劇場版「このすば」主題歌詳細が発表
 サントラやオーケストラコンサート
の録音盤も発売

(c)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会 劇場アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」の主題歌の詳細が発表された。テレビシリーズに引き続きMachicoが歌うオープニング主題歌は「1ミリ Symphony」で、作詞は「チャットモンチー」のドラマーとして活動していた高橋久美子、作曲はSuperflyやMay'nなどの楽曲を手がけた多保孝一が担当している。楽曲を収録したCDは8月28日にリリース予定。
 アクア(CV:雨宮天)、めぐみん(CV:高橋李依)、ダクネス(CV:茅野愛衣)のメインヒロインによるエンディング主題歌は「マイ・ホーム・タウン」に決定した。作詞はテレビシリーズのエンディング主題歌から引き続き、「ハンバート ハンバート」の佐藤良成が作詞、作曲を手がけている。CDは9月4日発売。
 音楽の甲田雅人による「『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』オリジナル・サウンドトラック『澄み渡る青空に希望の狼煙を!』」、2019年2月3日に東京芸術劇場で開催されたオーケストラコンサートの録音盤「『この素晴らしい世界に祝福を!』コンサート~この素晴らしい音楽に喝采を! 実況録音盤」のリリースも決まった。どちらも発売日は9月4日。
 「この素晴らしい世界に祝福を!」シリーズは、暁なつめ氏の小説が原作。交通事故で命を落とした引きこもりの少年・佐藤和真(カズマ)が異世界に転生し、トラブルメーカーの女神アクア、紅魔族の少女めぐみん、妄想癖のある女騎士ダクネスとともに、珍道中を繰り広げるファンタジーコメディ。16年1~3月にテレビアニメ第1期、17年1~3月に第2期が放送された。劇場版では、滅亡の危機に瀕しためぐみんの故郷「紅魔の里」にカズマたちが向かう。

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