【SPYAIR ライヴレポート】
『JUST LIKE THIS 2019』
2019年7月27日
at 富士急ハイランド・
コニファーフォレスト
2015年から毎年夏に開催されている恒例の自主野外イベント『JUST LIKE THIS』が、今年も7月27日に山梨・富士急ハイランドコニファーフォレストにて行なわれた。スポーツをテーマにバスケットボールパフォーマンスチームやチアリーダーなども登場し、B.LEAGUE 2018-19 SEASON公式テーマソング「B-THE ONE」や日本体育大学応援ソング「PRIDE OF LIONS」など全24曲を演奏。来年に同イベントと全国ツアーを開催することも発表され、“来年またここで会おう!”と固く再会も誓った。
IKE(Vo)がトーチを持って登場し、まるでオリンピックさながら聖火台に火を灯すオープニングで始まった。1曲目は「B-THE ONE」を披露し、観客の《Oh Oh …》というコーラスの掛け合いが会場に木霊する。雨が降ったりやんだりという生憎の天気だが、“楽しんだもん勝ち、ぶち上げていこうぜ!”と会場を盛り立てるIKE。ビキニ姿のSPYAIRダンサーズと一緒に振り付けを楽しんだ「COME IN SUMMER」では祈りが届いたのか、雲が開けて陽が差して虹が掛かるという奇跡の瞬間が。
「アイム・ア・ビリーバー」「イマジネーション」など人気曲を次から次へと繰り出す4人。曲によって、ステージに炎が吹き出し、巨大風船が会場を転がり、メンバーが花道を駆け回る。中盤のアコースティックコーナーではKENTA(Dr)が“35年の人生で一番緊張してる”と手を震わせながら「サクラミツツキ」を演奏する場面も。ハーフタイムショーではバスケットボールパフォーマンスとブレイクダンスが会場を沸かせ、「PRIDE OF LIONS」ではチアリーディングが演奏に花を添えるなど、ファンを楽しませようとする彼らの心意気が隅々から伝わってくる。
今後のライヴ予定がないことに触れたMCでは、IKEが“修行をしてそれぞれが力を付けて、来年また集まりたい”とインプット期間に入ることを伝え、UZは漫画『ワンピース』に例えて“SPYAIRにとってのラフテルは東京ドームだから”とチャレンジを続ける意志を表明し、来年『JUST LIKE THIS 2020』の開催決定と全国ツアー、Zeppツアーの開催を発表。そして、花火が打ち上がる中、1万5,000人のファンと「SINGING」を合唱し終幕を迎えた。
IKE(Vo)がトーチを持って登場し、まるでオリンピックさながら聖火台に火を灯すオープニングで始まった。1曲目は「B-THE ONE」を披露し、観客の《Oh Oh …》というコーラスの掛け合いが会場に木霊する。雨が降ったりやんだりという生憎の天気だが、“楽しんだもん勝ち、ぶち上げていこうぜ!”と会場を盛り立てるIKE。ビキニ姿のSPYAIRダンサーズと一緒に振り付けを楽しんだ「COME IN SUMMER」では祈りが届いたのか、雲が開けて陽が差して虹が掛かるという奇跡の瞬間が。
「アイム・ア・ビリーバー」「イマジネーション」など人気曲を次から次へと繰り出す4人。曲によって、ステージに炎が吹き出し、巨大風船が会場を転がり、メンバーが花道を駆け回る。中盤のアコースティックコーナーではKENTA(Dr)が“35年の人生で一番緊張してる”と手を震わせながら「サクラミツツキ」を演奏する場面も。ハーフタイムショーではバスケットボールパフォーマンスとブレイクダンスが会場を沸かせ、「PRIDE OF LIONS」ではチアリーディングが演奏に花を添えるなど、ファンを楽しませようとする彼らの心意気が隅々から伝わってくる。
今後のライヴ予定がないことに触れたMCでは、IKEが“修行をしてそれぞれが力を付けて、来年また集まりたい”とインプット期間に入ることを伝え、UZは漫画『ワンピース』に例えて“SPYAIRにとってのラフテルは東京ドームだから”とチャレンジを続ける意志を表明し、来年『JUST LIKE THIS 2020』の開催決定と全国ツアー、Zeppツアーの開催を発表。そして、花火が打ち上がる中、1万5,000人のファンと「SINGING」を合唱し終幕を迎えた。
撮影:平野タカシ/取材:榑林史章
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