3月31日 DEAR KISSワンマン。色んな想いの答えがそこにある

3月31日 DEAR KISSワンマン。色んな想いの答えがそこにある

3月31日 DEAR KISSワンマン。色んな
想いの答えがそこにある

DEAR KISSメンバー紹介

左から、齋藤里佳子、四島早紀、伊山摩穂、ののこ、山崎みいわ
海外マーケットは積極的に攻めていきたいなと思っています
──公式facebookをすべて英語で書いているように、DEAR KISSは今、海外マーケットも視野に入れた活動をしていると伺いました。
四島早紀:DEAR KISSは、これまでに台湾・シンガポール・香港でライブ活動へ行っては、その都度頑張って英語や中国語を勉強したりしました。今後も海外マーケットへ積極的に攻めていきたいなと思っています。実際、SNSを通した反響を見ても、twitterは圧倒的に日本の方が多いですが、facebookは海外の方からの支持が圧倒的です。

──今、「勉強していた」と発言が過去形になっていましたが…。
山崎みいわ:今は、おやすみ中です(笑)。
四島早紀:もちろん、語学も勉強しようという意識は常に持ってはいます(笑)。

──ネット上に上がっていた香港でのライブ映像を観たとき、みなさん流暢に中国語をしゃべっていましたよね。
四島早紀:あのときは、頑張って中国語を覚えました。
ののこ:ステージ上で伝えたい話や流れを語学レッスンで学んで、発音などを頑張って覚えて話しました。なので、私たちDEAR KISSが中国語を話せると思った現地の方に、話しかけられた際は、上手くまだ言葉を返せなかったです。。。

齋藤里佳子:香港では3日間ライブ公演を行いましたが、セットリストは3日間変えたけど、MCの流れは3日間ずっと同じでした(笑)。だから、3日間ライブを観た人は、「今日も同じことを言ってる」となっていたと思います。なのでもっともっと語学勉強して話せるようになりたいと思いました。

四島早紀:そんな裏話もありつつですが、DEAR KISSとしては海外マーケットでも活動の規模を広げるためのことはいろいろと考えていますので、そこは今後を楽しみにしていてください。

ヲタ芸は世界共通
──海外でライブを行うことの楽しさも、ぜひ教えてください。
山崎みいわ:海外のアイドルファンの方々って、とても優しいんです。初めて聞いた楽曲でも一緒に踊ってくれるように、熱い想いを感じさせてくれますからね。

──言葉の壁を感じることもありません?
山崎みいわ:ライブ会場や、私たちも出演したアニメ系のフェス会場の場合、アイドル好きやアニメ好きなど日本に興味関心を持ってくださる人たちが足を運んでいて、中には日本語でしゃべってもわかる人たちもいたりもしますし、そこは意外と問題ないです。
齋藤里佳子:私たちが下手な英語を使ってコミュニケーションを取るよりも、ゆっくり日本語で話すことで、相手が理解してくれたことも実際にあってそれは嬉しかったです。向こうの方々も、わかる範囲で日本語や英語などを使いながら話しかけてくださいます。
ののこ:ライブだと、何を話してもワーッと盛り上がってくれるのも嬉しいよね。
齋藤里佳子:ビックリしたのが、ヲタ芸文化は海外でもみんなやっていて世界共通ということには、嬉しい驚きでした。
海外でライブをやっていると新鮮で面白い事も
──それぞれ、海外で活動してきた中で印象に残っているエピソードを教えてください。
伊山摩穂:日本でライブをやっていると、その曲ごとの振りやコールなど決めて楽しんでいく方が多いし、私たちも、そう返ってくるのを予想しながらステージングを行いますけど、海外でライブをやっていると、まったく予測もつかなかったところからコールが返ってくるように、そこが新鮮で面白いなぁと思いました。
個人的には濃いめのご飯も好きなので、アジアの料理は美味しくいただけました(笑)。

山崎みいわ:シンガポールは英語、台湾や香港は中国語じゃないですか。もちろん中国語も勉強したいですけど、もっともっと英語を勉強したいなと海外で公演を行うたびに思いますね。確かに、イベント会場では日本語が通じることも多いですけど。
一度会場の外に出たら、もう日本語は通用しませんからね(笑)。せめて英語くらいはしゃべれないと不便だなとは、海外へ行く度に感じます。

四島早紀:海外の方々は本当に優しくて、twitterやfacebook、Instagramのフォローもすぐにしてくれます。おかげで、日本に返ってからもSNSを通じてコミュニケーションを取り続けられているんです。そんな、海外のファンの方々の優しさがわたしは嬉しいです。

ののこ:海外は、日本の何倍もSNS文化が生活に浸透しているからね。わたしも、海外のフォロワーさんが増えたのは嬉しかったことでした。
あと、海外でアイドル文化の浸透度が増しているのも実感しました。もちろん、アニメや声優さんが好きで、そこからアイドルも好きになってくださる方々が今は多いんですけど。純粋にアイドル好きな方々が増えているのも嬉しいことだなと思っています。

齋藤里佳子:シンガポール公演を行ったときに、DEAR KISSの『ため息の世界はいらない』を英詞バージョンで歌い、香港公演では、『Step and Shout』を中国語バージョンで歌いました。それが、歌っている私たち自身とても新鮮だったように、DEAR KISSのいろんな言語バージョンは今後も披露していきたいなと思っています。心配なのが、何処まで現地の方にその言葉が伝わっているのか。
とくに中国語は発音の仕方で言葉の意味も違ってくるように、そこが高いハードルなんです。披露したときは、みなさん喜んでくださっていたとはいえ、そこのレベルも上げていきたいなと思っています。
四島早紀:海外公演へ行くたびに、「日本のアイドル文化も浸透している」ことを肌で感じながらこれからも海外公演は積極的に進めていきたいなと思います。
ワンマン公演へ向けて「やるしかない!!」という気持ちです
──DEAR KISSは、3月31日にTSUTAYA O-EASTを舞台に5thワンマン公演「DEAREST DREAM~Believe us together~」を行います。メンバーのみなさんに、この日の見どころも語っていただければと思います。
齋藤里佳子:新曲の披露と新衣装のお披露目という新しい内容もありますが、じつは3月31日のライブのみ限定で行う企画もいろいろ用意しています。一つお伝えするなら、DEAR KISSがとても大事にしていて、ファンの人たちにとっても思い入れの強いある曲を、早紀ちゃんがピアノで演奏し、その伴奏に乗せて私たちが歌います。
そこは、大きな見どころになるなと思います。今回は、早紀ちゃんがピアノ演奏をすることに意味があると言いますか、早紀ちゃんが演奏に込めた想いを、私たちもしっかり歌声に乗せて届けるつもりです。
ののこ:TSUTAYA O-EASTは、DEAR KISSワンマン公演史上一番大きな場所。だからこそ、絶対に成功させようと頑張っています。もちろん、早紀ちゃんのピアノに乗せて歌う楽曲が、この日一番大きな見どころになると思います。同時に、ステージングと普段の私たちのギャップにも注目して欲しいです。いつもは結構気の抜けたメンバーたちですが(笑)ステージ上では歌もダンスも激しく恰好よく魅せれる大人の魅力も振り撒いていますから(笑)。
四島早紀:二人も言ってたように、ピアノ演奏は精いっぱい頑張ります。今後も、ピアノ演奏を披露する機会があればチャレンジしたいですし、里佳子もギターを弾けたりするので、メンバーのそういう個性も上手く活かせたらなと思っています。DEAR KISSのモットーは、「自分たちで何でもやること」です。それをしっかり発揮したライブを3月31日にもお見せできればと思います。

山崎みいわ:DEAR KISSは、いろんな表情を持った楽曲を披露しているグループ。一つのステージの中でも、激しさから静かめまで両極な姿を披露したり、ファンの方たちと一緒に歌い踊れる楽曲もあったりと、TSUTAYA O-EAST公演もみんなで気持ちを一つに、楽しいワンマン公演にしていけたらなと思っています。

伊山摩穂:今は、「やるしかない!!」という気持ちです。TSUTAYA O-EASTは会場も大きいからこそ、よりダイナミックなパフォーマンスを描きながら、自分たちの想いをファンのみんなにしっかり伝えられるようにしていきます。

自分たちでみずからを魅せていけること強みになっていくこと
──DEAR KISSは、以前にもUtaTenには登場(DEAR KISS 過去の記事)していますが、初めてDEAR KISSへ触れる人たちに向け、改めて「DEAR KISSの魅力」を伝えていただいても良いでしょうか?
伊山摩穂:DEAR KISSは個性豊かなメンバーたちが集まったグループです。一人一人異なる色を発揮していけるように、全員がステージ上に揃ったときでも「このメンバーはこういう色を持っている」というのが伝わりやすいと思います。
もちろん、5人の気持ちが一つになったときの一体感も見どころですが、それぞれのキャラクター性もぜひ探ってください。

山崎みいわ:DEAR KISSの楽曲は、とにかくダンスが激しいんです。1ステージ5曲歌い踊っただけでも汗の量がハンパないように、5人の華やかなダンスのフォーメーションはぜひ楽しんでいただきたいなと思います。
3月31日のワンマン公演では、その姿を120分は見せますから、そこも楽しみにしていてください。一つ問題があるとするなら、私たちの体力が何処まで持つのか(笑)。そこも含め、楽しんでもらえたらなと思います。

四島早紀:みいわも言ってたように、DEAR KISSのメンバーは、見てすぐに個性が伝われば、楽曲も似た曲がないように本当に多彩な表情を持っています。
だから聞く人を選ばないと言いますか、いろんな人の趣味趣向に当てはまる楽曲があるように、そこが絶対的な強みになっていること。それと、ライブ中はメンバーみんなその曲の主人公になって歌うように表現力にも注目してください。

ののこ:DEAR KISSのライブに来ると、お客さんたちとの熱と私たちとの想いのぶつかりあいによって、その場にすごい熱量が生まれるのを感じれると思います。私たち自身、その熱量が大好きで、つねに求めていること。
ぜひ、"ライブが生み出す熱"を感じに来てください。それと、DEAR KISSのメンバーはみんな20歳を過ぎたこともあり、大人のお姉さんとしての魅力も発揮し出しています。お姉さんだけど親しみやすい、その魅力であなたのハートをつかみまくります!!!!!

齋藤里佳子:対バンライブをやるたびに、自分たちでも強みだなと感じていることが、前後の出演者のカラーによって、その日のステージの色を瞬時に調整していけることなんです。それこそ、前のグループの色を受け継ぐ形を持った楽曲をセトリの1曲目に用意したり、あえてガラッと変えた曲を持ってきて色を塗り替えたりなど、つねに臨機応変にセットリストも決めています。
しかも、急に楽曲を変えても、5人ともすぐに対応していけるのも強みなこと。その表現力をぜひ感じて欲しいのが一つ。もう一つが、DEAR KISSはセルフ・プロデュースを行っているように、すべての事柄をメンバーたちが中心となり決めては、それをスタッフさんたちと共有しながら活動を広げています。自分たちでみずからを魅せていけることこそ、グループ活動をやっていくうえで絶対的な強みになっていくこと。そこもぜひ知ってていただけたらなと思います。

──最期に、メッセージをお願いします。
齋藤里佳子:まずは、私たちが今、勝負の場として成功へ導こうとしている3月31日、TSUTAYA O-EASTのワンマン公演へ来てください。私たちのいろんな想いの答えは、そこにありますから。
TEXT 長澤智典
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