Pioneer DJとヴァージル・アブローが
コラボ! アートなDJ機材をプロデュ
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Off-White™の創設者であり、新たにLouis Vuittonのメンズ・アーティスティック・ディレクターに任命されたヴァージル・アブロー。
カニエ・ウエストのクリエイティヴ・ディレクター時代から常に話題を振りまく彼が、新たにPioneer DJ株式会社とコラボしてアートなターンテーブルを発表しました。
今回デザインされた「TRANSPARENT CDJ-2000NXS2」と「TRANSPARENT DJM-900NXS2」は、シカゴ現代美術館にて開催されるヴァージル初の美術館個展「Figures of Speech」にて2019年6月10日〜9月22日まで展示されるようです。
ヴァージルは、このプロジェクトに対して「業界標準であるCDJとDJMに新たなルック&フィールを与え、DJ中に異なるサウンドを引き起こす手段として、ラベルを排除してボディを透過させるデザインを目指しました。
もしかすると音楽テクノロジーと人間の相互作用が異なる結果をもたらすための新しい手法になるかもしれません」とコメントしてます。
Pioneer DJ株式会社の代表取締役社長である森脇明夫氏は「ジャンルの枠に規定されず大胆にあらゆるものを結びつけていくヴァージル・アブロー氏の創作活動は、DJそのものを体現し、その可能性を広く世界に轟かせています。
音楽の境界線を跨ぎ、新たなストーリーを紡ぐDJの皆様に支えられ、今年で『CDJ』は誕生から25周年を迎えます。
ヴァージル・アブロー氏とのコラボレーションがお客様と弊社にとって未知なるストーリーを紡ぐ新たなきっかけとなり、DJ文化のさらなる発展につながることを願っています」と語っています。
Text by EDM MAXX編集部
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