三宅裕司が40周年公演に向けたコメン
トを公開 スーパー・エキセントリッ
ク・シアター創立40周年記念公演『ピ
ースフルタウンへようこそ』
2019年10月11日(金)東京・サンシャイン劇場初日公演を皮切りにスーパー・エキセントリック・シアター創立40周年記念公演・第57回本公演 ミュージカル・アクション・コメディー『ピースフルタウンへようこそ』が上演される。今回も社会的なテーマを扱い総勢40名を超える劇団員が笑い・ダンス・アクション満載のミュージカル・アクション・コメディーに挑戦する。
このたび座長の三宅裕司からのコメントが公開された。
三宅裕司コメント
1979年ごろ、山崎大輔、永田耕一、岸田良夫達と池袋あたりの安い居酒屋で酒を飲みながら現状への不満をぶちまけているうちに「俺達の劇団を作ろう!」という話になり、 劇団スーパー・エキセントリック・シアターを結成した。その後、私がラジオのレギュラー番組を持てるようになり、 人気劇団の仲間入りを果たし、岸谷五朗や寺脇康文等が人気俳優となるが、将来への熱い想いと現状に対する不満もあり脱退。 まさに歴史は繰り返されたことにより、 三宅裕司、 小倉久寛の名コンビが生まれ、 現在の形の劇団SETが誕生した。 振り返れば誰もが目をギラつかせ燃えたぎる心をぶつけ合った青春時代だった。 40年経った今、 誰もが目を細めて「これで良かったんだよね」と呟いているに違いない。
劇団SET40周年記念公演は「幸福」をテーマにお届けしたいと思っている。
まだまだ通過点である。
あらすじ
東京にある閑静な住宅街・青金台は、 程よく緑があり、 商店街はオシャレな店で賑わっており、 娯楽もそれなりに充実している。
住民の民度は高く、 街中はそんな住民の笑顔でいつも溢れている。
そんなこの街を、 人々はピースフルタウンと呼ぶ。
ある日、 ピースフルタウンに新婚の若夫婦が引っ越して来る。
彼らは純粋にこの街が気に入り住みたいと思ったわけではなく、 実は別の目的があったのだ。
ピースフルタウンには謎がある、 暗部がある―。
本来の目的を隠し、 若夫婦はピースフルタウンに溶け込んでいった。
東京にある閑静な住宅街・青金台は、 程よく緑があり、 商店街はオシャレな店で賑わっており、 娯楽もそれなりに充実している。
住民の民度は高く、 街中はそんな住民の笑顔でいつも溢れている。
そんなこの街を、 人々はピースフルタウンと呼ぶ。
ある日、 ピースフルタウンに新婚の若夫婦が引っ越して来る。
彼らは純粋にこの街が気に入り住みたいと思ったわけではなく、 実は別の目的があったのだ。
ピースフルタウンには謎がある、 暗部がある―。
本来の目的を隠し、 若夫婦はピースフルタウンに溶け込んでいった。
■劇団スーパー・エキセントリック・シアターとは
1979年11月劇団創立。 創立40年を迎える。
解り易くて誰もが楽しめる、 サービス精神旺盛な芝居を目指し、 三宅裕司、 小倉久寛らを中心に結成された劇団スーパー・エキセントリック・シアター(通称SET)。劇中にアクション、 ダンス、 歌、 笑いをふんだんに取り入れ、 尚且つ、 社会に対しての警鐘を提示し続ける作風は“ミュージカル・アクション・コメディー”として確立され、 演劇界の第一線を走り続けている。
解り易くて誰もが楽しめる、 サービス精神旺盛な芝居を目指し、 三宅裕司、 小倉久寛らを中心に結成された劇団スーパー・エキセントリック・シアター(通称SET)。劇中にアクション、 ダンス、 歌、 笑いをふんだんに取り入れ、 尚且つ、 社会に対しての警鐘を提示し続ける作風は“ミュージカル・アクション・コメディー”として確立され、 演劇界の第一線を走り続けている。
■劇団スーパー・エキセントリック・シアター本公演 過去の公演実績
Vol.1 1980.4.15~20 名探偵丸越万太シリーズ第2弾怪奇コメディー『ヤァ!ヤァ!ヤァ』/池袋シアターグリーン(600名)
Vol.2 1980.7.18~23 活劇ウエスタン『リボンの騎士』/池袋シアターグリーン(1800名)
Vol.3 1980.10.7~10 W.シェイクスピア“ハムレット”より『シカゴシンジケート物語』/高田馬場東芸劇場(900名)
Vol.4 1981.1.23~28『コリゴリ博士の華麗なる冒険』/池袋シアターグリーン(1800名)
Vol.5 1981.4.1~5『コリゴリ博士の華麗なる冒険』(再演)/池袋シアターグリーン(1300名)
Vol.6 1981.4.22~26『ガラスのカーニバル』/大塚ジェルスホール(1500名)
Vol.7 1981.9.18~23 名探偵丸越万太シリーズ第3弾『殺しの片道切符』/池袋シアターグリーン(2000名)
Vol.8 1981.12.11~13 活劇ウエスタン『リボンの騎士』(再演)/池袋シアターグリーン(1200名)
Vol.9 1982.5.14~23 核戦争活劇『メガ・デス・ポリス』/池袋シアターグリーン (2400名)
Vol.10 1982.10.8~10『リングの目覚し時計』/渋谷ジアンジアン (2500名)
Vol.11 1982.11.26~28『剣はペンより三銃士』/千石三百人劇場 (3000名)
Vol.12 1983.3.1~9 名探偵丸越万太シリーズ第4弾『不完全殺人事件』/新宿シアターモリエール (2700名)
Vol.13 1983.5.9~16『コリゴリ博士の華麗なる冒険』(再演)/新宿タイニーアリス (3600名)
Vol.14 1983.6.29~7.3『十五少年入院記P,S,SOS』/渋谷ジアンジアン(2500名)
Vol.15 1983.11.18~30 活劇ウエスタン『リボンの騎士』(再演) /新宿シアターモリエール(3800名)
Vol.16 1984.3.13~18 ネオ・チャイニーズ・ウエスタン『ディストピア西遊記』/千石三百人劇場 (5000名)
Vol.17 1984.11.20~28 名探偵丸越万太シリーズ第5弾『超絶技巧殺人事件』/千石三百人劇場 (5000名)
Vol.18 1985.5.14~26『剣はペンより三銃士』(再演)/千石三百人劇場 (5400名)
Vol.19 1985.10.31~11.10『日本武尊幻影星人(ヤマトタケルノゴーストバスター)』/池袋サンシャイン劇場ほか (15000名)
Vol.20 1986.4.9~5.4 活劇ウエスタン『リボンの騎士』(再演)/下北沢本多劇場ほか(12000名)
Vol.21 1986.10.16~30『ガラスに人物園プリーズ・プリズン・ミー』/新宿シアターアプルほか(12000名)
Vol.22 1987.5.13~2 ネオ・チャイニーズ・ウエスタン『ディストピア西遊記』(再演)/池袋サンシャイン劇場ほか(15000名)
Vol.23 1988.4.1~5.8 ストレス・ヘアーレス・バイオレンス『ガリバーバー三段階冒険記』/下北沢本多劇場ほか(15000名)
Vol.24 1988.9.1~21『幕末・めりけん・じゃっぷ』/新宿シアターアプル (10000名)
Vol.25 1988.11.2~13『コリゴリ博士の華麗なる冒険』(再演) /池袋サンシャイン劇場 (13000名)
Vol.26 1988.12.21~23『ネガティブ・ポップス・ストーリー』/新宿シアターアプル (14100名)
1989.1.1~8
Vol.27 1989.9.5~24 核戦争全面コメディ『メガ・デス・ポリス』(再演)/青山劇場ほか(29000名)
Vol.28 1990.9.20~10.14 UCC PRESENTS『THE END of THE END~カーテンコールに花束を~』/新宿シアターアプル(21000名)
Vol.29 1991.6.11~30 UCC PRESENTS『新約・JAPAN書記~日本の歴史から、 JAPANの歴史へ~』/青山劇場 (29000名)
Vol.30 1992.8.29~9.15 名探偵丸越万太『左脳民主主義殺々人々事件』/池袋サンシャイン劇場 (20000名)
Vol.31 1993.7.15~8.1『パラダイス・ア・ゴーゴー~走り出す一歩のために~』/池袋東京芸術劇場中ホール (20000名)
Vol.32 1994.1.6~23『新宿銀行東中野独身寮殺人事件』/新宿シアターアプル (18000名)
Vol.33 1994.7.5~24 『シャンハ゛ラ・チンタマニ第四帝国の逆襲~ミューシ゛カル・アクション・ファシス゛ム』/池袋東京芸術劇場中ホール (21000名)
Vol.34 1995.11.30~12.21『THE癌FIGHTER』/東京芸術劇場中ホールほか(20000名)
Vol.35 1997.1.9~26『超伝導パチンコベイビー』/東京芸術劇場中ホールほか(20000名)
Vol.36 1998.4.9~29『昨日たちの旋律~イエスタデイズ・メロディ~』/東京芸術劇場中ホールほか (20000名)
Vol.37 1999.5.15~6.6 ハイチオールC presents『未来マヤ文明の逆襲』/東京芸術劇場中ホールほか (23000名)
Vol.38 2000.10.28~11.14『THEスターダスト』/東京芸術劇場中ホールほか(18000名)
Vol.39 2001.10.6~23『パジャマワーカーズON LINE』/東京芸術劇場中ホールほか(18000名)
Vol,40 2002.10.12~27『幕末幻妖伝』/池袋サンシャイン劇場ほか (16000名)
Vol,41 2003.10.4~19『究極音波兵器』/東京芸術劇場中ホール (16000名)
Vol,42 2004.11.13~28『一夜千夜物語』/東京芸術劇場中ホールほか(16000名)
Vol,43 2005.10.22~11.06『ニライカナイ錬金王伝説』/東京芸術劇場中ホールほか(13500名)
Vol,44 2006.10.14~10.29『ナンバダワールドダンシング』/東京芸術劇場中ホールほか(16000名)
Vol,45’ 2007.10.6~10.21『昭和クエスト』/東京芸術劇場中ホールほか (13000名)
Vol,46 2008.10.11~10.26『任侠るねっさんす』/東京芸術劇場中ホールほか (13000名)
Vol,47 2009.10.17~11.1『ステルスボーイ』/東京芸術劇場中ホール (13000名)
Vol,48 2010.10.01~17『オーマイ ゴッド ウイルス』/東京芸術劇場中ホール(13000名)
Vol,49 2011.11.25~27 第49回本公演にしちゃおうか!?番外公演
『あちらをたてればこちらがたたず』/サンシャイン劇場(2000名)
Vol,50 2012.11.1~18 ,22『上海ローズ』/サンシャイン劇場ほか(13000名)
Vol,51 2013.11.14~12.1,13『スキャンダラス列島』/サンシャイン劇場ほか(13000名)
Vol,52 2014.10.25~11.9『Mr.カミナリ』/サンシャイン劇場(13000名)
Vol,532015.11.7~11.23『虹を渡る男たち』/サンシャイン劇場(13000名)
Vol.542016.10.21~11.06『土九六村へようこそ』/サンシャイン劇場ほか(13000名)
Vol.55 2017.10.13~10.29『カジノ・シティをぶっとばせ』/サンシャイン劇場(13000名)
Vol.56 2018.10.12~10.28『テクニカルハイスクールウォーズ 鉄クズは夜作られる』
/サンシャイン劇場(13000名)
※劇場名の後に「ほか」と記載されている公演は、 地方公演があり、 動員数は東京公演のみです。
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