Power Push of FUJI ROCK FESTIVAL’
19 タイムテーブルも公開され、例年
以上に大きな話題を呼んでいるフジロ
ック。今年もキュレーターが注目の出
演アクトをピックアップ!

いよいよ開催まで3週間を切ったフジロック。今年はお馴染みThe Chemical Brothers、ついに初来日のSIA、異色のEDMスター・Martin Garrixといった振れ幅の広い3組のアーティストをヘッドライナーに据え、すでに3日間通しチケットや後ろ2日間チケットが売り切れるなど、例年以上に高い注目を集めています。

その他にも話題のThom YorkeNigel Godrich、Tarik Barri3ら名で構成されるサウンドとヴィジュアルを融合した体感型プロジェクト、Tomorrow’s Modern Boxes。再びホワイト・ステージに降臨するJames Blakeや、9月のNY公演を機にライブ活動の休止を発表しているMitski、そしてStella DonnellyやPhony Ppl、yaeji、Jay Somなど、ベテラン〜気鋭の新人まで、ジャンルもシーンも幅広くカバー。加えて、KOHHKID FRESINOドミコ、スカート、TENDOUJIなど、国内アクトも充実しています。

Spincoasterではそんなフジロックの出演アーティストから、今年もキュレーターが注目するアーティストをご紹介。有名、無名問わず、どれも見逃し厳禁なアーティストなのは言わずもがな。フジロックに行かれる方はタイムテーブルとにらめっこをしながらルート決めの参考に。また、今年も配信が決まったということで、自宅で中継を楽しむ方にもぜひチェックしてもらいたいアーティストをピックアップしました。

Text by Spincoaster


中村佳穂

[ 7/26 (Fri.) 11:00 – 11:50 FIELD OF HEAVEN ]

昨年リリースの2ndアルバム『AINOU』で大きな注目を集め、その認知を一気に拡大させたSSW・中村佳穂。2016年以来3年ぶりに苗場に帰還です。その個性的なソングライティングと先鋭的なサウンド・プロダクションが融合したスタジオ・アルバムから一転、ライブではとことんオーディエンスとのコミュニケーションや、一瞬一瞬に生まれるその場限りのマジックを生み出すことに長けている。フジロック、しかもフィールド・オブ・ヘブンとの相性はもはや言わずもがな。果たして、苗場ではどのようにして魔法のような一瞬を描き出すのか。1日目の初っ端なので、寝坊厳禁です。(Takazumi Hosaka)


Janelle Monáe

[ 7/26 (Fri.) 16:50 – 17:50 GREEN STAGE ]

米カンザス州出身、21世紀を象徴するクイーン・オブ・フューチャー・ソウル、Janelle Monáe。アトランタのレジェンド、Big Boi(OutKast)との出会いからキャリアを本格化させ、2枚のアルバム『The ArchAndroid』(2010年)『The Electric Lady』(2013年)を筆頭に多くのパーティ・ミュージックを発表。俳優としても、アカデミー賞作品賞を受賞した映画『ムーンライト』(2016年)で抜群の演技力を発揮するなど、エンターテイナーとして多彩な才能を見せています。

また、以前からLBGTQコミュニティをサポートする姿勢を示しつつも、自身のセクシュアリティについてほとんど明言しなかった(「私はアンドロイドとしか付き合わない」が常套句だった)彼女。昨年リリースされたグラミー賞ノミネート作『Dirty Computer』では、アメリカに住むひとりのクィアの黒人女性として、セクシャル・マイノリティに悩む多くの若者をエンパワーメント。エレガンスな衣装で舞台に上がり、時にギター・ソロを奏で、多くのダンサーとクールな振り付けを披露するその姿は、まるで現代を生きるPrinceのよう。初日のグリーン・ステージ、果たして何色のパーティとなるのか。待望の初来日です。(Takato Ishikawa)


Toro y Moi

[ 7/26 (Fri.) 17:50 – 18:50 RED MARQUEE ]

チルウェイヴの代表格としてシーンに頭角を現したのももはや遥か昔。以降はダンス、ファンク、ディスコからロックなど、作品ごとに様々なアプローチをみせてきたToro y Moi。今年の1月にリリースされた『Outer Piece』も、4つ打ちライクなナンバーからモダンかつメロウなR&Bなどを取り入れた意欲作に。パーカッシブな楽曲やトラップのテイストを取り入れた楽曲など、リズムやグルーヴへのアプローチも多彩。つまり、よりフィジカルに訴えかけてくるライブが期待できるのではないでしょうか。「史上最も踊れるToro y Moi」となること間違いなし。ワクワクが止まりません。(Nojima)


Tycho

[ 7/26 (Fri.) 20:00 – 21:00 WHITE STAGE ]

アメリカはサンフランシスコをベースに活動するTychoが、最新アルバム『Weather』を7月12日(金)にリリースする。本作は〈Ninja Tune〉に移籍してから初となるフル・アルバムだ。中心人物のScott Hansenはグラフィック・デザイナーとしても活躍しており、以前からトータル・アート的なアプローチで音楽を見ている。MVの独特な色味やライブ・パフォーマンスでの壮大なスケール感は、彼の美意識によるところが大きい。

そんな彼率いるTychoが次のフェイズとして辿り着いたのが、“ボーカル”であった。これまでインストを中心に作品を作り続けてきたが、満を持して人の声を据えてきた。これにはファンからも驚きをもって迎えられたが、新境地としては十分すぎる快作なのではなかろうか。何より、ライブでどう出てくるのか楽しみで仕方がない。タイムテーブルが気がかりな部分もあるが、きっとどうにかなる。(Yuki Kawasaki)


Nicola Cruz

[ 7/26 (Fri.) 27:45 – 29:00 PLANET GROOVE ]

昨年Nicola Cruzにインタビューした時(https://www.mixmag.jp/features/interview-nicola-cruz-mutek-2018.html) 、ニュー・アルバム『Siku』の話をしてくれた。その時はタイトルも決まっていなかったが、「今作ではキーワードのひとつにアジアがあるんだ」と言っていたのを覚えている。彼はエクアドルの首都・キトを拠点に活動しているのだが、その土着性を自身の音楽に落とし込むことに非常に長けている。南アメリカのエキゾチックな音像を4つ打ちに乗せてみたり、アブストラクトなビートで刻んでみたり……。今回はその世界観を拡大し、アジアにまで踏み込んだ。表題曲となった「Siku」に顕著だが、もはや地球規模のサウンド・スケープである。より自由にアイデアを組み合わせることができるDJセットでは、一体どうなってしまうのか……。その答えは深夜のレッドマーキーに。(Yuki Kawasaki)


Tempalay

[ 7/27 (Sat.) 11:30 – 12:30 RED MARQUEE ]

2015年、結成1年でROOKIE A GO-GOに、2017年には苗場食堂に出演したTempalay。しかし、2017年では出演直前の事故でボーカル・ギターの小原綾斗が腕を骨折し、不本意なステージとなってしまいました。その雪辱を果たすべく、2年の時を経てフジロックのメイン・ステージのひとつであるレッドマーキーに登場します。その気合の入りようは言わずもがなですが、この2年間で『from JAPAN 2』『なんて素晴らしき世界』『21世紀より愛を込めて』と3つの作品をリリースし、全国津々浦々でライブを重ね、凄まじい成長を遂げてのカムバックとなります。個人的にはTempalayほどフジロックの空気が似合うアーティストはいません。この日はTempalayにとって記念碑的な1日となるハズ!(Nojima)


Unknown Mortal Orchestra

[ 7/27 (Sat.) 14:50 – 15:40 WHITE STAGE ]

アメリカはポートランドを拠点に活動するサイケデリック・ロック・バンド、Unknown Mortal Orchestra。彼らの作品を聴いていると〈Jagjaguwar〉のバンドらしく、ロックをルーツに持ちながらも、エレクトロやファンク、ソウルといった幅広いジャンルからのエッセンスを取り入れるバランス感が秀逸だなといつも思わされます。ノスタルジーを感じさせつつも程よく身体を揺らして踊れる「Hunnybee」は、過去作と比べて最も多彩なアプローチを図ったといっても過言ではない、昨年リリースの最新作『Sex & Food』を象徴する一曲。この独特の「ちょうど良い」空気感は、昼間のWHITE STAGEがバッチリ似合うと思いますし、インディー・ロック界隈のアクトが目立つ同日で、彼らのショーが一つのキーポイントになりそうな気がしています。(Yuya Tamura)


Alvvays

[ 7/27 (Sat.) 17:50 – 18:50 RED MARQUEE ]

昨年開催の来日公演も記憶に新しいAlvvaysが早くも帰ってくる! 先日、NYのセントラルパークで毎年行われるCanada Dayを祝うイベントにヘッドラインで登場し、文字通りカナダを代表するバンドに成長したAlvvays。僕は彼らのライブを何度か観ているが、2017年に2ndアルバム『Antisocialites』をリリースして以降、全く休まずにツアーを回り続けていることもあり、観る度に進化し、迫力のあるパフォーマンスを見せてくれる彼ら。今年のフジロックでは昨年の来日公演よりもさらにパワーアップした姿を見せてくれるはず。何よりもAlvvaysが奏でるキャッチーなインディ・ポップは真夏の強い日差しが似合うし、野外との相性も抜群。ライブハウスでの体験とは全く別の多幸感が味わえることでしょう。(Kent Mizushima)


Daniel Caesar

[ 7/27 (Sat.) 20:00 – 21:00 RED MARQUEE ]

1995年生まれ、カナダのオンタリオ州・オシャワ出身のSSW・Daniel Caesar。バルバドス、ジャマイカの家系をルーツに持ち、ブラック・ゴスペル以外は認めないという厳格なクリスチャン家庭のもと、ヒップホップ、R&Bなどを隠れて愛聴する日々を過ごしたという彼は、その後当時17歳で家出をした後に音楽活動をスタート。2014年のデビュー・EP『Praise Break』を経て、2016年に公開したシングル「Get You (feat. Kali Uchis)」が驚異的なバイラル・ヒットを記録。2017年、名盤デビュー・アルバム『Freudian』をリリースすると、収録曲「Best Part (feat. H.E.R.)」がグラミー賞最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞。新人ながら、確かな実力によって早くも世界的人気を確立しました。そして先月には待望の2ndアルバム『Case Study 01』をリリース。昨年、残念ながらキャンセルとなった初来日公演が、万全の環境のもといよいよ実現します……!(Takato Ishikawa)


Alice Phoebe Lou

[ 7/27 (Sat.) 21:00 – 21:45 GYPSY AVALON ]

南アフリカ出身、現在はベルリンを拠点に活躍するSSW、Alice Phoebe Lou。先日たまたま彼女が出演した『Primavera Sound 2019』の映像を観たのですが、完全に引き込まれてしまいました。60’s風のレトロ・ポップから現行インディ、フォークまでを感じさせるサウンドと、そこに乗っかる素朴で感情がそのまま伝わってくるような唄声はJoni MitchellやAldous Hardingといったシンガーが好きな人にオススメ出来る歌声。このライブ映像の3曲目ではカバー曲を披露しているのですが、Puma Blueの「Want Me」を選ぶ辺りにもセンスのよさが伺えます。そして、何よりもライブでの一つひとつの仕草や表情がとても魅力的で、彼女の一挙手一投足に目を奪われます。個人的には今年のフジロックの裏MVPになるのではと予想しています。(Kent Mizushima)


Death Cab for Cutie

[ 7/27 (Sat.) 22:00 – 23:00 WHITE STAGE ]

USインディの良心ことDeath Cab for Cutieがついに苗場の地に降臨。昨年リリースされた『Thank You For Today』のワールド・ツアーの一環で来日します。ChvrchesのLaurenをゲストに迎えた「Northern Lights」は同作で象徴的だった彼らなりのポップ・ミュージックの解釈が強く感じ取れる楽曲。今回出演するWHITE STAGEと、彼らの鳴らすハート・ウォーミングかつ緻密なサウンドとの相性の良さは言わずもがな。同日に出演するAmerican FootballやAlvvaysとともに、近年のインディ・ロック/エモ・シーンの盛り上がりを1日で味わえる場を作り出してくれたフジロックには感謝しかないです。同日のヘッドライナー、SIAとの被りが悩ましいところではありますが、2日目の締めはぜひWHITE STAGEに足を運びましょう。(Yuya Tamura)


Jonas Blue

[ 7/27 (Sat.) 23:30 – 25:00 TRIBAL CIRCUS ]

Jonas Blueが作る音楽は文字通り「ポップ」だ。しかしそれはアンダーグラウンドなクラブ・カルチャーで育った感性に裏打ちされたものである。現行の名義で活動する前は、本名であるGuy Robinとして活躍していたのだが、この頃は〈Defected Records〉などからリリースしていた。同レーベルのYouTube公式チャンネルにアップされているので、ぜひ聴いていただきたい。“スムースなディープ・ハウス”といった趣である。そこから活動の幅を広げ、今のスタイルに落ち着いた。「Desperate」を例に出すが、この曲からはポップな感触と共に渋みを感じないだろうか? 個人的には彼のレンジの広さに可能性を感じていて、今後のシーンのキーパーソンになり得ると思っている。(Yuki Kawasaki)


Bart B More

[ 7/27 (Sat.) 25:00 – 26:15 TRIBAL CIRCUS ]

主宰であるMartin Garrixを除くと、〈STMPD RCRDS〉と聞いた時に誰を思い浮かべるだろうか? TV NoiseやDyroといった面々の名が挙がりそうである。けれども、もっと広い括り(たとえばダンス・ミュージック)で考えた時に、いま最もエッジーなサウンドを鳴らしているのはBart B Moreだろう。Diploが最新EPでテックハウスの雄、Solardoへリミックスを依頼し、最近出たDog Blood(Skrillex + Boys Noize)の新譜『TURN OFF THE LIGHTS』も4つ打ち全開であった。それらはかつてのEDMのように大仰なドロップを含むものではない。そしてBart B Moreは、ずっとそこにいた。どのレーベルから曲をリリースしようとも、自分のカラーを変えなかった。フロア・ライクなハウス・ミュージックの逆襲が夜中のレッドマーキーで始まる。(Yuki Kawasaki)


okadada

[ 7/27 (Sat.) 27:45 – 29:00 TRIBAL CIRCUS ]

個人的には2日目の夜が最も楽しみなのだが、その中でも日本人DJのokadadaの出番には注目したいところ。DJを主戦場とする国内のアーティストがメイン・ステージに出演することは稀である。毎年1人か2人だ。DJの他にメイン・プロジェクトを持っているミュージシャンが「DJ Set」としてステージに上がるのとは少々事情が違う。“ジャンルレス”とはokadadaのためにある言葉で、彼はヒップホップ、テクノ、J-POP、K-POP、果てはアニソンまで、パーティのカラーに合わせてあらゆる音楽を繋ぐことが出来る。天才的なカメレオンっぷりだ。恐らく今回はラインナップ的にハウス中心のセットで攻めてくるのではと予想している。(Yuki Kawasaki)


Vince Staples

[ 7/28 (Sun.) 20:00 – 21:00 WHITE STAGE ]

コンプトン出身の個性派ラッパー、Vince Staplesがフジロックに初登場。2016年、Beats by Dr.Dreによるシークレット・パーティでシレッと来日していたようですが、正式な日本でのライブは今回が初のはず。Justin Vernon(Bon Iver)、Damon Albarn、Flume、SOPHIEなどが参加し、カオティックなまでの幅の広さを感じさせた2017年リリースの『Big Fish Theory』、そして昨年リリースの『FM!』ではウィアードな質感は残しつつも、タイトかつ骨太なサウンドを提示。昨年のKendrick LamarやPost Maloneに続いて、今年もUSのメインストリームを席巻するラッパーを呼んでくれたフジロックに感謝。KOHHとの並びも最高です。(Takazumi Hosaka)


Khruangbin

[ 7/28 (Sun.) 21:00 – 23:00 FIELD OF HEAVEN ]

2014年結成にされた、米テキサス州ヒューストン出身のバンド、Khruangbin。ソウル、サーフ・ロック、ダブ、サイケデリックなどの影響下にある「タイ・ファンク」と称されたサウンドで世界的人気を集め、2018年にリリースされた2ndアルバム『Con Todo El Mundo』では、各方面の年間ベスト・アルバムを席巻。今年4月には瞬殺で全公演ソールドアウトした初来日公演も話題となりました。なんといっても、Mark Speer(Gt.)、Laura Lee(Ba.)、Donald “DJ” Johnson(Dr.)による緊張と弛緩が入り混じった柔軟かつ強靭なグルーヴが、とにかく官能的。クライマックスで投下される、Dr. Dre「The Next Episode」、Ice Cube「It Was a Good Day」、Warren G「Regulate ft. Nate Dogg」などをシームレスにつないだライブ定番のヒップホップ・メドレーに加え、ラストにダメ押しで披露される「Maria También」で恍惚のフィニッシュ。3日目のフィールド・オブ・ヘブン、昇天待ったなし。(Takato Ishikawa)


Night Tempo

[ 7/28 (Sun.) 23:00 – 23:40 RED MARQUEE ]

混迷〜創成期を経て、フューチャー・ファンクが「和モノをフィルター・ハウス風にリミックスする」といった定義で浸透し始めた時期に、Macross 82-99らと共にネット上で注目を集めた韓国発のプロデューサー/DJ、Night Tempo。法的にはグレーと言うか、むしろイリーガルなカルチャーから登場したものの、今年はなんとWinkのオフィシャル・リミックスを手がけるなど、ようやく理解を得られてきた昨今。今回の満を持してのフジロック登場には拍手を禁じ得ない。最終日の深夜、レッドマーキーでみんなで存分に歌いながら踊りたい。(Takazumi Hosaka)


dodo

[ 7/28 (Sun.) 27:00 – 27:30 ROOKIE A GO GO ]

川崎を拠点に活動するラッパー、dodoがなんとフジロックに……! 〈rev3.11〉からのリリースや『高校生ラップ選手権』への出演で、2012年頃より主にインターネット上で注目を集めたdodo。しかし、その後紆余曲折(その間にはサイプレス上野とのビーフなども)を経て、2017年頃より再びネット上にカムバック。その独特な声質とメロディアスなフロウ、そして淡々としていながらも胸を打つパンチラインを多数擁するリリック・センスは、安易に「ナード」だとか「文系」だとか、そういった言葉では片付けたくない個性と才能を感じさせる。ライブでのハイライトとなる「kill more it」では、「おれ キモい」と「おれ kill more it」をかけたリリックに、思わず鬱屈とした過去の記憶を重ねてしまう方も多いのでは。苗場でもライトをかざしての合唱が巻き起こることを願う。(Takazumi Hosaka)


【イベント情報】

FUJI ROCK FESTIVAL’19

日時:2019年7月26日(金)〜28日(日)
会場:新潟県湯沢町・苗場スキー場

■ オフィシャル・サイト(https://www.fujirockfestival.com/ticket/index)

Spincoaster

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