【仲村瞳の歌謡ハンター】売野雅勇プ
レゼンツ 渋谷でおとなのレイディオ
ショウ vol.1

編集長の仲村です。
本年もよろしくお願い申し上げます。

1月13日は、渋谷のeplus LIVING ROOM CAFE&DININGで開催された、<売野雅勇プレゼンツ 渋谷でおとなのレイディオショウ vol.1>に行ってきました。

作詞家の売野雅勇さんがゲストを招いてのトークライブで、今回のゲストは作曲家の芹澤廣明さん。売野さんと芹澤さんのコンビは、「少女A」(中森明菜)、チェッカーズの「涙のリクエスト」をはじめ、「星屑のステージ」、「ジュリアに傷心」、「俺たちのロカビリー ナイト」など、たくさんの名曲を世に送り出しています。

とても仲が良さそうなお二人のトークは、「少女A」、「ジュリアに傷心」などの制作裏話、昭和の歌謡界の想い出話といった貴重な情報たっぷりの、興奮するひとときでした。途中、テレビやラジオでは放送できないような赤裸々な話が飛び出すのも面白かった!「ジュリアに傷心」は芹澤さんのダメ出しによって、歌詞を4回も書き直したとは驚き。芹澤さんは70歳にしてアメリカで歌手デビューを果たしたというのもすごいです。

オープニングとラストには、売野さんがプロデュースする、ロシア美女ユニットMax Luxの歌に生演奏の時間もありました。特に、チェッカーズのカバーの「ムーンライト・レビュー50’S」、「ジュリアに傷心」、ラストの「Song for U.S.A.」(売野さん、芹澤さんも歌に参加!)が良かったです! 客席も熱く盛り上がっていました。

終演後のサイン会では、写真もご一緒でき感激。
売野さんの作詞曲で、私が非常に思い入れの強いのは、「エスカレーション」(河合奈保子)、「湾岸太陽族」(荻野目洋子)、「北風のキャロル」(荻野目洋子)、「摩天楼ブルース」(東京JAP)、「め組のひと」(ラッツ&スター)、「天国より野蛮」(中谷美紀)などですが、ドキドキしてお伝えできませんでした……。

vol.2、 vol.3と続くようなので、本当に楽しみです!

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