【インタビュー】藤原樹×長谷川慎「
北人さんの天然には敵わないです!」
Teamネクストの仲の良さも“大渋滞”
!?

伝説の王子の座をめぐって14人の個性豊かな王子たちが争う『PRINCE OF LEGEND』。今作でTeamネクストのリーダー・ダンス王子レッドの天堂光輝(吉野北人)を支えるメンバーを演じた、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマーとしても活躍する藤原樹と長谷川慎に、生まれてはじめてやった“壁ドン”で、まさかの胸キュンを経験したエピソードや、事務所の先輩・片寄涼太や鈴木伸之から学んだことなどをじっくり話してもらった。

【藤原樹×長谷川慎サイン入りチェキ プレゼント企画開催】
3月19日〜21日に掲載されるランキング&インタビューの記事下に3つのキーワードが出ています。その文字を繋げるとある言葉が出現しますので、それを導き出してください!!詳しい応募方法は、21日に掲載されるプレゼント企画記事をチェック!
■“伝説の王子選手権”がついに開幕!男同士の壁ドンに思わず胸キュン♡
――完成した映画を観て、いかがでしたか?
藤原 ドラマと映画を撮影したのが2018年の2月だったので、この1年、今作が完成するのをずっと楽しみにしていました。実際に観てみたら、登場人物たちの情報が濃すぎて渋滞していることに驚きましたが、とてもユーモアが溢れている作品なので、男女問わず楽しめる映画になっていると思います。
長谷川 ただ笑えるだけではなく、最後には感動するシーンもあるんですよ。さらに、今作で注目すべき“伝説の王子選手権”では、いい意味で映画の概念を覆した、ゲーム感覚で観られる仕上がりになっているんです。ただキュンキュンするだけではない、様々な角度から楽しめる作品になりました!
――台本を読んで印象的だったシーンはありましたか?
長谷川 男同士で壁ドン対決の練習するシーンには、“本当にするの!?”と驚きました(笑)。
藤原 女性にもしたことがないですからね(笑)。
長谷川 さらに、壁ドンの相手がTHE RAMPAGEとして一緒に活動するメンバーだったので、より恥ずかしかったですね。でも、いざ実際にやられてみると、“これはキュンとするわ”って納得したんです(笑)。
藤原 今までも、これからも、男性にも女性にもすることはないと思うので、すごくいい経験になりました(笑)。
――おふたりはご自身の役をどのように捉えていましたか?
藤原 僕たちはずっと一緒にいるクラスメイトの役だったので、わちゃわちゃしながら演じていました。
長谷川 僕自身、撮影当初はまだ高校を卒業して1年しか経っていなかったので、学生役はすごく演じやすかったですね。その空気感は映画からも感じてもらえると思います。
藤原 あとは、自分たちが思っていた以上に自由な作品で、自分たちがやりたい髪型や服装を相談しながら決めることが出来たんです。髪の色も、付けているアクセサリーもすべて自分で選んだ私物なのですごく思い入れが強くなりました。さらに僕の役であるダンス王子ゴールドの日浦海司は、Teamネクストの3人の中でちょっとヤンチャなイメージがあるのですが、天然なところもあって。
長谷川 そこは本人と似ているかも!なんか抜けているところがあるんですよね。
藤原 普段はしっかりしているからこそ、ちょっと失敗すると天然呼ばわりされちゃうんだよね。でも北人さんの天然には敵わないです!
長谷川 それはそうですね。あまりにエピソードがありすぎて、教えきれないくらい!(笑)。この前も『PRINCE OF LEGEND』のイントネーションがおかしくて、(英語の疑問系のような感じで)最後を上げ調子で言うんですよ。何回かその発音をしているのを聞いたことがあるのですが、自分で焦っていました(笑)。
藤原 最近、自分でそのなまりに気付くようになったよね。
長谷川 そう、そう。「なまっていましたよ」というと、めっちゃビックリしていて(笑)。ちなみに僕の役であるダンス王子ブラックの小田島陸は、同じ年の3人の中でも末っ子感があるんです。THE RAMPAGEでも末っ子なので、役柄とかなりリンクしているかもしれません(笑)。
――ブラックとゴールドという名前は髪の色で決めたんですか?
長谷川 そうなんです。僕たちが染めていった色で名前が付いていて(笑)。この柔軟性にもビックリしました。
■片寄涼太、鈴木伸之の姿に刺激!ふたりが憧れる胸キュンシチュエーションとは?
――果音のことが好きな光輝をサポートする役柄でもあったと思うのですが、おふたりは友だちの恋愛相談は受ける方ですか?
藤原 相談は受けるけど、ちょっとおもしろがっちゃうかもしれないですね(笑)。
長谷川 僕はキューピッドをすることが好きなんですよ。
藤原 じゃあ、悩んだらまこっちゃんに相談するね(笑)。
長谷川 任せてください!(笑)。
――そしてTHE RAMPAGEからは、Teamネクストの3人に加え川村壱馬さんも出演していますよね。
藤原 はい。僕らTeamネクストの3人はずっと一緒に撮影現場にいたのですが、壱馬さんは、ひとりで戦っている感じがあったのですごく尊敬しました。さらに、片寄涼太さんや鈴木伸之さんは、本番に入るとスイッチが役者モードに切り替わって、監督さんたちと熱くディスカッションをしているんですよ。その姿はすごく刺激になりましたし、勉強にもなりました。さらに、(関口)メンディーさんや鈴木さんが現場の雰囲気をすごく盛り上げてくれたので、とてもやりやすかったですね。
――今作では、キュンキュンするシーンも多くありましたが、憧れるシーンはありましたか?
藤原 ドラマの1話で転ぶ果音(白石聖)を奏(片寄)が助けようとしてキスしてしまうシーンがあるんです。あれは純粋に羨ましかったですね(笑)。
長谷川 うらやましかったんですか?
藤原 うん(笑)。いつかあんな役をやってみたいなって思いました。それと同時に、“俺たちが踊っている間にそんなことになっていたなんて!”と衝撃でした(笑)。
長谷川 僕は、映画のデート対決で奏が、ピアノを弾き語りするシーンではすごくグッときましたね。僕は歌も上手くないし、ピアノも弾けない。さらにダンスしか特技はないので、あんな雰囲気を出すデートができたらいいなと思いました。
藤原 ダンスでアピールしたらいいんじゃない?
長谷川 ダンスで愛のアピールって聞いたことないですよね…(笑)。
藤原 聞いたことはないけど、新しくていいと思うよ!(笑)。
文/吉田可奈

ランキングBOX

“気になる人の気になるランキング”をテーマに、様々な分野の著名人へ直撃した「MY BEST3」を紹介!オリジナルのランキングインタビュー記事をはじめグルメなどのトレンド情報やエンタメなどのストレートニュースなども毎日配信中です。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着