全米アルバム・チャート、ジョナス・
ブラザーズが今年最大のウィークリー
・セールスで1位

今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、活動再開を果たしたジョナス・ブラザーズの10年ぶりの新作『Happiness Begins』が初登場で1位に輝いた。41万4,000ユニットを売り上げ、アリアナ・グランデの『thank u, next』の36万ユニットを破り、これまでのところ2019年最大のウィークリー・セールスをマークした。
ケヴィンは「信じられない、ありがとう」と、ジョーは「言葉が出ない。みんな、すごくありがとう!!」と、ニックは「Thank you thank you thank you!」とファンに感謝している。ジョナス・ブラザーズにとって、サード『A Little Bit Longer』(2008年)、前作『Lines, Vines And Trying Times』(2009年)に続くスタジオ・アルバム3枚連続の全米No.1となった。
2位は先週と変わらず、ビリー・アイリッシュの『When We Fall Asleep, Where Do We Go?』がキープし、サンタナの25枚目のスタジオ・アルバム『Africa Speaks』が3位に初登場した。彼らのアルバムが全米トップ3に入るのは2005年リリースの『All That I Am』以来。トップ10入りは15枚目となる。

今週はこのほか、カントリー・シンガーLuke CombsのEP『The Prequel』が4位、ラッパー、フューチャーのEP『Save Me』が5位、同じくラッパーPolo Gのデビュー・アルバム『Die a Legend』が6位に初登場している。

Ako Suzuki

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