WEBER、新曲「READY」を初披露したク
リスマススペシャルライブが終幕

2019年2月20日に移籍第1弾シングル「READY」をリリースする、ダンスボーカユニットWEBERが、12月16日(日)に大阪 アメリカ村DROP、そして12月21日(金)に渋谷 TSUTAYA O-EASTにて、ワンマンライブ「WEBER Christmas Special Live~だからまだクリスマスじゃないって何回言えば気がすむんだ~」を開催した。
本公演では、来年2月20日にリリースされる新曲「READY」が初披露された。弱く臆病な自分が未来を掴むための勇気、未来に向かって一歩を踏み出す覚悟をテーマに、ダンスの振り付けはメンバーのJが担当。さらにこの曲のポイントとなる印象的な胸を打つ歌詞は、インディーズ時代のデビュー曲であり、活動の節目で歌い継いできた不動の人気曲「First Day」の作詞を手がけたKanata Okajimaが担当し、ひとつの節目を迎えた今のWEBERにふさわしい楽曲が完成した。
2019年には、移籍第1弾シングル「READY」のリリースを控えているだけでなく、ダンス・歌・芝居、そして脚本・演出に至るまで、メンバーがセルフプロデュースし表現を追及するWEBER独自の企画として、年々人気の高まりを見せているステージが「Masquerade Bitter Night Vol.6」の開催や、ビクター移籍記念イベントの開催も予定されている。新たな一歩を踏みだしたWEBERの展開から今後も目が離せない。
また、12月21日の東京公演のレポートが届いたので紹介する。
クリスマスムード溢れるSEが漂う和やかな雰囲気の中、サンタクロースのコスチュームをまとったHayatoの演出からライブはスタート。早速、客席からは楽しそうな笑い声が響く。
そこから一転、突き抜けるようなアップテンポな楽曲「Wonderland」、そして「Warrior」と続き、「Summer Volcano」までの4曲を一気に披露し、会場の熱気は急上昇!華やかなオープニングを飾った。
撮影:NAITO
撮影:NAITO
メンバー紹介MCからの流れで、ステージと客席のコール&レスポンスが楽しい「異次元ライダー」、そしてこの日東京では初披露となる新曲「Yellow Sunrise」と続く。観客と共にタオルを振るこの曲で、会場はより一層気持ちのよい一体感に包まれた。
ここからは、メンバーがこの日のために準備してきたスペシャルステージのパートへ。定番のクリスマスナンバーを、それぞれのメンバーが得意とするギター演奏やボイスパーカッションなどを取り入れた特別ユニットバージョンで披露した。
『せっかくクリスマスなので、クリスマスプレゼントとしてWEBERの曲を1曲……』というMCから、自身の楽曲「Summer Volcano」をコミカルな演出と共に、ボーカル:Hayato、ギター:Taka.、キーボード:J、ボイスパーカッション:little Skeetという特別編成で演奏。スペシャルな1曲を集まってくれたファンへプレゼントした。
撮影:NAITO
撮影:NAITO
そして、久しぶりの披露となる「秋色の風 –ver1.6-」からライブも後半戦へと差し掛かる。
『WEBERはこれまでもシングルがたくさんありましたけど、その曲たちもこれからもずっと大切にしていきたい曲です。』というTaka.のMCから、これまで発表してきたシングル4曲をメドレーで届けた後、ライブでの人気曲「スノキラ☆」、「Don’ t Be Afraid」、最後に「beautiful life ~after 12 years~」をファンと一緒に歌いながら本編を締めくくった。
アンコールでは、メンバー全員によるダンスナンバーが披露された。全員で踊るこのダンスナンバーは、振り付け、そしてトラックメイクもメンバーたちによるもので、WEBERのライブならではの見所のひとつだ。続いて、『新しく何かに挑戦しようと思っている方にぜひ聴いていただいて、少しでもその方の勇気になればと思います。』というMCから、来年2月20日にリリースされる新曲「READY」が初披露され、観客からも一際大きな拍手が沸き起こった。
撮影:NAITO
撮影:NAITO
弱く臆病な自分が未来を掴むための勇気、未来に向かって一歩を踏み出す覚悟をテーマに、ダンスの振り付けはメンバーのJが担当。楽曲の世界観が、繊細かつ丁寧な表現で描かれているだけでなく、ネクストステージへの力強い一歩を感じさせるダイナミックな動きで美しく表現されているダンスだ。もうひとつ、この曲のポイントとなる印象的な胸を打つ歌詞は、インディーズ時代のデビュー曲であり、活動の節目で歌い継いできた不動の人気曲「First Day」の作詞を手がけたKanata Okajimaが担当。ひとつの節目を迎えた今のWEBERにふさわしい楽曲が完成した。
アンコール最後の曲は「Toward The Glory」
撮影:NAITO
『今年一年ありがとうございました。皆さんのおかげで来年再スタートが切れます。遥かかなたまで飛んでいけるように僕ら頑張りますので、応援よろしくお願いします!』とHayatoの力強いMCがあった後、最後まで笑顔溢れるステージを集まってくれたファンと共に作り上げた。一年の締めくくりとなる2018年最後のライブは、WEBERとファンが共にこれから歩んでゆく新たなステージへの希望に満ち溢れたものであった。

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