Superfly、250組のカップルの前でス
ペシャルライブ 『ゼクシィ 25周年
記念イベント Superfly “Bloom” S
pecial Party』に出演

Superflyが、STUDIO COASTで開催された『ゼクシィ 25周年記念イベント Superfly “Bloom” Special Party』に出演した。
このパーティーは、Superflyが6月にリリースした「Bloom」がゼクシィ25周年「愛を、祝おう。」のテーマソングとなっていることから開催された一夜限りのスペシャルライブ。この日はドレスコードが白ということで、イベントには、婚約中のカップルおよび夫婦250組500名が「白」を基調としたコーディネートで来場した。
Superfly
広いフロアの中心に観客とほぼ同じ目線の高さで設えられたステージはSuperflyとして初のスペシャルな演出。観客たちの期待が高まる中BGMが止み、温かい声援でむかえられながらSuperflyが白いワンピースでステージに登場。「一夜限りのスペシャルなライブにするので、最後まで思いっきり楽しみましょう!」と挨拶をして、「Beautiful」でライブはスタート。それまでの柔らかなMCから一転して、伸びやかなハイトーンボイスと力強いバンドサウンドが会場に鳴り響き、オーディエンスは手拍子でそれにこたえた。
続いて、もはや説明不要の結婚式の定番ソング「愛をこめて花束を」を披露。イントロのピアノが鳴った瞬間に会場からは歓声がわき、サビでは手をあげてウェーブを作り、みんなが歌詞を口ずさむ会場の様子は、この曲にオーディエンスがそれぞれの思い出を重ねているようにも見えた。
Superfly
「近いからお客さんのことがよく見えてますよ。皆さんの記憶に残る一日になるようにドレスコードを白にしたんだけど、ごめんね雨で(笑)」と、今日の企画にこめた思いを語ると、ジャズアレンジが施された「やさしい気持ちで」を披露。ゆったりとしたアンサンブルの中でブラス隊とピアノが自由に響く。「あなたがいて、わたしになる 幸せにはきっと、ひとりきりじゃつかめないもの」という歌詞が印象的なこの曲は、まさにこの日のテーマにピッタリだ。
「女子ー!男子ー!ゼクシィー!」というコール・アンド・レスポンスを挟んで、次のセクションへ。伸びやかなシャウトが映える「Alright!!」のサビでは観客も叫び、Superflyも観客席にギリギリまで近づいてそれにこたえ、「タマシイレボリューション」では観客と一緒にジャンプしたりと、さきほどのセクションとは裏腹に力強いステージングをみせた。
本編最後に披露されたのは、ゼクシィ25周年「愛を、祝おう。」のテーマソングとなっている「Bloom」。「誰かの一歩とか、新たな始まりを祝福できるような曲」と語り、ステージ後方のスクリーンには集まったお客さんから集められた結婚式の写真や映像、さらに当日会場で撮影されたカップル達の笑顔が映し出された。「光りに包まれて あなたと手を取って 眩しい未来へと あなたと歩いてゆく」という歌詞と、ファンファーレのように響くトランペットの余韻をのこして本編は幕を閉じた。
Superfly
アンコールに登場すると、「昔の曲なんですけど、今日一夜限りのアレンジにさせていただきました」と語り、当日が満月なことにもちなんで、ピアノとサックスのみで「輝く月のように」を披露し、スペシャルなステージは幕を下ろした。

アーティスト

SPICE

SPICE(スパイス)は、音楽、クラシック、舞台、アニメ・ゲーム、イベント・レジャー、映画、アートのニュースやレポート、インタビューやコラム、動画などHOTなコンテンツをお届けするエンターテイメント特化型情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着