【レポート】BOYS AND MEN、『フェル
メール展』宣伝キャプテンに就任「フ
ェルメる」

“ボイメン”ことBOYS AND MENが、大阪市立美術館で開催中のカンテレ60周年記念イベント『フェルメール展』の宣伝キャプテンに就任した。活動拠点の名古屋から大阪市立美術館へ駆け付け、その魅力を体験したボイメンの田村侑久、小林豊、本田剛文の模様が、カンテレ番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』で2週にわたって放送される。
『フェルメール展』は東京展と大阪展合わせて、すでに来場者100万人を達成。ボイメンの本拠地である名古屋では開催がないということで、「生のフェルメールを見たい!」と3人は朝からテンション高めだ。さらに、世界中を魅了するオランダの画家フェルメールの現存する作品はわずか35点と言われ、そのうちの6作品が一度に鑑賞できるとあって大興奮。さっそくトレードマークの衣装の学ランの下に、フェルメール展オリジナルTシャツを身に付け、ワクワク感全開の3人がいざ会場へ。
「フェルメールの初期の作品から晩年の作品まで、幅広くフェルメールの画業が見られる中、今回は門外不出と言われていた作品が見られます!」と案内役の学芸員から展覧会の見どころが紹介されると、「うれし~」「楽しみ~」と期待は高まるばかり。そんな彼らを最初に迎えたのは、まさに門外不出と言われる初期の作品で、日本初公開の『取り持ち女』だ。美術の成績が“1”だったという田村は、「何で描いているんですか? めちゃくちゃリアルじゃないですか!」とそのカラフルな色づかいに興味津々。小林も「この一枚だけで、いろんなものが表現されているんですね」と心惹かれ、本田は「生きている感じがする!」と間近で見る名画の迫力に圧倒されっぱなし。

また、フェルメール初期の宗教画『マルタとマリアの家のキリスト』では、小林が「優しい印象を受けました」と感想を語る一方、田村は「あのメロンパンが気になる(笑)」と作品に描かれているパンに釘付けになる一幕も。「3Dに見える!」と3人が声を揃えたのが『手紙を書く婦人と召使い』だ。奥行きを感じさせる作品に吸い込まれそうになりながらも、田村が「あの召使いが何を考えているのか気になる。“洗濯もの干してないわ~”とかかな(笑)」と、またもおちゃらけ発言。

そして、大阪展限定公開の『恋文』ほか、『リュートを調弦する女』『手紙を書く女』についても学芸員の解説を聞きながら、作品に込められた思いに想像をめぐらせる3人。これら6作品を鑑賞し終えると、それぞれのお気に入りを発表することに。
「どれも印象的だな~」と迷いつつも、田村が選んだのは『リュートを調弦する女』。「この時代に音楽をやっているっていう共通点が嬉しくて。見ていると、あいみょんさんの『マリーゴールド』の音が聞こえてきた!」と同じアーティストとして共感した様子。

小林は「絵を見た瞬間から、頭から離れない! 大阪限定なので、ここに来ないと見られないですから! それに作品の名前もいい!」と、『恋文』をチョイス。

「やっぱり色使いが鮮やかでインパクトがすごい!」とうっとりとした表情を見せた本田が選んだのは『取り持ち女』。学芸員から「実は、昔の作品名は“やり手ババア”だったんですよ」と意外な事実を聞かされると、「それは切れ味良すぎますね」とびっくり。さらに「この作品の値段は?」「フェルメールさんは想像で描いてる?」「フェルメールブルーの特徴は?」などといった素朴な疑問をドンドンぶつけていく3人だった。そして最後に、フェルメール作品に触れた感想について感動冷めやらない様子で3人がこう語った。

「興味深くて吸い込まれるようだった。名古屋から来た甲斐があった! 1時間半でここまで来られましたから、近い!」──本田

「実物を見るのと写真で見るのでは全然違う! ずっと見ていられる」──田村

「作品が日本に来ている今がチャンス!」──小林

この素晴らしさをSNSでも発信していこうと、ハッシュタグを“#ボイメンフェルメる”に決めた3人。ロケの様子はカンテレ番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』にて5月1日(水)と8日(水)の2週にわたり、両日とも10分枠拡大で届けられる。

『フェルメール展』は4月27日から5月12日の最終日まで開館時間を1時間繰り上げ、午前8時30分から開館するとともに、無休で開催。早朝開館の実施にあわせて4月28日午前9時から9時30分、ボイメンより水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊の4人が“ウェルカムセレモニー”に参加することが決定しているほか、この日『フェルメール展』のカンテレ宣伝キャプテン任命式も行われる予定だ。

■『フェルメール展』

日程:5月12日(日)まで
会場:大阪市立美術館
※4月27日(土)より朝8:30から開館。入場は午後4:30まで
※休館日なし


■カンレテ番組『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』

放送日程:毎週水曜深夜25時25分~25時55分放送
放送局:カンテレ・関西ローカル
※毎週土曜早朝5時20分~5時50分で再放送
※今回のボイメン・ロケの様子は、5/1(水)と5/8(水)深夜25時25分~26時05分で10分枠拡大。再放送は、5/4(水)と5/11(水)の早朝5時10分~5時50分で放送。
※ピーコ、兵動大樹、桜 稲垣早希、中山優馬、川島壮雄カンテレアナウンサーのピーチケメンバーが、注目のエンターテインメントや舞台、コンサート、展覧会などの最新情報を痛快なスタジオトークとともに紹介している情報番組。


■シングル「頭の中のフィルム」

5月29日(水)発売
【初回限定盤A (CD+DVD)】UICV-9307 ¥1,800(税込)
1. 頭の中のフィルム
2. ONE WAY
3. 夢Chu☆毒
▼DVD
・頭の中のフィルム -MV-
・頭の中のフィルム –Making of Music Video–
・頭の中のフィルム –Making of Jacket Photos–
【初回限定盤B (CD+32Pブックレット)】UICV-9308 ¥1800(税込)
1. 頭の中のフィルム
2. ONE WAY
3. 夢Chu☆毒
4. 頭の中のフィルム –カラオケver.-
【通常盤 (CD)】UICV-5080 ¥1,300(税込)
1. 頭の中のフィルム
2. ONE WAY
3. 夢Chu☆毒
4. 頭の中のフィルム –Instrumental-
5. ONE WAY –Instrumental-
6. 夢Chu☆毒 –Instrumental-

▼CD購入特典:オリジナルA2ポスター
※一部取り扱いの無い店舗がございますので、ご希望の店舗で特典の有無をご確認ください。
※特典は先着です。数に限りがございますのでお早めにご予約ください。


■<BOYS AND MEN誠 Zeppツアー2019 ~元気いっぱい全国大冒険~>

6月13日(木) Zepp Diver City Tokyo
7月05日(金) Zepp Namba
7月19日(金) Zepp Fukuoka
7月22日(月) Zepp Nagoya

※2020年 アリーナツアー開催予定

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