ジェームス・イハ、スマッシング・パ
ンプキンズ復帰に「ハッピー」

ジェームス・イハは、現行のリユニオン・ツアー終了後も、スマッシング・パンプキンズでの活動を続けるようだ。
彼は『Guitar Player』誌のインタビューで、「あなたは、スマッシング・パンプキンズに永続的に戻ったと考えているのか? それとも、その時ごとにというアプローチなのか?」と問われると、こう答えた。

「僕はこのバンドに戻ったんだよ。でも、これ全てが始まる前は、もっと“どうなるか見てみよう、そこから始めよう”って思ってた。でも(復帰してから)ずっと素晴らしい。公演は最高で、みんな、エキサイティングだ。疲れる。でも、ワクワクする。だって、僕らの公演は長いからね(笑)。でも、僕は全てのことにかなりハッピーだよ」

スマッシング・パンプキンズは、ビリー・コーガン、ジェームス・イハ、ジミー・チェンバレンのオリジナル・メンバー3人がリユニオンし、今年7月からツアーを開始。来月には、ニュー・アルバム『SHINY AND OH SO BRIGHT VOL. 1 / LP: NO PAST. NO FUTURE. NO SUN.』も発表する。

ビリー・コーガンは、2014年に9枚目のスタジオ・アルバムで前作『Monuments To An Elegy』をリリースした後、「俺にはもう言うことは残っていない。井戸は枯れた。こういう方法ではこれ以上やりたくないと思った」と、スマッシング・パンプキンズのアルバムを作ることはもうないだろうと考えていたそうだ。

Ako Suzuki

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