1stアルバム『Kimiiro』を発売したキミイロプロジェクトのワンマン公演に向ける想い!

1stアルバム『Kimiiro』を発売したキミイロプロジェクトのワンマン公演に向ける想い!

1stアルバム『Kimiiro』を発売したキ
ミイロプロジェクトのワンマン公演に
向ける想い!

キミイロプロジェクトの掲げたテーマは「永遠の始まり」

──キミイロプロジェクトとはどういうグループなのか、まずはそこから教えてください。
星海あおい:キミイロプロジェクトは「永遠の始まり」をテーマに、ファンの方と私たちの1ページを刻み続けながら「永遠の始まりがずっと続くように」とアイドル活動をしています。

──「永遠の始まり」ですか…。
星海あおい:私たちのグループは、周期ごとにテーマを変えながら、その都度、楽曲の方向性やヴィジュアルにも変化を与えています。新たな要素をどんどん積み重ねながら、そのたびに今までに見たことのないグループとして成長し続けています。

──これまでキミイロプロジェクトは、どんなテーマを描き出してきたのかも教えてください。
星海あおい:第一弾は「王道」ということでキラキラな、まさにザ・王道というアイドルをテーマに活動をしました。本日欠席している高槻あくびちゃんが衣装を制作した第二弾は、「共有」がテーマ。
ライブ中の写真や動画の撮影を可能にしたり、ファンの方と一緒に作詞をするなど、いろんな形で共有してきました。第三弾は昨年の夏に掲げていたことから、わかりやすく「夏」がテーマ。夏に騒げる楽曲を用意しながら、私たちもひと夏騒ぎ続けました。そして第四弾となる今は「MONOCHROME」をテーマに、「私たちの一つしかない色」を追求しています。
モノクロームと聞くと、「白と黒」を想像すると思うんですけど。「一つの色」という意味も、この言葉は持っています。キミイロプロジェクトは、そのもう一つの意味へ重点を置いて活動をしています。

──みなさん、王道なアイドルなんですか?
瀬川のどか:それぞれ個性的すぎるから、みんな王道ではないかも知れないです。実際に第一弾の「王道」をテーマに掲げていたときから、「王道は私たち向きじゃないかもね」とメンバー内で話をしていればたり、第二弾テーマの「共有」を掲げた頃からだんだんと個々の色が際立ち始め、第三弾の「夏」をテーマにしたときには、それぞれの個性が爆発。
第四弾テーマの「MONOCHROME」を通して活動している今、みんなの色が確立しだしたようにも感じいます。

各メンバーの色を分析すると…。
──せっかくなので、みなさんの「色」を聞かせてください。今回は、隣の人を紹介していただけますか?
瀬川のどか:じゃあ、わたしからいきます。隣に座っている星海あおいはリーダーの一人。というのも、キミイロプロジェクトにはリーダーが2人います。そのうちの一人が、今日は欠席している高槻あくびで、彼女は背中を見せながら自分のリーダー性を語っています。
もう一人のリーダーである星海あおいは、高槻あくびを影で支え2人で切磋琢磨しながらキミイロプロジェクトを支えています。星海あおいは、こう見えてすごく頑固でストイック。そして、誰よりも負けず嫌い。グループのことを一番に考えているのも星海あおいだと思います。
瀬川のどか(左)、星海あおい(右)
星海あおい:すごい褒められた!! わたしがキミイロプロジェクトのリーダーになったのは今年の1月。それまではキミイロプロジェクトのメンバーとして自分の最大限の力を出そうと思っていたんですけど、リーダーになってからは、よりグループ全体のことを考えるようになったので、その言葉をいただき自分がちゃんとリーダーになれているんだなと思えて嬉しかったです。
わたしが思う山田小豆は、見た目はすごくイケイケなんですけど、中身はフワフワしている子。わたしの第一印象で「これ」と決めたら絶対に譲らない意思の強い子なのかなと思っていたら、あっちに目を向けたり、こっちへ興味を示したりと、いろんなことへ興味を持っては手を伸ばす子でした。
その強みを活かしてるのか、ライブ中のパフォーマンス面でもけっこう振り幅広い表現力を見せてくれるんですね。ダンス面では、可愛いのも恰好いいのも両方表現出来、歌だって可愛い歌声から恰好いい歌声まで出せる子。わたしの中での山田小豆は、一つの色を持った子というよりは、いろんな個性の混じったカラフルな色という印象です。
星海あおい(左)、山田小豆(右)
山田小豆:単に、すごいブレブレなだけなんですけど…。
星海あおい:それを言わずにいたのに(笑)
瀬川のどか:それを綺麗に言ってくれてたのに(笑)。
山田小豆:これからはぶれずに、極めていこうかなと思います。で、わたしが思う朝日南まつりさんですね。彼女とは同期なんですけど、すごいしっかりしていて、まわりにものすごい気を配り、この中にいる誰よりもまわりを見て行動出来る子だとわたしは思ってます。
山田小豆(左)、朝日南まつり(右)
朝日南まつり:やったー、ありがとう!!。わたしを含めた6人(片平結愛・汐星玲那・蒼井花・杏あいり・美月ルナ・朝日南まつり)は、5月16日のワンマン公演でキミイユースからキミイロプロジェクトのメンバーに昇格したんですけど。小豆ちゃんは同期だからこそ、やっと一緒のグループメンバーになれて良かったなという気持ちです。
わたしから見る汐星玲那ちゃんは、ライブでの存在感はもちろん。すべてにおいてカリスマ性を持っていて、何をやっても絵になる、恰好良くて綺麗な子。なんか、アニメのヒロインってイメージです。

汐星玲那:そんな風に思われてたんだ(笑)。まつりさんは、わたしがこのグループに入るのを決めた理由のうちの一つなんです。というのも、まつりさんのパフォーマンスの可愛さとか、楽しんでアイドルをやってる雰囲気を感じたことが、わたしがキミイロプロジェクトに入ろうと思った理由の一つでした。だから、今こうやって一緒に活動出来ているだけで嬉しいのに、そんなお褒めの言葉をいただけて、さらに嬉しいです。
蒼井花ちゃんは同期なんですけど。星海あおいさんと一緒の面があるというか、昇格した新規メンバーたちの中、それまでのみんなをまとめあげてくれる立場だったように、花ちゃんもまた影のリーダー的な存在です。とにかくしっかりしている子で、真面目だし、良い意味で頑固な部分も備わっているところがリーダーっぽい気質だなと感じてます。
しかも自分の意思や意見をしっかり持っていて、みんなの言葉を受けたうえでアドバイスをしてくれるなど、グループにとってとても大事な存在です。あと、一番「可愛い」を研究しているように、つねにアイドルであり続けでいる子です。
汐星玲那(左)、蒼井花(右)
蒼井花:聞いてて、ちょっとニヤニヤしちゃいました。わたしが見た片平結愛ちゃんはキミイロプロジェクトの中で最年少メンバーで、とても純粋で。いや、純粋過ぎてずっとキャッキャしている可愛い子です。
本当にアイドル好きなのが何時も伝わってきますし、その純粋さが何色にも染まってないところが結愛ちゃんの色。そこが、他の人にはない彼女の個性だとわたしは思っています。
蒼井花(左)、片平結愛(右)
片平結愛:嬉しいです。これからも何色にも染まらずに頑張ります。わたしから見た美月ルナちゃんは、ライブのときの表現力がとても豊かな人ってこと。
歌ってて笑顔のときもあるし、めっちゃ真剣な表情をしているときもあるようにあり、1曲ごと、その歌に合わせた想いや表情で表現している姿は、見ていて何時も尊敬しています。
片平結愛(左)、美月ルナ(右)
美月ルナ:その言葉、すごく嬉しいです。わたしが見る杏あいりは、何時もフワフワしてるんですけど。じつはしっかりとした部分も持っている子。
何より、キミイロプロジェクトの中で一番癒し系の存在だなとわたしは思っています。彼女とは、普段からすごく仲良いんですけど、一緒にいるとこっちまで楽しく癒されるように、そこが素晴らしいなと思います。
杏あいり:言われるほど癒し系じゃないんですけど(笑)ありがたくその言葉を受け止め、みんなを癒せるように頑張りたいです。
キミイロプロジェクトには2人のリーダーがいますけどが、わたしから見たら瀬川のどかさんも同じくリーダーとなる方です。のどかさんもすごく尊敬する先輩で、何事も言葉を濁さずストレートにいろいろ言ってくれるから、想いがとても伝わりやすくて好きなんです。
気持ちもパフォーマンスも真っ直ぐなように、そこはとても尊敬しているところ。色にたとえるなら、真っ直ぐな色です(笑)。
瀬川のどか:すごい綺麗にまとめてくれて嬉しいです。ライブのたびに反省会をするんですけど、けっこうわたしが強い言葉をストレートに言ってしまうので、自分で直したほうがいいのかなと考えていたんですけど。
濁さずに伝えた言葉を素直に受け取ってくれていたことが純粋に嬉しかったので、これからも一緒に頑張っていきたいなと思います。

移動のたびに点呼を取っているように、まるで学校みたいです

──10人編成になって、まだそんなに経っていないですよね。以前の編成との違いを感じることもいろいろとありますか?
星海あおい:私たちが大所帯なので、共有の楽屋に入ったときは「ここに荷物をまとめよう」ということから最初に始めています(笑)。第四弾テーマの「MONOCHROME」を掲げ、メンバーか昇格し、今の編成になってからフォーメーション移動の振りがすごく増えました。
これまでの4人編成のときが、振りをしているという形だとすれば、10人編成となった今は、1曲毎のパフォーマンスを作品というレベルにまで昇華出来たなと思っています。なので、ライブを通したパフォーマンス面にはぜひ注目して欲しいですね。

──これだけの大所帯だと、移動も大変じゃない?
瀬川のどか:移動のたびに点呼を取っているように、まるで学校みたいです。

──みなさん大人ですから、さすがにはぐれてしまう人はいませんよね。
星海あおい:電車移動のときに、とある人がよくチャージ不足でひっかかるので、乗る電車がちょっとずれることはたまにあります(笑)。
山田小豆:すみません(笑)いつもひっかかるんですよ。
朝日南まつり:たまに、いないことに誰も気づかないとかね。
瀬川のどか:電車に乗ってから、「あれ、山田いなくない?」って(笑)。
山田小豆:そこはしょうがないかなみたいな(笑)。なので、後から追いかけてます(笑)。
メンバーそれぞれが、アルバム収録曲を解説!!
──キミイロプロジェクトはちょうど、1stアルバム『Kimiiro』を発売したばかり。その楽曲の魅力を、ぜひメンバー自身の曲解説を通して教えてください。1曲目は『キズナサイテ。』になります。
山田小豆:強めで前向きな歌詞の『キズナサイテ。』は、サビに「裂いて」と「咲いて」をかけているように、そこに面白さがあります。しかも、ライブで真似しやすい振りなのも特徴です。
わたしが一番ライブ中に観て欲しいポイントは、大サビ前に、あくびさんとわたしが向かい合って歌うところ。
そこは何時も二人で感情をぶつけあいながら歌っているので、アルバムでも聞いて欲しいですけど、ライブ中に感情をぶつけあっている私たちにも、ぜひ注目して欲しいなと思います。
キズナサイテ。 歌詞 「キミイロプロジェクト」
https://utaten.com/lyric/mi19062612
──2曲目は、『瞬間風速無限大』になります。
瀬川のどか:この曲は、すごくアップテンポ。少し落ち込んだ気持ちのときに聞くと、とても元気の出る明るい表情の曲です。振り付けも、ファンの方がすぐにライブで真似しやすいようになっています。曲は明るいのに、歌詞がすごく深いんですね。
落ち込んでいるときの気持ちに刺さる歌だと思いますが、ちょっと落ち込んで元気を出したいなと思ったときにこそ聞いてください。きっと、元気になれると思います。
瞬間風速無限大 歌詞 「キミイロプロジェクト」
https://utaten.com/lyric/mi19062613
──3曲目は、『悶絶コミュニケーションZ』です。
朝日南まつり:これは昨年の夏から歌っているんですけど。大きいフェスで歌うと、みんなすごく盛り上がってくれます。歌詞も、すごく特徴的。アイドル側からガチ恋口上をすることって普通無いと思うんですけど。
キミイロプロジェクトをぜんぜん知らない人たちの間でも、逆ガチ恋口上してるアイドルの歌としてtwitterで話題になっているように、この曲からキミイロプロジェクトを知ってくれる人たちが増えた「絶対に盛り上がるぞー!!」という歌です。

──歌詞で「ヲタクはやっぱ やめられない」と歌っていますが、アイドルも「やっぱやめられない」ですか?
悶絶コミュニケーション 歌詞 「キミイロプロジェクト」
https://utaten.com/lyric/mi19062614
朝日南まつり:やめられないくらい夢中です。わたし、ちょこっとだけ社会人をやっていた時期があるんですけど。ぜんぜんその時期と今じゃ生きている世界観が違いすぎてます。普通に生きている22歳だったらしてない経験を当たり前のように毎日経験出来ているのが、とても刺激的なんです。
だって普通に生活していると人前で歌うこともないし、歌っている姿をみんなが観てくれて、しかも自分に「逢いたい」と会いに来てくれるなんて普通ないこと。全部が刺激的というか、すべてがドラマの世界みたいです。毎日がファンタジックだなと思っています。

──4曲目は、『平成オワタ\(^o^)/』になります。
美月ルナ:『平成オワタ\(^o^)/』は、平成に流行ったワードを歌詞にした歌です。令和がある程度経って平成が懐かしくなったときに聞きたい曲にもなっています。
歌詞は、「あっ、この言葉あったな」という内容ばかりだし、聞いてて元気の出る曲だから、朝の通勤や通学にピッタリだと思います。
平成オワタ \(^o^)/ 歌詞 「キミイロプロジェクト」
https://utaten.com/lyric/mi19062615
──5曲目は『BE ALIVE』ですね。
片平結愛:『BE ALIVE』は、歌ってる側が励ますというか、全体的にもそうですが、とくにサビの歌詞がそういう感じになっています。わたし、『BE ALIVE』は上手くいかないときに聞いて元気になれる歌だなと思っていて。
サビに「飛んで」という歌詞があるんですけど。そこの部分を歌うときには、ファンの人たちと一緒に盛り上がれます。何より、歌いながら飛んでいくような気分になれるのが嬉しいです。

──6曲目は『君に届いて』ですね。
蒼井花:『君に届いて』は、キミイロプロジェクトの第一弾テーマの「王道」のときから歌っている恋愛をテーマにした曲なんですけど。ABメロの歌詞はちょっと切ない感じで、胸がキュンとするような想いが記されています。
でもDメロの部分で、「好きだから会いたい」とかけっこう大胆になっていくように、自分の気持ちをファンの人や聞いてくれる人たちへストレートに伝えられる歌詞だとも思っています。ファンの人たちにも、その言葉を自分に言ってもらっていると思って聞いて欲しいし、私たちもファンの人たちのことが「好き」という気持ちや、アイドルのことが「好き」という思いを乗せて歌っています。
途中一人で歌うパートがあるんですけど。わたし、歌っているときにファンの方と眼が合うと「恥ずかしい」となっちゃいます。照れちゃうから、そういうときはちょっと遠くを観て歌っています。

──7曲目は、ロックな『Helter Skerter』ですね。
汐星玲那:この曲は、今までのキミイロプロジェクトには無かったレベルの、すごくバチバチした曲です。パフォーマンス面でも、とてもガツガツ踊る感じになっています。この歌は、7月26日のワンマン公演でライブ初披露するんですけど。
ライブでパフォーマンスをしたときにファンの方々がどんなリアクションをしてくれるのかがすごく楽しみな曲でもあれば、キミイロプロジェクトの持っている強さや激しさを一番ストレートに表現出来る歌。ライブの中でも表情を変えていける歌だからこそ、これからライブで育てていくのも楽しみです。
Helter Skerter 歌詞 「キミイロプロジェクト」
https://utaten.com/lyric/mi19062618
──8曲目は『period.』ですね。
杏あいり:『period.』は、今までにない感じのフォーメーションを持った作品です。この曲では2人のメインヴォーカルと2人のメインダンサーがいて、他のメンバーは4人を支えるダンサーとしてパフォーマンスしていきます。わたしはメインダンサーのうちの1人を担当しているんですけど。
歌っている2人の世界観、2人のダンサーの世界観、他のダンサーたちの世界観と、それぞれに今までにない世界観を描き出せた曲だなと思っています。これも、7月26日のワンマン公演でお披露目するんですけど。今までにない楽曲になっているからこそ、これからライブで育てていくのが楽しみです。曲的にはお洒落だから、その曲調も今までにない新しい感じだとわたしは捉えています。
ピリオド 歌詞 「キミイロプロジェクト」
https://utaten.com/lyric/mi19062619
──9曲目が、『Starlight Story-いつもそばで-』になります。
星海あおい:『Starlight Story-いつもそばで-』は、私たちの想いがわかりやすく詰め込まれた歌詞になっています。歌詞に、「僕」「キミ」「二人」というワードが出てくるんですけど。
僕が私たちで、キミがファンの方々という想いで私たちは受け止めています。それくらい、「私たちとファンの方々、一緒にこれからも歩んでいきたい」「私たちとファンの方々の想いが一緒になればいいな」いう歌詞です。ライブのパフォーマンス面では、他の曲と比べられないくらいの細かいフォーメーション移動をこの歌には詰め込んでいます。
歌っている途中メンバーがあちこち動いているので、観てくださっているファンの方々は、お目当てのメンバーを追いかけるのが大変じゃないかなと思います。実際に私たちも、狭いライブ会場によっては擦れ違い様にぶつかってしまうことも。それくらい細かいフォーメーション移動になっているので、そこもぜひ注目してください。
──最後は、『シンパシー』ですね。
星海あおい:『シンパシー』は、アルバム全体を通しても最後に相応しい曲と思える、ちょっとしっとり落ち着いた歌です。
歌詞にはメンバーどうしの気持ちから、ファンの方々への想い、このアルバム制作に関わってくださった人たちなど、日頃お世話になっている方々へ向け、わたしたちがシンパシーを感じている想いを歌にして届けています。
シンパシー 歌詞 「キミイロプロジェクト」
https://utaten.com/lyric/mi19062621

テビュー当初から「絶対立つぞ、日本武道館」を掲げています
──7月26日には渋谷club asiaでワンマン公演を行います。こちらは、どんな内容になりそうですか?
星海あおい:私たちキミイロプロジェクトが初めてワンマンライブを行った会場でもある渋谷club asiaで、久しぶりにワンマン公演をやります。この日は、アルバムの楽曲を1曲目から順番通りに全曲再現するライブになります。
しかもこの日は、高槻あくびが作った新衣装のお披露目公演にもなります。この日はキミイロプロジェクトの新しい展開を観れるてんこ盛りな一日になりそうです。
瀬川のどか: 正直、私たちも緊張はしていますけど。ファンの方々から、ライブ初披露する曲たちに対してどんな反響が返ってくるのかが何よりも楽しみです。
星海あおい:アルバムを聞くのと、それをライブで体感するのではだいぶ違うから、そこはすごく楽しみにしています。
──アルバムが完成したことで、みなさんニヤニヤしていません?
瀬川のどか:わたし、嬉しくてお父さんに出来上がったばかりのアルバムをプレゼントしたんですよ。そうしたら翌日からケータイに取り込んで、毎日出勤しながら聞いてくれています。
それがすごく嬉しくって。そうやって身近な家族に喜んでもらえたことが何より嬉しかったし、応援してくださるみんなにも、ぜひこのアルバムを好きになってもらいたいです。

──その気持ちが、なんか素敵ですよね。
瀬川のどか: 今までライブで歌ってきた曲たちが音源になること自体、私たちにとってはすごく新鮮なこと。自分たちの歌っていた曲たちが、みんなの手元に届いて何時でも聞けるようになるって凄いことですよね。
わたし、『悶絶コミュニケーション』にすごく思い入れがあって、聞いたときに嬉しくて涙が出てしまいました。曲の内容的にぜんぜん涙を流す歌じゃないんですけど、わたしがデビューして初めてマイクを手に出来たのがこの歌だったから、自然と「この歌でマイクを持てて嬉しかったな」という気持ちになってしまい、それで涙が出てしまうんです。
そんな思い出深い歌をファンの人たちに聞いてもらえるだけで嬉しく思います。せひ、たくさん聞いてください。
星海あおい:ライブ中のファンの方々とのやり取りなど、1曲1曲すべてにいろんな思い出が詰まっていて、そういう曲たちばかりを集めたアルバムだからこそ、その想いを、ファンのみなさんにもちょっとずつで良いから感じ取っていただけたらなと思います。

──音源とライブでは、聞こえ方も変わりますからね。
星海あおい:そうなんです。『キズナサイテ。』を初披露したとき、あくびと小豆のかけあい場面で2人が号泣しながら歌ってて、それを見たメンバーたちもつられて泣くということもあったり。
山田小豆:だけど何回もライブで歌っていくごとに、涙じゃなくて、自分たちの強い意志がパフォーマンスにも出てきてて、見るとき次第でステージにもいろいろ変化が生まれるのも面白さ。1回1回のライブごと、そこもチェックしていただけたら嬉しいです。
星海あおい:ライブごとに感情の込め方にも自然と変化が産まれるから、また泣いてるステージだって出てくるかも知れないですし…。
山田小豆:逆に、バチバチしているかも知れませんから(笑)。そのときのファンのみなさんの影響もライブへすごく反映していくので、それがどんな風に反映していくのかも楽しみに観ていてください。

──キミイロプロジェクトもどんどん成長しています。これからキミイロプロジェクトは、何処を目指していくのでしょうか?
星海あおい:グループとしては、テビュー当初から「絶対に立つぞ、日本武道館」を掲げています。本当は、すぐにでもやりたい気持ちはあるんですけど。まずは、ファンのみなさんと一緒に日々成長しながら、日本武道館へ立てる日を少しでも近づけられるようにしていきたいです。
瀬川のどか:その夢は絶対に叶えます。

──最後に、リーダーからひと言メッセージお願いします。
星海あおい:5月16日から、10人で新体制になりました。これからの夏も、キミイロプロジェクトを見つけたと言われる夏になるような活動をしていきますので、ぜひキミイロプロジェクトの応援よろしくお願いします。
TEXT 長澤智典

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