メタリカのラーズ「2018年1番聴いて
いた音楽はアークティック・モンキー
ズ」

メタリカのラーズ・ウルリッヒ(Ds)にとっての2018年のベスト・アルバムは、アークティック・モンキーズが5月にリリースした6枚目のスタジオ・アルバム『Tranquility Base Hotel & Casino』だそう。
『Maxim』誌のインタビューで2018年インスパイアされた新しい音楽について問われたラーズは、彼らの最新作を「今年の音楽的な中核だった」とコメントした。

「ワークアウト中や、A地点からB地点へドライブ中、ほかの何よりもアークティック・モンキーズを聴いている。5月に出た彼らの新作、あれは正に素晴らしいアルバムだ。彼らのバック・カタログをあらためて聴きたくなるよ。だって、それぞれのアルバムがホントに違うからね。以前の作品を聴き直してみると、5年前、8年前とは違った理由で惚れる。2018年のことを考えると、俺にとっての音楽的な中核は間違いなく、アークティック・モンキーズだ」

ラーズがアークティック・モンキーズを称賛するのは、これが初めてではなく、過去に、「俺は、彼らはインディ・バンドを装うヘヴィ・メタル・バンドだと思ってる。“Perhaps Vampires Is a Bit Strong But...”なんかの曲を聴いてごらん。ラッシュの要素があるよ」「“R U Mine?”はリリースされてから、多分、900万回くらい聴いてる」などと、彼らのファンであることを公言していた。

Ako Suzuki

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