「住みたい街ランキング2019」総合1
位は２年連続あの街！初のTOP５入り
の街も【関東】

関東に住む人たちに聞いた「住みたい街ランキング2019関東版」発表！ 穴場の街もご紹介します！

引っ越しシーズンを迎え、新しい住まいを探している人も多いかもしれません。
そんな中、SUUMOが「住みたい街ランキング2019関東版」を発表しました。
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さて、どんな街がランクインしているのでしょうか。
住みたい街総合ランキング現在、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県に住んでいる人を対象に「住みたい街」を調査したところ、TOP5は、「横浜」、2位「恵比寿」、3位「吉祥寺」、4位「大宮」、5位「新宿」となりました。
大宮ははじめてTOP5にランクインしました。
今回の調査では、大宮（昨年の調査9位から4位）、浦和（同10位から8位）、さいたま新都心（同29位から23位）、武蔵浦和（同83位から67位）などさいたま市の中核駅の人気が上昇しているのが特徴です。

人気の駅を見てみるとTOP10には、東京都から5駅がランクインし、そのうち山手線の駅は4つでした。また神奈川県から3駅、埼玉県から2駅がランクインしています。
中央線では、新宿、三鷹、立川の各駅が前回の調査に比べてランクアップしています。
さらに、東京の秋葉原に直結するつくばエクスプレスでは柏の葉キャンパス、守谷、研究学園、つくば、流山おおたかの森などの開発が進む各駅の人気が上昇しています。
穴場だと思う街ランキングは？
穴場だと思う街ランキング人気の街と同様「穴場だと思う街」について調査したところ、以下のような結果になりました。
2年連続で、1位は「北千住」、2位は「赤羽」、3位は「和光市」。この3駅は総合ランキングでも20位、32位、33位と上位に入っています。
「和光市」「大宮」などの始発駅や、「駒込」「田端」「池袋」など山手線のなかでは家賃の安い北側エリアの駅が上位にきています。
「中野」「海老名」「新宿」が去年と比較して大幅にランクアップしているのも特徴です。
住みたい自治体を見てみると、1位は東京都港区、2位東京都世田谷区、3位東京都目黒区、4位東京都渋谷区、5位東京都新宿区、6位東京都品川区、7位東京都千代田区、8位東京都文京区、9位神奈川県鎌倉市、10位東京都杉並区となりました。
港区や世田谷区は2年連続TOP2ですが、昨年と比べ、港区、千代田区、文京区、中央区など都心の中心区が大きく得点を落としており、 一方で鎌倉市、武蔵野市、浦安市など、郊外の自治体が大きくポイントアップしています。
職場や学校、官公庁なども集まる東京の人気は高いものの、それらを抑え、住みたい街の総合ランキング1位には神奈川県横浜市、4位には埼玉県大宮市など、東京への通勤圏にある便利な街がランクインしていました。
ファミリーで引っ越すには、買い物など便利さに加え、学校や幼稚園、保育所事情、子どもの遊べる場所や医療費助成などの福祉関係などもとても重要になりますね。
同じ都・県の中でも、市区町村によって制度はそれぞれ異なりますので、憧れの都市の中でもライフスタイルに合った街を見つけたいものですね。