電気がなくてもOK!水を入れるだけの
非常用モバイル充電器が新登場!!

スマートフォンひとつあれば何でもできてしまう今の時代、緊急時にももちろんスマホは必要不可欠。これまでの充電の概念を覆す水を入れるだけで使用できる非常用モバイル充電器「アクアチャージ」が、5月29日より発売される。

4月14日、熊本地震から丸3年が経過したが、平成は災害の年とも言われた程、地震、台風、豪雨など多くの災害に見舞われた。同商品を開発した藤倉コンポジット株式会社も、2011年に発生した東日本大震災で福島県・南相馬にある工場が被災。ライフラインの破綻や、親類縁者と連絡が取れなくなる不安を経験したことがきっかけで商品開発に至ったという。新商品発売にあたり、同社では「スマホ時代の防災対策」をテーマに、20代から40代のスマホユーザー500名を対象とした意識・実態調査を行った。
7割近くの人が防災意識が低いことを自覚しているほか、災害時に避難場所へ持ち出すアイテムをまとめていない人も約7割にのぼった。さらに、「災害用伝言ダイヤルの番号を知らない人」(71%)、「家族の携帯電話番号を暗記していない人」(42%)、「災害時の避難場所への道のりがわかっていない人」(41%)と、多くの人が災害時に必要な知識や情報が不足していることがわかった。
こうした現代人にとって、非常時に欠かせない存在といえるのがスマホだ。今回の調査でも、災害時に避難場所に持って行くものとしてスマホを必須アイテムとして挙げた人は実に92%にも及んだ。安否確認はもちろん、災害状況などのニュース確認、居場所の通知、避難所や救援物資などの情報収集、手元の明かりの確保、最寄りの避難場所への移動と、あらゆる局面でスマホが活躍すると共に、大多数の人がスマホに頼らざるを得ない状況であることが判明。さらには、「避難先にどちらか片方しか持っていけないとしたら?」という質問には、通帳より、身分証明書より、着替えより、アルバムよりもスマホを持って行くと答えた人が多数派となった。
このことからも、災害時に大きな頼りとなるスマホだが、ひとつ難点と言えるのが充電の必要があること。調査においても、92%の人がスマホの充電器が防災グッズとして必須アイテムだと思うと回答している。しかし一方で、非常時を想定して充電器の準備ができている人はとても少ない。
また、実際の災害時におけるスマホ充電の実態を把握すべく、過去に災害で自宅以外の場所に避難した経験がある70名に当時の状況について聞いてみたところ、「混雑するため、満足に充電ができなかった」「充電コーナーが埋まっていることが多かった」「ひとりあたりの充電可能な時間が短かった」などの声が多い上に、そもそも充電コーナーが設けられていない避難所もあったようだ。
今回発売される「アクアチャージ」は、いざというときにコップ1杯の水があれば充電可能な画期的なアイテム。防災アイテムとして用意しておくことで、非常時に役立つことは間違いない。開封前であれば5年間の長期保存ができ、保管中にも性能が劣化することはない。また、11,000mAhの大容量で、スマホ約2台をフル充電することが可能。さらに、家庭用コンセントと同等の時間(急速充電には対応していない)でスピーディーに充電ができる。
スマホが使える状況にあるだけで、周囲と連絡が取れるかもしれないという安心感など、気持ちの面での不安軽減にも繋がる。備えあれば憂いなし…いざというときにまったく心配がない!とまでは言わないが、いろいろな不安が押し寄せる災害時、スマホの存在で少しでも気持ちをやわらげることができるのであれば、一家にひとつは常備しておいてもいいのではないだろうか。
【商品詳細】
「アクアチャージ」
希望小売価格:4,980円(税抜)
電池容量:11,000mAh

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