メロフロート『ON THE ROAD 2』路上
に立ち続ける理由とは?

関西発、2MC×1DJの「メロフロート」が
2ndアルバム『ON THE ROAD 2』をリリー
ス。メジャーデビュー後も路上ライブを
続ける理由とは?

ストリートライブから徐々に人気を集め、Zepp Nambaでのワンマンライブ、全国ホールツアーを敢行するなど勢いに乗る2MC+1DJの3人組「メロフロート」が2ndアルバム『ON THE ROAD 2』をリリース。彼らの「今」が詰まった最新作について、3人に語ってもらった。

Photography_Takuma Toyonaga
Interview&Text_Kenta Baba

まだまだ、道半ば。だからこそ、届けた
い言葉がある。

――2ndアルバムのリリース、おめでとうございます!

メロフロート : ありがとうございます!

――ミーティアでは、1st アルバム時もインタビューさせていただきまして、続けて前回の6thシングルリリース時には全力疾走取材を行いました。

DJ KAZUMA : 今日は走らなくて大丈夫ですか?

――今回は走りナシのインタビューになります。
一応動きやすそうな格好でインタビューに来てくれたDJ KAZUMAさん。現代日本ではなかなかお目にかかれない見事なアフロヘアである。メロフロートは全員野球部出身のため、運動神経も良い

――2nd アルバムの『ON THE ROAD 2』はどのような1枚に仕上がりましたか?

Yu-Ki : 1枚目のアルバムがいわば「自己紹介」だったので、今作は2枚目だからこそできる新しいことに挑戦できた作品です。
ボーカルで、全曲の作詞を手がけるYu-Kiさん

Yu-Ki : はじめて作曲までやらせてもらった「いっちゃん好っきゃねん」とか、アニメのエンディングテーマ曲になった「僕は走り続ける」があったり、敬愛するFUNKY MONKEY BABYSの「悲しみなんて笑い飛ばせ」をカバーさせていただいたり。1stに比べて幅が広がったかなぁと思います。
同じくボーカルのKENTさん

KENT : 今の僕たちが届けたい言葉をたくさん詰め込めたアルバムですね。特に表題曲の「NEVER GIVE UP!!」は、自分たちが活動を続けるなかで感じている気持ち、挫折しかけたときの経験が投影されていて、何かに取り組む人、前に進みたい人にぜひ聴いてもらいたい曲です。
『NEVER GIVE UP!!』/メロフロート

――DJ KAZUMAさんは前回の1stアルバム時は体調を崩されて、あまり制作に携われなかったとのことでした。

Yu-Ki : そうなんです。前回は前回で、2人で非常にスムーズに制作を進めることができたんですけども...

DJ KAZUMA : ちょい!俺が必要なかった的なこの1年越しのくだりやめて!(笑)
撮影に立ち会えずにゴメン、としょんぼりするDJ KAZUMAさんだったが、全然大丈夫だったことが発覚した前作時のインタビュー

DJ KAZUMA : まぁまぁ前回も、どんな状態であろうと気持ちは注いでましたけどね。2ndアルバムに関しては、今年に入ってから、なかなかCDをリリースできていなかったこともあるので、自分たちの作品を形にして世に出せる喜びはひとしおですね。
――今回、制作にがっつり参加されてみていかがでしたか?


DJ KAZUMA : えーとそうですね、僕、DJなので、制作に携わるといってもレコーディングのときとかって基本的にブースの外から見てるだけではあるんですよね(笑)

Yu-Ki : ほんまに、しっかりと、見守ってくれましたね。目線は常々感じてました。

DJ KAZUMA : もともと自分は後から加入していて、その前は応援してる側でもあったので、「メロフロートって、こうやんな」とかって何か思ったときには意見を出したりはしていました。
――DJ KAZUMAさんからのフィードバックは今作に反映されている部分はありますか?


Yu-Ki : そうですね、全体的にKAZUMAからの意見は的確で、毎回よく聞くようにしています。どうしようかなって迷ったときに客観的な意見をもらえるのはすごく有り難いです。

KENT : レコーディングときも、自分がブースに入って、基本的には録ってくれはるエンジニアの方とのやりとりで進めていくんですけど、「あそこはもうちょいこういう歌いまわししたほうがええんちゃう?」とその場で意見をくれて、それを受けてさらに言葉が入ってくるような歌い方に変えたりしていました。

Yu-Ki : 僕がメンバーのなかでも一番よく喋ったり、前にでているように見えるんですけど、実は、メロフロートを引っ張ってくれているのはKAZUMAなんじゃないかって思いますね。
DJ KAZUMA : えっ? 意外とふたりともめっちゃいい風に言ってくれてますやん...!


Yu-Ki : すこし言い過ぎました。ていうかKAZUMA今のは「いやいやそんなことない」って否定するとこやで。

DJ KAZUMA : えー!(笑)

――ちなみに今作のアルバムタイトルは前作から変えずに「ON THE ROAD 2」にしたのはなぜでしょうか?

Yu-Ki : 変えたほうがいいんかな、どうなんやろうっていうのはあったんですけど、「ON THE ROAD」っていうのは、自分たちを表すのにぴったりのタイトルすぎて。

地方巡業であったりとか、路上で、ストリートライブをずっと積み重ねてきてやってきた僕らにはぴったりの言葉なんですよ。

メロフロートはメジャーデビュー後も、原点であるストリートライブ活動を積極的に行っている

Yu-Ki : それに、まだ変えるタイミングでもないんかなーって。いまもストリートライブを続けてて、コツコツやってますし、まだまだ道の途上なので。1枚目、2枚目が別の作品というよりも、人生も道も続いていくなかでの区切りとして捉えていただきたいなと思っています。

日々、音楽と人生と向き合うなかで変化
していること

――アルバムの説明文に「成長と葛藤を表現した作品」という言葉がありましたが、前作と比べて、ここは変化したな、成長したな、と思えるポイントはどの部分でしょうか?

Yu-Ki : 自分が成長できたかなぁとおもうのは、歌詞の言葉選びですね。より精度が上がったのかなと。トラックに関しては、前作よりさらに言葉が前に立つ曲づくりを意識しました。

――そのような成長を実感できたのはどのタイミングですか?

Yu-Ki : あくまで自分のなかでの感覚なんですけどね。出来上がった作品を聴いてみて、20歳そこらのときに同じ歌詞が書けたかな?いや無理やったなぁと思えたので、無駄に時間が流れたわけではなかったんかなぁと。まだまだ自画自賛できるような段階ではないですけど...

KENT : Yu-Kiは、自分に対してめっちゃ厳しいんですよ。

DJ KAZUMA : ストイックやね。

KENT : 僕は自分にあまあまなんですけどね。
DJ KAZUMA : そこでバランスとれてますね。


――KENTさんはいかがですか?

KENT : 前回から、成長した部分ですか。

Yu-Ki : 肌がちょっときれいになった。

KENT : そうですね。

DJ KAZUMA : 見た目の成長(笑)

KENT : いや、でも写真は光とばしまくっといてください(笑)。最近大きいニキビができちゃって...

Yu-Ki : (笑)
KENT : えっとすみません、成長できた部分ですよね。もともとメロフロート=元気でエネルギッシュっていう部分が強かったのが、ここ1~2年はいい意味で落ち着いてきている感覚があります。活動しはじめたときはとにかく「イェーイ!」ってノリで押し切るような感じだったんですけど、今はお客さんも年齢関係なく落ち着きのある方が増えているのかなって。


――そのような変化が、楽曲に反映されているところはありますか?

KENT : 男女の別れをテーマにした「アネモネ」は、自分らが19歳の音楽をやりだしたころに歌っててもおそらく「何を若造が」とおもわれてたでしょうし、22-4歳ぐらいまでの自分でも、そんなに感情を移入しながら歌えてなかったとも思います。今の自分らやからこそ、気持ちを乗せて、聴いてくれる方の心に入っていくように歌えるのかなと。

――ここ数年で実際に何かや誰かと別れた経験があったとか?

KENT : 僕の場合は、親族との別れですね。おじいちゃんが亡くなったのがでかかったです。もう2年前になるんですけど、どんなときも味方でいてくれた人なんです。例えば野球をやるにしても、「高校野球までやりきるのが良い」みたいな暗黙の了解があるんですよ。

Yu-Ki : ああ、あるなぁ。続けることが大事、的な。

KENT : そう、続けることが大事。でも僕は中学で匙を投げてしまって。そのときにもおじいちゃん、いや、いいんちゃう?って常に寄り添ってくれていたような感じで。
KENT : 大学受験も色々と受けてもどこも受からんくて。結局専門学校にいくことになって、親や他の親族は呆れてましたけど、おじいちゃんは、いいんちゃう?って。孫だから、甘やかしてくれていただけかもしれないけど(笑)。音楽やるときも、すごい誇りに思ってくれていましたし、おじいちゃんは常にどんなときでも味方でいてくれたので。亡くなったときのダメージはでかかったですね。その分、いつでも見守ってくれてると思って、この別れが気持ちを強くしてくれた部分はありますね。
根っからの関西人のため、真面目ないい話のときに「どんな顔をしたらいいかわからない」と困惑するYu-kiさん。

――DJ KAZUMAさんはいかがですか?

DJ KAZUMA : 自分自身で成長したなっていう部分は正直わからないです。常に成長せなあかんなっていう葛藤のなかでここ1年でありました。作品に関しては「ただいまといえるまで」のMVを僕の実家で撮影して、両親も登場してもらって、しかも映像の最初と最後に幼少期の映像が入ってて。
メロフロート『ただいまと言えるまで』

DJ KAZUMA : これ観たら「ああ、俺、ちゃんと大人になってる!」と思いました。両親に対しても、人生における大切な、形に残る思い出をつくってあげれたのは嬉しかったですね。それ以外は、路上ライブとかでも「まだまだ全然や自分!」っていう瞬間ばかりです。
(ここでなんと、取材中に『ON THE ROAD 2』のCDがはじめてメロフロートの3人のもとへ届きました)

Yu-Ki : おお!CD、はじめて見ました。いま出来上がってきたんですね。やった〜!

――おおおおお

KENT : うれしいなぁ
――でも、こういうときですよね。成長というか、前に進んでる感覚を実感するのって。


DJ KAZUMA : いま同じことおもいました。

Yu-Ki : アルバムっていいよな、なんかな。

DJ KAZUMA : この物質感。

Yu-Ki : めっちゃええやんこれ。
ほんとうに嬉しそうなYu-Kiさん

配信が主流になってきた今の時代。CDの
存在意義とは?

――メロフロートの3人は、CDから配信に以降する過渡期の世代なのかなと思います。しっかりと、形にしていきたい派ですか?

Yu-Ki : ストリートライブをメインでやってきたことが大きいですね。いちばん最初のころとかって、1枚100円でCD売ってたんですよ。全部自作でしたけど、1枚1枚自分たちの手で直接届けるっていうその感覚を知ってるから、CDができたときの喜びが大きいのかもしれないです。そうでなければ、いやもうダウンロードでしょ、配信でしょ、って言ってた可能性も全然あります。
――そもそも、一形態としてのCDというよりも、手渡すためのものとして作っていたと。


Yu-Ki : コミュニケーションのひとつとして、音楽を通して、目の前の人とつながってるってことを実感できるツールなんですよね。

――もし路上ライブなどを経ずにメジャーデビューしていたら?

Yu-Ki : いやいやいやもう、CDなんて作ったってしゃーないでしょー!って言ってたかもしれないです(笑)。路上ライブはこれからもまだまだやっていくつもりですし、そのときに気に入ってくれた方に手にとってもらえるCDはやっぱり必須ですね。データでダウンロードしてください、ではなくサイン書いて手渡しできますからね。

路上には、何があるのか

――今のお話のなかでも、アルバムタイトルからしても「路上」というのはメロフロートを語る上でひとつのキーワードですよね。

Yu-Ki : そうですね。

――路上でパフォーマンスするのって、めちゃくちゃ勇気がいるじゃないですか。路上に立ち続けるからこそ見える世界があるとおもうのですが、メロフロートは、なぜメジャーデビュー後もストリートライブを続けるのか、路上には何があるのだろう?ということが気になっています。
Yu-Ki : かっこよくいうつもりはなんですけど.....
Yu-Ki : やっぱりなんというか「ドラマ」かなと。


DJ KAZUMA : めっちゃかっこつけた!

(一同笑)

Yu-Ki : 今のはちょっと背伸びしてしまったんですけど、路上には、今の自分たちの「リアル」があるなと思いますね。

――リアル、ですか。

Yu-Ki : さまざまな感情が行き交っているなかで、足をとめてくれるひともいれば、素通りのひともいる。盛り上がる日もあれば、誰も足をとめてくれずにうまく行かない日ももちろんあります。
Yu-Ki : どれだけメジャデビューだ何だと言っても、その反応がほんまのリアルなんですよね。全然ネガティブなことじゃなくて、それやったらそれで、何があかんかったんやろって考えるんです。会社員の方が仕事していて、ミスして怒られて、なにがあかんかったんやろって考えるのと一緒で。


KENT : 部活とかやってて、いい結果が出せた!って日と、全然あかんかったときがあるのと同じで、僕らにとっては音楽をやっている中でいちばんリアルを体感できる場が路上のような気がしますね。

――路上ライブをこれまでたくさんやってきたなかで、特に印象的なエピソードはありますか?

Yu-Ki : ちょっと特殊な例ですけど、僕らの路上ライブで出会った、赤の他人同士だったひとが、結ばれる、っていうエピソードをきいたことはありますね。ご結婚されて、式で僕らの「ミチシルベ」って曲を使ってくれる、という。

――偶然、他人同士で隣り合わせて、会話がはじまって、ということですよね?

Yu-Ki : そうです。別に僕たちがMCで煽ったりしたわけではなく(笑)。

何かを受け取っているのは、僕たちの方
なのかもしれない。

――KENTさんはストリートライブを続けるなかで、どのようなことを感じていますか?

KENT : Zepp Nambaでワンマンをやらせてもらったり、着実に前進を続けていっている実感はあるのですが、日々の活動のなかで心が折れそうになったりしてしまう日もあるんです。誰かの生きるチカラになりたい、とおもいながら歌っていますが、内心「今日は正直しんどいな」とか思っているときもあったりして。
KENT : そんなときに、立ち止まってくれはったご年配の方に、ありがとうございました、ってお礼をいうために近づいたら、ひとこと何気なく「歌、ほんまによかった。感動した」って言ってもらったりすると、あっ、、って。
その言葉で、聴けてよかったって思ってくれる人たちの言葉で、励まされてるのは自分のほうやなって、最近特に感じます。


――回数を重ねると、言ってもらえることにも慣れてきてしまう部分があるかとおもうのですが、そうではなく。

KENT : 歳や経験を重ねるごとに、よりそういった言葉を深く受け取るようになってる、という気はしますね。

――DJ KAZUMAさんはいかがでしょうか?

DJ KAZUMA : 路上でやっていると、学校の先生みたいな気持ちになることがあるんです。

――というのは?

DJ KAZUMA : あるとき、はじめて立ち止まってくれたコがいて、そのときは落ち込んでたり進路に迷ってたりして。それでしばらくして、また同じ場所でやったときに、今度はすごく幸せそうな顔をして再会しにきてくれたんです。そのときの嬉しさってなんて表現したら良いかわからないですが、路上でやってるからこそ得れるものなのかなって。
――路上で出会って、またそれぞれ歩むペースはちがえど、同じ路上で再会するわけですね。


DJ KAZUMA : ドラマチックですよね。Yu-kiが言った「ドラマ」は大げさではないです。

――お話をきいてると、そうおもいます。

Yu-Ki : 「ドラマ」は自分で言っておいて気恥ずかしいので、ボケはボケのままで終わらしてください(笑)

路上は、原点でありゴール。

――を拝見しているとYu-Kiさんは甲本ヒロトさんがお好きみたいですね。

Yu-Ki : そうなんすよ!僕、大好きなんですよ。甲本さん。
DJ KAZUMA : すごい前のめりやな!


――「ロックバンドは、結成した時点でゴールなんだ。そこからどこにも行かないんだ」という言葉がありましたが、路上ライブの話をきいていると、重なる部分があるのかなと思いました。

Yu-Ki : ほんまに、そうですね

Yu-Ki : ひとついえるのは、入り口ってゴールなんだと思います。スタートとゴールって一緒。はじまりがあって、終わりがある。路上ライブは、僕らの原点であり、その気持ちを抱きつづけることがひとつのゴールなんです。
Yu-Ki : 「路上ライブ、しんどいですよね」って、みなさんいってくれるので、そこに対しては、ノリで「いやもうきついっすよー、はよ僕らも売れなダメですわー」っていうようにしてるんです。でも、路上ライブができなくなるのは理想なんですけど、やらなくなったときが、逆にこわいような気もします。どうやって、自分の気持ちでリセットするんやろう、リアルを確かめるんやろう、って。


――メジャーデビューといえば、路上からは卒業するイメージです。

Yu-Ki : こうやってCDをしっかり出させてもらいながらも、路上にも立てる。ある意味、今がいちばんいいバランスでやれてるような気もします。


――では最後に、それぞれ、はじめて『ON THE ROAD 2』を聴く方に向けて、おすすめの曲をひとつずつ教えてください。

KENT : さきほどとつながりますけど、僕は「アネモネ」です。誰しも別れは経験することだと思いますし、そこで終わりではなくてまた進んでいこう、という歌で自分自身もいろんな記憶を巡らせながら歌っています。

Yu-Ki : 感情を投影できるってことやね。

KENT : そう、投影できる。まだないですけど、その日のテンション感によっては、泣きながら泣いてしまうとしたらこの曲ですね。
――KENTさんが「アネモネ」でいつ泣くかっていうのは、ひとつの見所ですね。


KENT : 楽しみにしていてほしいです。

Yu-Ki : 僕はひとつ選ぶとしたら、「いっちゃん好っきゃねん」ですね。はじめて作曲まで携わったというのと、自分らの拠点にしてる関西の言葉をしっかりつかった歌詞なので。ぜひ聴いてみてほしいです。

DJ KAZUMA : 僕は「NEVER GIVE UP!!」ですね。何をしていても、しんどいことってあるとおもうんですけど、「何事も諦めるな」ではなくて、まるまる1曲聴いてもらえたら、自然と気持ちが奮い立つようないい曲だと思います。

メロフロート 最新リリース情報

2nd ALBUM 『ON THE ROAD 2』

2018年9月26日(水)リリース
◆初回生産限定盤 CD+DVD / 品番:AICL-3571~2 / 価格:¥3,241+税
◆通常盤 CDのみ/ 品番:AICL-3573 / 価格:¥2,500+税


【PROFILE】
メロフロート
夢は東京ドーム・ 甲子園球場・福岡ドーム ライブ!!
2Vo.+1DJ 鉄壁のトライアングル

関西出身2Vo+1DJ 3人組J-POPグループ“メロフロート”。
結成以来全国的にストリートライブを展開、CD・LIVEチケットは路上での手売り販売を行ってきた。2015年7月シングル「夢のカケラ」でメジャーデビュー、同年9月には地元・Zepp Nambaでのワンマンライブを成功させ、そして2016年3月にリリースのシングル「ひとつだけ」は、[駿台予備学校2016年CMソング]となり話題を呼んだ。平行して全国47都道府県を路上ライブも敢行し、チケット代800円という破格の金額での全国ホールツアーも開催!勢いそのままに、2017年11月リリースの「僕は走り続ける」は『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のEDテーマに抜擢される。出逢えた人たちとのキセキをキズナに変え、着実に人気を積み上げている。
※L→R

DJ KAZUMA(DJ)
1993.1.18生まれ
血液型:AB型/ 出身地:京都

Yu-Ki(Vo.)
1993.2.26生まれ
血液型:B型/ 出身地:兵庫

KENT(Vo.)
1993.1.16生まれ
血液型:B型/ 出身地:京都

メロフロート『ON THE ROAD 2』路上に立ち続ける理由とは?はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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