L→R カイ、タクヤ、リョウガ、ユーキ、ユースケ、タカシ

L→R カイ、タクヤ、リョウガ、ユーキ、ユースケ、タカシ

【超特急 インタビュー】
この3分40秒で言いたいのは
“超特急のライヴは
最高だよ!”ってこと

また超特急に付いて行きたいと
思えるツアーを作っていきたい

それくらい見ているところが高いということですね。そして、カップリングの「Drawイッパツ!」は自分自身を奮い立たせるようなロックチューンで。

タカシ
歌詞もエネルギッシュなんですけど、暑苦しすぎずにさわやかで真っ直ぐっていうのをイメージしました。真っ直ぐな気持ちを伝えたいから、声を伸ばすところは真っ直ぐ伸ばして。個人的にも“これがカップリングでいいんだろうか”って思えるくらい好きな曲なんで、自然と気持ちがあふれてきましたね。
ユーキ
ただ、振り付けはまだなんですよ。振付師さんも決まってなくて。
ユースケ
ゼロです! 今、カップリングで振付師さんが決まってるのは「TAXI」くらい。

今回は通常盤の他に、6人それぞれをイメージした楽曲が追加収録された“メンバーセンター盤”も6形態発売されますが、「TAXI」はユースケさんの楽曲ですよね。

ユースケ
すごくキャッチーな曲なんですけど、AメロとBメロではカッコ良いダンスをやりたくて。自分でいろいろ動画を観て振付師さんを探しました。曲も僕のセンター曲の中では新しいジャンルなので、夏に持って来いな一曲にしたいです。

いわゆるサーフミュージックですよね。歌詞もユースケさんらしい。

カイ
ユーキの「Play Back」は王道のダンスチューンだよね。
ユーキ
やっぱりそこなんですよね。

ダンスリーダーへの期待の表れでしょうし、同じダンスチューンでも“陽”のタイプで来たのは新鮮に感じましたよ。ユーキさんのセンター曲と言えば「Beasty Spider」(2016年10月発表のアルバム『Dramatic Seven』収録曲)とか「Beautiful Chaser」(2015年9月発表のシングル)とか、若干ヘヴィなイメージが強かったですから。

タカシ
あと、歌詞もやんちゃボーイな感じだし。
ユーキ
その辺は自分っぽいって思います。
タクヤ
逆に僕は“Four Season”っていうタイトルくらいしか、自分らしさを感じなかった。歌詞だけを読むとしっとりした曲っぽいんですけど、意外とポップなんですよね。正統派ですごく覚えやすいから好きです。

タカシさんの「小さな光」はしっかりと歌い上げるバラードで、こちらは予想通り。

タカシ
歌詞も単純に前向きなだけじゃなくて、人間味がすごいと思いました。基本的には8号車に向けて歌ってますけど、自分に言い聞かせている部分もあるし、自分が決めた道を真っ直ぐ進むのが怖くて立ち止まりがちな僕としては、すごくリアルに感じるんです。サウンド的にもルーツはブラックミュージックだし、これは僕に挑戦してもらいたいっていうことなんだろうなと読み取って臨みました。

挑戦という意味では「Before Dawn」のラップも嬉しかったですね。タイトルからして意味深で、全体的に妖艶なR&Bチューンがカイさんの曲というのは納得です。

ユースケ
どういう意味? “Before Dawn”って。
カイ
夜明け前。あえて直接的な表現をしないことが艶めかしいみたいな曲だから、たぶん今までで一番セクシーですよね。

そして、「激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど」は、テレビ番組でリョウガさんが発した名言が盛り込まれているのも素晴らしい!

リョウガ
タイトルの時点で様子がおかしかったので、悪い予感はしていたんですが…まぁ、予想通り「超えてアバンチュール」(2016年10月発表のアルバム『Dramatic Seven』収録曲)を超えるレベルの曲が来たなと。もう、混沌としたカオスワールドが広がっております。
タカシ
歌う時に自分の脳内で10人くらいキャスティングしました…。
カイ
これ、早くライヴでやりたいよね。アンコールの一発目とか(笑)。
リョウガ
相当ヤバいと思う。
ユーキ
後半の畳み掛けがね。ただ、カップリングを全部入れたらセットリストがかなり入れ替わってしまうので、上手い具合に入れ込んでいきたいです。まだ楽曲だけで振りも付いてないので、かたちになったらそれを整頓していく作業になるんじゃないかな。

「Hey Hey Hey」をテーマ曲にしたツアーは予想外のことが満載で、ファンには嬉しい内容になっているので、8月17日のファイナル沖縄公演まで期待してます。

ユースケ
どの公演に来ても飽きることのない、超特急の幅というものが何通りも観られるツアーになっているんですよ。なので、どの曲が披露されてもいいように今回のシングルも聴いてきてほしいし、ツアーを通して、また超特急に付いて行きたいと思えるようなライヴを僕らも作っていきます!

取材:清水素子

シングル「Hey Hey Hey」2019年6月10日発売 SDR
    • 【通常盤】
    • ZXRC-1198
    • ¥1,000(税込)
    • 【KAIセンター盤】
    • ZXRC-1192 ¥1,200(税込)
    • 【RYOGAセンター盤】
    • ZXRC-1193 ¥1,200(税込)
    • 【TAKUYAセンター盤】
    • ZXRC-1194 ¥1,200(税込)
    • 【YUKIセンター盤】
    • ZXRC-1195 ¥1,200(税込)
    • 【YUSUKEセンター盤】
    • ZXRC-1196 ¥1,200(税込)
    • 【TAKASHIセンター盤】
    • ZXRC-1197 ¥1,200(税込)
    • 【Loppi・HMV Limited 7th Anniversary BOX】
    • ZXRA-1003 ¥10,200(税込)
    • ※シングル全7枚+『BULLET TRAIN “You Folia” NON STOP MIX by DJ和』

『BULLET TRAIN SPRING/SUMMER TOUR 2019 「EUPHORIA 〜Breakthrough, The Six Brave Stars〜」』

6/08(土) 広島・上野学園ホール
6/15(土) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
6/16(日) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru
6/29(土) 千葉・市川市文化会館 大ホール
6/30(日) 千葉・市川市文化会館 大ホール
7/06(土) 宮城・仙台サンプラザホール
7/07(日) 宮城・仙台サンプラザホール
7/14(日) 新潟・新潟テルサ
7/15(月) 石川・本多の森ホール
7/20(土) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
7/21(日) 大阪・大阪国際会議場 メインホール
7/27(土) 愛媛・西条市総合文化会館
7/28(日) 高知・高知市文化プラザかるぽーと
8/08(木) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
8/09(金) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
8/12(月) 佐賀・佐賀市文化会館
8/13(火) 熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール
      (熊本市民会館)
8/17(土) 沖縄・沖縄コンベンションセンター劇場棟
※終了分は割愛

超特急 プロフィール

チョウトッキュウ:2011年12月25日に結成、翌12年6月10日にシングル「TRAIN」でCDデビュー。今話題のメインダンサー&バックヴォーカルグループ。2011年12月25日結成。12年6月にシングル「TRAIN」でインディーズデビュー。17年4月26日にリリースしたCDデビュー5周年記念シングル「超ネバギバDANCE」は初のオリコンウィークリーチャート1位、ビルボードチャートHOT100総合1位を獲得! 18年12月には念願のさいたまスーパーアリーナでのワンマンライヴを成功させ、19年12月〜20年1月にはグループ史上最大規模のアリーナツアーを、20年12月にはグループ史上最大スケールのオンラインライヴを、そして21年6月には神奈川・ぴあアリーナMMにて3日間にわたる有観客ライヴを成功させた。22年 結成10年を迎え、約3年振りとなる全国ホールツアー 『BULLET TRAIN 10th Anniversary Tour 2022 Progress』を決行。そして、同ツアー初日の4月23日に、8号車と一緒に想像を超えた未来へ行くため、新メンバーオーディション『超特急募』を開催することをLiveのMCにて発表し、同年8月8日の「8号車の日」に追加の新メンバー4名を発表し、9名の新体制となる。“君との笑顔が終着駅”、さらなる進化を遂げた彼らがどんな11年目の未来を進んでいくのか目が離せない!超特急 オフィシャルHP

「Hey Hey Hey」MV

OKMusic編集部

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