていた。でも今ではアルバム制作を通してありのままの自分が良いと思えるようになった。アルバム制作を通して自信をつけることができたから今度は皆に音楽を聴くことによって自分に自信を持てるようになってほしい。曲を聴くことによって満ち足りている気持ちになってほしい。
――8月にリリースされる初めてのアルバムに期待をしているファンも多いと思います。どんなアルバムになりそうか教えてください。またタイトル『Higher Expectations』に込められた意味も教えて頂けますでしょうか?
アルバム・タイトルに込めた意味が全てなの。 子供の頃から自分にプレッシャーをかけまくるタイプで、それについて触れたかった。そうね、自分自身への期待、周囲からの期待、そして私が他の人に期待してしまうこと。特に付き合っている相手に対して理不尽なぐらい高く期待してしまうところがあるの。だから男には失望ばかりなんだけど、それってたぶん不健全よね。このアルバムを要約するとそんな感じかな。自分に課していたプレッシャー、子供の頃に抱えていた不安や鬱などのメンタルヘルス問題と向き合い、それを克服してポジティブに捉えることができたのは自分にとってすごく大きな出来事だった。だから「大丈夫。常にかっこいい自分を演出しなくていいんだよ」というポジティブなメッセージを皆に送りたかったの。自分にとってそれが一番の発見だったかな。深い意味を持ちながらも聴いている人が気持ちよくなれる曲を書きたかったの。
アルバムは全体的に自信に満ちているヴァイブかな。今までにないぐらい自信に溢れていて、それもすべて曲作りを経験したからなのよ。期待することって素晴らしいと皆に伝えたい。大いに期待を寄せるのは良いこと。野心があってやる気満々だからこそ私はここまで来れた。でも期待を寄せて高見を目指すだけでなく、今現在の自分、ありのままの自分も素晴らしいんだと認識できるバランス感覚も必要。音楽的にもそういう気持ちが(このアルバムに)反映されている。
アルバム制作を始めた3年前はまだ90’sのR&Bやスロー・ジャムなどのヴァイブスにはまっていたのよね。初期の作品のサウンドにもっと近かった。今もそういうサウンド作りは好きだし、アルバムにもそういうテイストの曲がいくつか入っているけれど 「Finders Keepers」を書き上げた段階で音楽的に「これだ!」って閃いたの。アルバムの内容的に求めているサウンドはこれだ! ってね。アップテンポで聴いている人が笑顔になり、踊り始め、クラブでもかかるようになったし、今まで書いてきた曲とは全く違うエネルギーを持っているサウンドだと思った。そこからは絶好調でアップテンポの曲ばかり書き始めた(笑)。
アルバムは全体的にアップテンポで踊れるの。失恋の曲だったり、不安についての曲だったり、悲しいテーマの物でも踊れるのよ。アップテンポな曲ばかりなのは皆を躍らせたいから。それが今の私。そういう気分。踊りたい気分なのよ(笑)。
――日本でのインタビューは初めてなので、あなたのバックグラウンドについて少しお話を聞かせてください。あなたは母にシンガーのNeneh Cherry、父にMassive Attackなどを手がけたプロデューサーのCameron McVeyを持っているわけですが、そんな環境に生まれ育ったことは現在のあなたのアーティスト性にどんな影響を及ぼしていますか? ご両親から学んだことを教えてください。
それはよく聞かれる質問なんだけど、子供の頃はあまり自分の育った環境について深く考えたりしないでしょ? こんなにクリエイティブな人々に囲まれながらスタジオ入りしたり、ツアー・バスに乗っちゃっている自分はスゴイ! なんてイチイチ思わないのよね、それが日常だから。なので、親からの影響はどちらかと言えば人格形成的なところかな。アーティスト性は飽くまでも自分で築いてきたもの。もちろん多くのクリエイティブな人々と接して刺激を受けることはあったけれど、両親からはどちらかと言えば人生の生き方について、一生懸命に仕事をして善良であることの大切さについて学ぶことが多かった。私がどんな道を歩もうと素晴らしい親なので応援してくれたと思うけれど、やっぱりクリエイティブな人々と接する機会が多かったことは私にとってポジティブな体験になったと思う。
私は子供の頃、たくさんの不安を抱えていたんだけれどクリエイティブな人には同じように不安症の人が多くて……もちろん一般的な人にもそういう人は多いけれど、特にクリエイティブな人ほど感情の起伏が激しい面があったりするんじゃないかな。私もそんな心のざわめきを抱えていたけれど、両親は「大丈夫、(解消方法として)楽器でも習ってみたら」とか「思ったことを書き留めてみたら」などの提案をしてくれて、私のことをすごく支えてくれたの。そんな両親を持って自分はなんて幸運なんだろうと今もよく思う。
――2017年にはHarry Stylesのツアー『Live On Tour』にオープニングアクトとして参加しました。これはあなたにとってどんな経験になりましたか? なにか活動のインスピレーションを得るような体験はありましたか?
最高だった。ツアー・バスで寝泊まりして毎晩15,000人の前で演奏するようなツアーは初めてだったし、素晴らしい経験になった。アーティストとしてのHarryが同じだけの愛と情熱を持って毎晩違う見せ方をする努力をしている姿に感銘を受けた。ツアーは体力を消耗するけれど毎晩同じだけの愛とパワーを注ぎながらアプローチを変える彼を見て本当に刺激になったし、私も彼みたいなエネルギーを持ってライブに挑みたいと思った。
――今年9月からはKhalidのツアー『Free Spirit』に参加されるそうですが、どのようなお気持ちでしょうか?
超興奮してる。私は大のKhalidファンだから毎晩自分が歌えるだけでなく、彼が歌うのも聴けるなんてメチャクチャ興奮する。「1ヶ月間連続で毎晩Khalidを観れるなんて最高! やった!」って感じ。今からワクワクしている。さっきも言ったようにツアーは大好き。ツアー嫌いは人もいるけれど、私は大好き。バスで寝泊まりして目が覚めたらイタリアやフランスに着いているなんて最高。イケてるし最高だと思う。子供の頃から世界中を旅してツアーにも参加していたからある意味そういう生活が自分にとっては普通なんだと思う。
そしてツアーを重ねるごとに新しいことを学び、パフォーマーとして上達できる。常にベストのライブを見せられるよう、いつも自分を追い込むようにしているの。ライブに来てくれるお客さんは4年も通い続けてくれている人たちなんだといつも意識している。もちろん中には初めて来てくれている人もいるけれど、最初から観に来てくれている人たちのことを常に念頭において彼らにとってマンネリにならないよう、新しいことにチャレンジしてまた観に来たいと思ってもらいたい。だから「今回のツアーでは何を学べるんだろう? ショーはどのように変わるんだろう? ツアーが終わったらどんなことに挑戦したくなるんだろう?」と考えているとワクワクしてくる。
――環境的に幼いころから音楽に興味を持つのは自然なことだったと思いますが、そんななかでシンガー/ミュージシャンを本格的に志すようになったきっかけはなんだったのでしょう?
私にとって心が一番満たされるのがシンガー/ミュージシャン業だったんだと思う。両親がお手本だったから無謀な夢だとは思わなかった。だからまずはやってみようって。長時間労働で常にスタジオに入っていて、4人の子供を世界中連れまわしていた両親はこの業界の大変さを私たちから隠そうとは決してしなかった。だから、やると決めたらがむしゃらに働かなきゃいけないのはわかっていた。昔から自分の進みたい道はわかっていたけれど、ティーン時代は迷いもあった。もしかしたら「どうせ親に手伝ってもらったんだろ」とか「親のコネを使ったんだろう」とか、根拠ないことを言われるのではないかと心配していたの。そんな手助けは一切なかったけどね。それが怖くて躊躇した部分はあるけれど、でも昔からの夢だしということで、18歳になった時にSoundCloudに曲を上げる決心をしたの。それでダメだったら大学進学とか他のことをすればいいや、ってね(笑)。そうしたら曲がラジオにかかるようになり、1ヶ月後にはレコード契約が決まったから、上手くいって本当によかった(笑)。
――幼い頃、特に影響を受けたアーティストや作品(アルバム名、曲名)を理由も含めて教えてください。
私は96年生まれなのに90’sミュージックに夢中。「90年代後半生まれなのになんで?」ってよくおもしろがられるけれど、それは89年生まれの姉、Tyson(McVey)の影響なの。姉はまだ子供だった90年代から誰もが愛するDestiny’s ChildやLauryn HillAaliyah、TLCなどアイコニックなヒップホップ/R&Bを聴いていたのよ。7才年下の私は姉が聴いていたものを聴きたがり、姉が好きだというアーティストを好きになった。いつも付きまとってくる年の離れた妹を姉はうざがった。でも唯一姉と意気投合したのは音楽だったの。なぜなら姉は私に良質な音楽を紹介してくれる先生役を喜んで買って出てくれていたから。姉からいろんなレコードをもらい、名曲を教えてもらい、歌い方の手ほどきもしてもらった。姉の友達と一緒に歌って踊る仲間にも入れてくれた。姉の友達の仲間に入れてもらえたのはそんな時だけだったけど(笑)。うちでは『Miseducation of Lauryn Hill』はすごく重要なアルバムだった。Destiny’s ChildやAliyahも。自分のお小遣いで初めて買ったアルバムは確かJustin Timberlakeの1stアルバム『Justified』だったかな。子供の頃から聴いてきたR&Bのアルバムを基本的にずっと聴いてきているの。
――いろいろな国を転々としながら子供時代を過ごしたこと、そして、そういった生活を送っていたことと関係があるかはわかりませんが、子供の頃に友達があまりいなかったこと、ひとりで過ごすのが好きだったこと、学校を退学になった経験があることなどは、現在のあなたの表現に何か影響を及ぼしていると思いますか?
子供の頃はとにかく対人関係的なことで多くの不安を抱えていた。他の人がどう思うかばかり心配し、正直に言うと他人の評価が気にならなくなるまですごく時間かかった。もしかしたら20代までそんなことを気にし続けていたかもしれない(笑)。だから間違いなく自分の表現に影響を与えている。なぜなら、自分は嫌われているという思い込みや自分なんかダメだというネガティブな思考に縛られていたから。一時期は自分のためではなく、周囲を喜ばせるための音楽作りをしていて、その時期は本当に達成感がなかった。両親は私がやりたいことを尊重してくれるから基本的に口出しはしないんだけど、唯一言われたのが「自分に誠実な曲作りを必ずするように、そうでないと決して楽しめないから」というアドバイスを受けた。心に響いてこなければやる意味がない、と。自分にとってリアルなことについて書かない限り、名声やお金、成功は無意味だって。随分前の話だけどね。
マネージャーと出会う前だから3年前ぐらいだったかな? アルバム契約を果たした直後で「こういう曲を書いてほしい」という要望があって、私のチームも……というか、別に悪い人たちじゃなかったのよ。ただ方向性が私とは違っていた。その時になってようやく「もう私は他の人がどう思うかは気にしない!」って決めたの。ある日、突然目覚めたのよ。人がどう思うか気にするあまり自分自身が損していて、自分にとってリアルな作品作りをしていなかったことに。それが自分に悪影響を及ぼしていることに気付き、考え直さなければと思ったの。時間は少しかかったけれど現在のマネージャーと「Finders Keepers」をリリースすることに決めて、それ以降(自分の意思に反することをやっても)意味がないと思うようになった。こういう曲を歌ってほしいと言われても、自分が納得しなければ歌う意味がないって。だって私の人生だもん。その曲を毎晩歌っていかなきゃいけないのは私なんだから。わかるでしょう? 20歳ぐらいまではずっと怯えてばかりの人生だった。でも、ある日を境に「ウッセー!」って思うようになったの(笑)。
――日本のファンへメッセージをお願いします。
遠く離れた国の皆さんが私の伝えたいことに共感してくれることに感激しているし、感謝の気持ちでいっぱいです。昔から日本へ行くことが私の夢だったのですぐにでも行けるよう、がんばります! 本当にありがとう。
【リリース情報】

Release Date:2019.08.02 (Fri.)

Tracklist:
1. High Expectations (Intro)
2. Bad Behaviour
3. Don’t Call Me Up
4. FML
5. We Don’t Say…
6. Selfish Love ft. Kamille
7. Lucky (Interlude)
8. Mad Love
9. Trouble
10. Put Your Name On It
11. Stckhlm Syndrome (Interlude)
12. OK (Anxiety Anthem)
13. I Belong To Me
14. High Expectations (Outro)

[BONUS TRACKS]

15.  Finders Keepers (with Kojo Funds)
16.  Fine Line (with Not3s)
17.  My Lover (with Not3s)
18.  Ring Ring (with Jax Jones)
19.  Cigarette (with RAYE & Stefflon Don)
20.  Not Sayin’
※9月上旬には初のプロモーション来日をすることも決定!
■ Mabel 日本オフィシャル・サイト(https://www.universal-music.co.jp/mabel/)

Spincoaster

『心が震える音楽との出逢いを』独自に厳選した国内外の新鋭MUSICを紹介。音楽ニュース、ここでしか読めないミュージシャンの音楽的ルーツやインタビュー、イベントのレポートも掲載。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着