蒼井そら、双子出産生中継「子どもた
ちに証を残したい」

昨年12月に妊娠を発表し、妊娠37週目での双子の計画出産を予定している女優の蒼井そらが12日、オフィシャルブログを更新。

同日情報解禁となった出産約3ヵ月前からの密着取材や、出産当日の様子などを生中継するドキュメンタリー番組『蒼井そら出産当日アジア同時生中継~Welcome to the world, Sola’s baby~」(AbemaTV、30日夜10時~)
への思いを明かした。
「みなさんへご報告」と題して更新したブログ。妊娠を発表したときのことを蒼井は、「批判や辛辣な言葉を目にすることもありましたが、それと同時にそんな言葉が埋もれるくらいたくさんのエールをいただきました。それはもう、たくさん。ファンだけではなく、女性からも、今まで私の事を知らなかった方からももちろん、周りのスタッフ、友達、身内や親族まで。この妊娠を泣いて喜んでくれる人もいました」と振り返り、「私は子どもを作ることに躊躇はありませんでした。『子どもを作るなんて親のエゴだよね』なんて言葉とか、親のエゴじゃなく産まれて来る子なんて逆にいるのかよ。って思ったし。幸か不幸かは子ども本人が決めることであって、他人が意見することではないと私は思いました」と自身の考えをつづった。
続けて「それでもいろんな意見がある中で生まれてくる子どもたちには“こんなにも望まれて生まれてきたんだよ”という証を残したいな。という思いが私にはありました。」とつづり、「今回の妊娠・出産をAbemaTVで追いかけて記録してもらうというドキュメンタリーのオファーをいただき、承諾しました」と明かした。
その上で「今回の決断ももしかしたら妊娠発表をしたときと同様、様々な意見を持つ方もいるかもしれません。ただ、私は出産の日を胸を張って迎えたいと思っているし、必ず生まれてくる子供に幸せだと思ってもらえる環境を作りたいと思っています。その決意は今も変わっていません」と強い意志を示した。
最後は「ま、セレブでも何でもないし至って普通の生活を撮ってもらってるだけですがね(笑)家にいる時にメイクなんてしないしパジャマで1日過ごしてるし生活感丸出しですけどね」とコメントしつつ、「日々体調は変化するし、前例のあまりないことなので不安はありますが、ファンやSNSの声に励まされてここまできたので、当日も見届けて頂けたら嬉しいです」と呼びかけブログを締めくくった。
この投稿にファンからは「多胎育児は大変な事もあるけど喜びや幸せ、愛おしさ、尊さ、感動、喜びはそれ以上ですよとにかく可愛いです」「大変なこともあるけど、なんでも二倍!毎日が楽しいですよ。」「今は、とにかくゆっくりと過ごしてくださいね そらさんご家族の幸せを祈っています」「頑張って下さい!」「出産の時は、アベマTVの前で応援させていただきます」「双子ママがんばれ」「凄い企画に驚きましたけど、オファーを受けたそらちゃんの判断応援しています」「ドキュメント楽しみにしています」「密着されてたんですね!みたい」「何だか朝から、それは尊い気持ちになりました」と様々な声が寄せられている。
蒼井の妊娠発表のニュースは、日本だけではなく爆発的な人気を誇る中国や台湾、韓国などのアジア各国でも大きな反響となり祝福の声が寄せられた。蒼井の公式アカウントのフォロワー数が 1,900万人を突破する中国最大のSNS「Weibo」を通じて、このニュースは多くの人に届けられ、応援コメントや無事に生まれてきてくれることを願うコメントが非常に多く寄せられるほどの大反響となった。
なお、今回の密着は、蒼井と親交が深く「恵比寿マスカッツの生みの親」であり『AbemaTV 格闘代理戦争』などを手がける(TV ディレクター・演出家)マッコイ斎藤が担当し、初めての出産ドキュメンタリー番組に挑戦する。
『蒼井そら出産当日アジア同時生中継~Welcome to the world, Sola’s baby~』は、4月30日夜10時~5月1日夕方55時の予定(※変更の可能性あり)。

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