【THE BACK HORN・山人音楽祭 2018】
結成20周年の貫禄を突きつける濃密な
エモーションが炸裂!
THE BACK HORN
「こないだ茂木(Vo/G-FREAK FACTORY)さんと群馬をドライブした(*SPICEの企画記事のこと)。山があり、川があり、寺があって、自分を取り戻すには最高の場所だなと。G-FREAK FACTORY、とても大尊敬してます。行けるか、山人!」と山田が呼びかけると、疾走感に富む「Running Away」を投下。その高まる会場のムードを「コバルトブルー」がより一層焚き付ける。爆発的なバンド・アンサンブルも相まり、アリーナにはダイバーの姿もたくさん見られた。
THE BACK HORN
「また呼んでください、山人音楽祭!」と山田が最後に告げると、「刃」ではウォーウォーの大合唱が会場に鳴り響き、盛大に幕を閉じた。そして、演奏が終わると、ステージ袖から茂木とBRAHMANのTOSHI-LOW(Vo)がお揃いのソンブレロの帽子を被って登場。「THE BACK HORN、20周年おめでとうざいます!」と茂木が言うと、TOSHI-LOWの手からケーキが渡される演出にTHE BACK HORNの面々も驚いていたのが印象的だった。
文=荒金良介 撮影=HayachiN
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