篠崎“まろ”史紀が能とタッグ クラ
シックの王子ホール+能楽の観世宗家
監修で贈る、新たな『羽衣』の世界
1978年生まれ (公社)能楽協会会員。(一社)観世会理事。早稲田大学第一文学部演劇専修卒。父・武田宗和及び二十六世観世宗家・観世清和に師事。1980年初舞台、1988年初シテ、以後「石橋」「乱」「道成寺」「望月」等を披く。海外公演多数。2014年シアトルにて、能と現代オペラの二部作『Tomoe&Yoshinaka』を企画、主演を果たす。『武田宗典之会』主宰。舞台公演の他、「謡サロン」等の能楽講座を国内外で開催している。
そんな幽玄の世界へ、皆様をご招待いたします。
愛称“まろ”。NHK交響楽団第1コンサートマスター。3歳より父にヴァイオリンの手ほどきを受ける。15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。高校卒業後ウィーン市立音楽院に入学。翌年コンツェルト・ハウスでコンサート・デビューを飾り、その後ヨーロッパの主要コンクールで数々の受賞を果たす。1988年帰国後、群馬交響楽団、読売日本交響楽団のコンサートマスターを経て、97年に34歳でNHK交響楽団コンサートマスターに就任。以来“N響の顔”として国内外で活躍中。96年より東京ジュニアオーケストラソサエティの音楽監督、WHO評議会委員を務め、そのコンサートにも熱心に取り組んでいる。2014年、第34回有馬賞受賞。現在、桐朋学園大学及び東京藝術大学非常勤講師、昭和音楽大学客員教授。
素晴らしい演奏家と、そして何よりこのコラボに積極的に取り組んでくださっているお能の方々が生み出す新しい舞台を多くの方に見届けていただきたいと思っています。
東京藝術大学作曲科首席卒業、同大学大学院修了。
作品は05年「スロヴァキアン・ラプソディ」、06年オペラ「ヤマタノオロチ」、「刻の里標石」(神奈川フィル委嘱作品)、12年オペラ「白虎」(第11回佐川吉男音楽賞受賞)、14年連作歌曲「二本の木」(王子ホール委嘱作品)、15年「地球をつつむ歌声」(NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲)、18年「Sixteenth Montage」(セントラル愛知響委嘱作品)など。最新CDは「PIANO COLOURS」(エイベックス・クラシックス)。NHK-FM「鍵盤のつばさ」パーソナリティー。長野市芸術館レジデント・プロデューサー。
武蔵野音楽大学卒業、同大学院およびマネス音楽院修了。『魔笛』夜の女王でメトロポリタン歌劇場デビュー。その後『トゥーランドット』リューでの欧州オペラデビューを皮切りに、リンツ州立劇場専属歌手として『ラ・ボエーム』『ラ・トラヴィアータ』など数々の作品に出演のほか、ウィーン・フォルクスオーパーをはじめ欧米主要歌劇場で活躍。国内では、『リゴレット』ジルダ『後宮からの逃走』コンスタンツェ、『ラインの黄金』フライア、『ばらの騎士』元帥夫人などを務める。2018年6月には日生劇場『魔笛』パミーナで出演、今後はベルギーフレミッシュオペラ『サティヤーグラハ』ミス・シュレーゼン、19年東京二期会『サロメ』タイトルロールで出演予定。二期会会員。
1972年兵庫生まれ、横浜育ち。第20回五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。西洋演劇、演出をミヒャエル・ハンペに学び、2000年から演出家としての活動を開始。近年の主な演出にオペラ『後宮からの逃走』、『金閣寺』、『蝶々夫人』、『カヴァレリア/道化師』、ミュージカル『ボニー&クライド』、芝居『平幹二朗主演・王女メディア』、オリジナル戯曲『プライヴェート・リハーサル』などがある。今後はオペラ、ミュージカル、芝居に、海外での劇作、歌舞伎の演出も控えている。
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